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Marshall Motif II ANCの魅力を徹底レビュー!ワイヤレスイヤホンのおすすめポイントとは?

ワイヤレスイヤホンは、もう「音が出れば十分」という製品ではない。Apple、Sony、Boseなど強いメーカーが並び、2万円を超えるだけでも選択肢はかなり多い。

そんな中で、約3万円の「Marshall Motif II A.N.C.」を選ぶ意味は本当にあるのだろうか?

正直、コスパだけを考えるなら他にも候補はある。ノイズキャンセリングだけを最優先するなら、別の製品を検討する手もある。

それでも私は、Marshall Motif II A.N.C.にはかなり強い魅力があると感じる。

理由は簡単だ。

音、デザイン、ANC、操作性、持ち運びやすさを、かなり高いレベルでまとめているからだ。

しかも2023年発売のモデルながら、2026年9月時点でもMarshall日本公式で販売されている。公式価格は29,990円だ。Bluetooth 5.3 LE、マルチポイント接続、ワイヤレス充電まで対応しているため、機能面でもまだ十分に戦える。

今回はMarshall Motif II A.N.C.の魅力と弱点を整理しながら、「どんな人におすすめできるワイヤレスイヤホンなのか」を詳しく見ていく。

Marshall公式の製品情報はこちらから確認できる。
Marshall公式「Motif II A.N.C.」製品ページ

目次

Marshall Motif II ANCとは?

Marshall Motif II A.N.C.は、Marshallが販売する完全ワイヤレスイヤホンだ。

Marshallといえばギターアンプのイメージがかなり強い。そのブランドらしく、イヤホンも単なる黒い家電では終わっていない。

ケースやイヤホンにはMarshallらしいデザインが使われている。

ここがまず大きい。

最近のワイヤレスイヤホンは性能が高くなった反面、デザインはかなり似てきた。白か黒の小さなケースに、細いイヤホンが入っている。それで終わりという製品も多い。

Motif II A.N.C.は違う。

ケースを見ただけでもMarshallだと分かる。

毎日持ち歩く製品だからこそ、この違いは思っている以上に大きい。

基本スペックはかなり充実している

Motif II A.N.C.の主な仕様は次の通りだ。

  • 6mmダイナミックドライバー
  • Bluetooth 5.3 LE
  • アクティブノイズキャンセリング
  • トランスペアレンシーモード
  • マルチポイント接続
  • Marshall Bluetoothアプリ対応
  • ワイヤレス充電対応
  • 15分充電で約1時間再生
  • イヤホン単体で約6時間再生(ANCオン)
  • ケース込み約30時間再生(ANCオン)
  • ANCオフならケース込み約43時間
  • イヤホンIPX5
  • 充電ケースIPX4
  • イヤホン片側約4.31g

2023年発売の製品として見ると、かなり欲張った構成だ。

特にANC、外音取り込み、マルチポイント、ワイヤレス充電が全部入っている点は強い。普段使いで欲しくなる機能をきちんと押さえている。

Motif II ANC最大の魅力はMarshallらしいサウンド

ワイヤレスイヤホンで一番重要なのは、結局のところ音だ。

どれだけアプリが便利でも、ケースがおしゃれでも、音楽を聴いて気持ちよくなければ意味がない。

Motif II A.N.C.では、Marshallが「Marshallシグネチャーサウンド」と呼ぶ音作りが採用されている。

ロックやポップスとの相性を期待したくなる

Marshallというブランドからも分かるように、このイヤホンの魅力は「音を分析するための道具」というより、音楽を気持ちよく楽しむ方向にある。

私がMotif II A.N.C.に魅力を感じるのもここだ。

ワイヤレスイヤホンでは、細かい音の違いだけを追いかけるより、

「この曲をもう一度聴きたい」

と思えることの方が重要だと感じる。

Motif II A.N.C.は6mmのダイナミックドライバーを搭載し、20Hz〜20,000Hzをカバーする。さらにMarshall BluetoothアプリからEQも調整できる。

そのため、初期設定の音が少し好みと違っても調整できるのは安心だ。

アプリでEQを調整できるのも強い

Marshall Bluetoothアプリでは、音質の設定だけでなく、ANCやトランスペアレンシーモードなども管理できる。

イヤホンは一度買ったら終わりではない。

使っているうちに、

「もう少し低音が欲しい」

「この曲では少し音を変えたい」

と感じることがある。

そんな時にEQを変更できるのはかなり便利だ。

さらにアプリ経由でファームウェア更新もできる。

実際、MarshallはMotif II A.N.C.向けのファームウェアを提供し、通話品質や接続に関する改善も行っている。

2023年発売だからといって、完全に放置された製品ではない。

Marshall公式「Motif II A.N.C. 最新ファームウェア」

ANC搭載だから通勤・作業にも使いやすい

Motif II A.N.C.の名前に入っている「A.N.C.」は、アクティブノイズキャンセリングを意味する。

イヤホンのマイクで周囲の音を拾い、騒音を減らす機能だ。

電車やカフェで音楽に集中しやすい

電車の走行音、エアコン、カフェの雑音。

こうした音は、音楽を聴いている時にはかなり邪魔になる。

そこでANCが効いてくる。

Marshall自身も、Motif II A.N.C.を電車や街中などで周囲のノイズを抑え、音楽に集中できる製品として位置づけている。

ただし、ANCに過剰な期待はしない方がいい。

ANCは「周囲の音を完全に消す魔法」ではない。人の声や突然の大きな音まで全部消えるわけではない。

それでも毎日の通勤や作業で雑音を下げられるだけで、かなり快適になる。

外音取り込みモードも便利

逆に周囲の音を聞きたい場合は、トランスペアレンシーモードへ変更できる。

コンビニの会計。

駅のアナウンス。

誰かに突然話しかけられた時。

こんな場面で毎回イヤホンを外すのは面倒だ。

Motif II A.N.C.ならイヤホンを長押しすることで、ANCとトランスペアレンシーモードを切り替えられる。

ANCだけでなく「外の音を聞く機能」まで用意されていることが、日常ではかなり重要になる。

Marshall公式「ノイズコントロールの使い方」

最大約30時間の再生時間なら普段使いには十分

バッテリー性能も悪くない。

ANCをオンにした場合、

イヤホン単体で約6時間。

充電ケースを含めると約30時間。

ANCをオフにすれば、イヤホン単体で約9時間、ケース込みなら約43時間まで伸びる。

毎日の通勤や移動で使うなら十分な数字だ。

15分充電で約1時間使える

個人的に便利だと感じるのがクイック充電だ。

Motif II A.N.C.は、15分の充電で約1時間再生できる。

イヤホンを充電し忘れる。

これは人類が完全ワイヤレスイヤホンを発明した瞬間から背負った、どうにも情けない問題だ。

出かける前にバッテリーがないことに気づいても、15分充電すれば最低限は使える。

派手ではないが、実際にはかなり助かる機能だ。

ワイヤレス充電にも対応

さらにケースはワイヤレス充電にも対応している。

自宅にQi対応の充電器があるなら、ケースを置くだけで充電できる。

USB-Cケーブルを毎回挿す必要がない。

スマートフォン、スマートウォッチ、イヤホンと充電する機器が増え続けている現在、この手間が減るのは素直にうれしい。

マルチポイント対応は仕事でも便利

Motif II A.N.C.は、2台の機器へ同時接続できるマルチポイントにも対応している。

これはかなり重要だ。

スマホとPCを同時に使える

例えば、

スマートフォンで音楽を聴く。

仕事ではパソコンを使う。

このような人は多いはずだ。

マルチポイント非対応のイヤホンでは、使用する機器を変えるたびにBluetooth接続を切り替える必要がある。

地味に面倒だ。

Motif II A.N.C.では2台へ同時接続できるため、スマートフォンとPCを組み合わせて使いやすい。

Marshallによると、過去に接続した8台の機器を記憶し、その中から利用可能な直近2台へ接続できる。

仕事とプライベートの両方で使うなら、大きなメリットになる。

装着感と軽さも魅力

イヤホン片側の重量は約4.31g。

かなり軽い。

完全ワイヤレスイヤホンは毎日耳につけるため、1g程度の違いでも長時間では気になってくる。

軽いことは正義だ。

S・M・Lのイヤーチップが付属

付属するイヤーチップはS・M・Lの3種類だ。

左右で同じサイズを使う必要もない。

Marshallのマニュアルでも、左右で異なるサイズを使用できると案内されている。

左右の耳の形が完全に同じ人ばかりではない。

むしろ違って当然だ。

自分の耳に合わせてイヤーチップを選ぶことで、装着感だけでなく音質や遮音性も変わる。

Motif II A.N.C.を使うなら、最初にここはしっかり調整したい。

IPX5対応だから運動にも使いやすい

イヤホン本体はIPX5。

充電ケースはIPX4となっている。

完全防水ではないため、水の中に入れるような使い方はできない。

しかし汗や多少の水滴を気にしながら使う必要は減る。

通勤だけでなく、ウォーキングやトレーニングでも使いやすい。

イヤホンを日常のいろいろな場面で使いたい人には安心できる仕様だ。

Bluetooth 5.3 LEとLE Audio対応も見逃せない

Motif II A.N.C.はBluetooth 5.3 LEを採用している。

さらにBluetooth LE Audioにも対応する。

Bluetooth LE Audioは、新しい世代のBluetoothオーディオ技術だ。

MarshallはMotif II A.N.C.について、LE Audioによる接続性や音声同期などの向上を特徴として紹介している。

イヤホンは一度購入すると数年間使うことも多い。

そのため、新しいBluetooth規格を意識した設計になっている点は評価したい。

Marshallらしいデザインは大きな武器

ここまで機能を紹介してきたが、Motif II A.N.C.を選ぶ最大の理由は、結局デザインになる人もいると思う。

それでいい。

むしろ毎日持ち歩く物なら、見た目は重要だ。

「ただの黒いイヤホン」では終わらない

イヤホン本体にはMarshallの「M」ロゴが入っている。

充電ケースもMarshallらしい質感でまとめられている。

バッグやポケットから出した時にも存在感がある。

ワイヤレスイヤホンは性能競争が激しく、数字だけを見ると差が小さくなってきた。

そんな中で「これが好きだから使いたい」と思わせるデザインは強い。

私はここをMotif II A.N.C.のかなり大きな価値だと考えている。

Motif II ANCの気になるデメリット

もちろん完璧ではない。

約3万円を出すイヤホンなのだから、欠点も知ってから選ぶべきだ。

ANC使用時はイヤホン単体約6時間

ANCオンではイヤホン単体約6時間となる。

日常使用には十分だが、長時間の移動や一日中イヤホンを使う場合は途中でケースに戻す必要がある。

現在では、さらに長時間再生できるワイヤレスイヤホンも存在する。

バッテリー性能を最優先する人には注意が必要だ。

価格だけなら安くない

2026年9月時点のMarshall日本公式価格は29,990円。

決して安いイヤホンではない。

1万円台でもANC搭載イヤホンは買える。

そのため、純粋に「一番安くANCイヤホンが欲しい」という人には向いていない。

Motif II A.N.C.は、

音。

デザイン。

ブランド。

ANC。

操作性。

これらをまとめて気に入った人が選ぶ製品だ。

イヤーチップの相性は確認したい

Motif II A.N.C.はカナル型なので、イヤーチップを耳の中に入れて使う。

密閉感が苦手な人には合わない可能性がある。

逆に、この密閉性があるからこそ周囲の音を物理的にも減らしやすい。

装着感についてはスペックだけでは判断しにくいため、購入前に自分がカナル型を苦手としていないか確認しておきたい。

Marshall Motif II ANCがおすすめな人

Motif II A.N.C.は、万人向けというより「好きな人にはかなり刺さるイヤホン」だと思う。

特に次のような人にはおすすめしやすい。

Marshallのデザインが好きな人

これは最も分かりやすい。

Marshallのアンプやスピーカーのデザインが好きなら、Motif II A.N.C.の見た目もかなり魅力的に感じるはずだ。

毎日使う物だからこそ、所有したくなるデザインは大切だ。

音楽を楽しく聴きたい人

細かいスペック比較だけではなく、音楽そのものを楽しみたい人とも相性がいい。

Marshallらしいサウンドに加えて、アプリからEQも変更できる。

自分好みの音へ寄せられる自由もある。

通勤や通学で使いたい人

ANC。

トランスペアレンシーモード。

マルチポイント。

約4.31gの軽量設計。

IPX5。

通勤・通学で欲しい機能がかなりそろっている。

毎日使うワイヤレスイヤホンとしてバランスがいい。

スマホとPCの両方で使う人

マルチポイント対応はかなり便利だ。

仕事中はPC。

移動中はスマートフォン。

このように複数の機器を使う人なら、接続を何度も変更する手間を減らせる。

Marshall Motif II ANCは今でもおすすめできる?

Motif II A.N.C.は2023年発売だ。

ここだけを見ると、「今から買うには古いのでは?」と感じるかもしれない。

しかし仕様を確認すると印象は変わる。

ANCとトランスペアレンシーモード。

Bluetooth 5.3 LE。

LE Audio対応。

マルチポイント。

ワイヤレス充電。

アプリによるEQ変更。

イヤホンIPX5。

この機能構成なら、2026年でも日常用ワイヤレスイヤホンとして十分使える。

しかもMarshall日本公式サイトでは現在も製品ラインアップに掲載され、販売されている。

発売年だけで候補から外す必要はないだろう。

まとめ|Marshall Motif II ANCは「音楽を持ち歩きたくなる」イヤホン

Marshall Motif II A.N.C.は、単純にスペックだけで勝負するワイヤレスイヤホンではない。

ANCがある。

外音取り込みもある。

マルチポイントもある。

ワイヤレス充電にも対応する。

Bluetooth 5.3 LEやLE Audioまで用意されている。

必要な機能はかなりそろっている。

そのうえで、Marshallらしい音とデザインがある。

ここが強い。

約3万円という価格だけを見れば安くない。しかし、毎日使うイヤホンには「性能表では説明できない魅力」も必要だと私は思う。

ケースを取り出す。

イヤホンを耳につける。

好きな曲を流す。

その動作自体が少し楽しくなる製品なら、毎日の道具として価値がある。

Marshallの世界観が好きで、ANCやマルチポイントなど実用性も妥協したくない。そんな人にMotif II A.N.C.はかなりおすすめできるワイヤレスイヤホンだ。

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この記事を書いた人

30代ブロガー
いろいろあって苦労したことの備忘録
少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです✨

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