住友ゴールドカードローンデメリット

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三井住友カードゴールドローンは、知る人ぞ知る低金利カードローン。

「三井住友銀行カードローン」という似たような名前のカードローンの影に隠れてしまっていますが、実は上限金利9.8%と、業界でもトップクラスの低金利カード

でも、もちろん、そのウラにはデメリットや使いづらい点も……!

今回は、三井住友カードゴールドローンのメリット・デメリットを徹底解説します。

目次

「三井住友銀行カードローン」とは別物!

▼基本情報
実質年利 3.5~9.8%
(カードあり)
3.5~9.2%
(カードなし)
限度額 700万円
保証料 不要 審査時間 最短3日
融資スピード 最短1週間 借入診断 なし

① 三井住友カード株式会社(信販会社)が発行

三井住友カードゴールドローンは、三井住友カード株式会社が提供しているローンのこと。
三井住友銀行とは、グループ会社ではありますが同じ会社ではありません
なので、三井住友銀行のカードローンとはまったく別のカードローンとなります。

三井住友カード株式会社は、三井住友VISAカードなどを取り扱う信販会社。つまり、クレジットカード会社なんですね。

銀行カードローンである三井住友銀行とは、適用される法律が変わってきます。(総量規制について
信販会社や消費者金融に適用されるのは「貸金業法」、銀行カードローンに適用されるのは「銀行法」というわけです。

ちなみに三井住友銀行カードローンと比べると、こんなかんじ。

★三井住友カードゴールドローンと三井住友銀行カードローンの比較表

金利 融資までの時間
三井住友カードゴールドローン 3.5%~9.8% 最短1週間
三井住友銀行 4.0%~14.5% 公式HP参照

できるだけおトクに借りたい方にはゴールドローンがおすすめ。

また、金利が低いほど審査は厳しい傾向にあるので、三井住友カードゴールドローンは比較的、審査難易度が高いということになります。

年収の低い方や消費者金融での借入がある方など、審査に不安がある方は避けておいたほうが無難でしょう。
詳しくは、『4.三井住友カードゴールドローンの申込と審査』で説明しています。

② 総量規制の対象:最大でも年収の3分の1まで

三井住友カード株式会社は、銀行ではないので総量規制の対象となります。

総量規制とは、個人に年収の3分の1以上お金を貸すことを禁止する法律のこと。
つまり、年収600万円の方だと200万円より大きな限度額はもらえない、というわけですね。

そういうわけで、三井住友カードゴールドローンの最大限度額「700万円」をもらうためには、最低でも2100万円の年収が必要なんです。

★総量規制は、借り入れの合計額に掛かります。
例えば年収600万円の方が、すでにオリコカードで50万円をキャッシングしている場合、
三井住友カードでもらえる限度額は、最大150万円となります。

ちなみに銀行カードローンは総量規制の対象外です。

③ 専業主婦は借りられない

ゴールドローンの利用条件は、「20歳以上~64歳以下で安定した収入のある方(学生は除く)」
そのため、自身に収入のない専業主婦の方は利用できません

パートの方の申し込みはNGではありませんが、他に収入源がない限り、審査に通る可能性は低いです。

<三井住友VISAカードと何か関係あるの?>

三井住友カードゴールドローンは、三井住友VISAカードと同じ会社が提供しています。
三井住友カード株式会社というお店に、「三井住友VISAカード」「ゴールドローン」といった商品が並んでいる、というわけですね。
会社は同じですが、直接のつながりはないので
ゴールドローンを利用しているからといって、三井住友VISAカードを契約する必要はありませんよ。
一方で、三井住友VISAカードを一度も延滞せずに利用し続けられているのなら、ゴールドローンの審査で有利になる可能性があります。

三井住友カードゴールドローンのメリット

★三井住友カードゴールドローンは、ここがすごい!

最大でも9.8%の低金利
②さらに利用するほど金利が下がる(最大1.2%ダウン)
カードレスタイプを使えばさらに金利ダウン
④毎月の返済日を「10日」「26日」から選べる
⑤利用明細がインターネット上で受け取れ、ローンが家族にバレにくい

ゴールドローンのメリットは、こんなにたくさん!
圧倒的な低金利が自慢のカードですが、良いところはそれだけじゃないんですね。
それではひとつひとつ、細かく解説して行きます。

① 低金利:上限金利9.8%!

★一般的なカードローンとの金利比較

三井住友カードゴールドローン 3.5%~9.8%
三井住友銀行 4.0%~14.5%
三菱UFJ銀行 1.8%~14.6%
ソニー銀行 2.5%~13.8%
りそな銀行 3.5%~12.475%
アコム 3.0%~18.0%

カードローンをはじめて利用するとき、ほとんどは上限金利が適用されます。
そのためローンを比較するときには、上限金利を見るべきなんですね。

そうやって比べてみると、三井住友カードゴールドローンが破格の低金利であることがよくわかります。

50万円を借り、月々3万円を返済するときの合計返済額比較

三井住友カードゴールドローン
(9.8%)
539,653円
三井住友銀行
(14.5%)
561,719円
アコム
(18.0%)
579,706円

この例だと、ゴールドローンを使えばアコムより4万円もおトクということになります。
借り入れ額が大きく、借り入れ期間が長いほど、低金利カードローンがおすすめですよ。

② 利率引き下げサービスで長く使うほどオトク

ただでさえ、他社に比べて圧倒的に低金利なゴールドローンですが……。

実はさらに、1年の間1度も支払いの延滞がなかった場合、金利が0.3%下がるんです。
4回までこのサービスは受けられるので、最大でもとの金利より1.2%ダウン
上限金利の9.8%が、8.6%にまで下がるというわけですね。

200万円を借り、月々10万円を返済するときの合計返済額比較

上限金利9.8%が適用されている
場合
2,192,549円
利率引き下げサービスを利用し、
金利が8.6%となっている場合
2,166,490円
差額 26,059円

ただ利用し続けるだけで金利が下がるのは、三井住友カードゴールドローンだけ
面倒な手続きも一切なく、勝手に金利が下がるのは嬉しいですよね。

よりおトクに返済していくためにも、決して毎月の支払いに遅れないように気をつけましょう!

③ カードレスタイプはさらに金利優遇あり

実は、三井住友カードゴールドローンは、細かく2つのタイプに分けられるんです。

それは、主にATMを使って借り入れを行う「カードローン」と、
口座振込みを使って借入を行う「カードレスローン」の2種類。
簡単に言えば、「ローン専用カードが発行されるか発行されないか」という違いがあります。

★三井住友カードのふたつのゴールドローン比較

金利 借り入れ方法
カードローン 3.5%~9.8% ATM、口座振り込み
カードレスローン 3.5%~9.2% 口座振り込みのみ

クレジットカード会社のローンなのに、カードが発行されないというのは変なカンジがしますが、
消費者金融のプロミスや、銀行で言えば東京スター銀行などが同様のサービスを行っているんですよ。

そして、三井住友カードゴールドローンだけの特徴として、カードレスローンだとさらに金利が下がるというものがあります。

カードレスローンの金利は、3.5%~9.2%。上限金利が、カードローンの9.8%に比べ0.6%低くなるんです。
もちろんここから最大1.2%の利率引き下げサービスを受けることも可能。

よりおトクに借りたい方は、カードレスローンに申し込むのがおすすめです。

ただ、ATMが利用できないので土日や夜間にお金を借りられないというデメリットもあります。

④ 毎月の返済日を選べる

三井住友カードゴールドローンは、返済日を毎月10日26日から選ぶことができます。
銀行カードローンの場合、返済日を選択できないことが多いので返済の都合を付けやすいのは嬉しいですよね。
例:みずほ銀行カードローンの月々の返済は、毎月10日に固定

ちなみに、三井住友VISAカードの返済日も、同じく毎月10日もしくは26日。だから、もしも三井住友VISAカードを使っているなら、同じ日にしておくと管理がしやすくなりますよ。

返済日については、『6.返済方法』もチェックしてみてくださいね!

⑤ WEB明細書サービスが自動適用、ローンがバレにくい

インターネットからゴールドローンに申し込んだ場合、WEB明細書サービスが自動適用されます。
WEB明細書サービスとは、その名の通り明細書をインターネット上で受け取れるサービスのこと。
つまり、書面で利用明細を送る必要がないので、お家に郵送物が届かないんです。

なのでゴールドローンは、家族にローンを隠したい方にもおすすめなんですよ。

ただ、契約後1度だけ、ローンカードを郵送を受け取る必要があるので注意。
詳しくは『カードローンの申し込み、家族やまわりにバレない?』へどうぞ。

<即日キャッシングはできる?>

残念ながら、即日キャッシングはNG
カードレスローンを選択した場合であっても、申し込みから最低7日が経ってカード番号などが郵送されてくるまでは、お金を借りることができません
即日融資を希望している方は、プロミスなどを利用しましょう。

三井住友カードゴールドローンのデメリット

★三井住友カードゴールドローンの、残念なところ

審査に通りにくい
②学生NGかつ年齢制限が厳しめ
毎月の返済額が多めでわかりにくい
カード発行が遅い(最大1ヶ月)

ゴールドローンはとてもおトクな反面、便利だとは言い難いようですね。

① 審査のハードル高め:借入枠の下限が50万円〜

三井住友カードゴールドローンを利用する際、最もネックになりやすいのが審査難易度
せっかく申し込みをしても、審査に通らないんじゃ意味がありません。

低金利なカードローンほど、審査は厳しくなります。
他社と比べて圧倒的に低金利なゴールドローンですが、反対に言えば他社と比べて審査が厳しいということ。限度額の下限も50万円なので、最低でも50万円を借りるに値する信用が必要です。

例えば、消費者金融はお金を借りやすいイメージがありますが、アコムの初回融資の平均額は14万円程度。それでも、審査通過率は約48%と半分は審査落ちしてしまいます……

とは言え、他にカードローンを利用していないのなら年収300万円程度から審査通過の可能性はありますよ!

また、一定以上の収入があれば、フリーターの方でも審査に通った例があります
その場合でも、300万円以上の収入は最低限必要でしょう。

② 学生NG、年齢上限 64歳まで

ゴールドローンは、申し込み条件が少し厳しめ。
学生はNGですし、申し込みが出来る上限年齢は64歳となっています。

学生は、上に書いた収入の面から致し方ありませんが……。
ゴールドローンは働き盛りの社会人の方を対象としていることが分かりますね。

学生の方には、学生ローンプロミスなどの消費者金融が、
64歳以上の方には、りそな銀行三井住友銀行などの銀行カードローンがおすすめです。

③ 返済額が多め:月々2万円+利息〜

ゴールドローンの毎月の返済額は、すべてのカードローンの中でもトップクラスに高額です。
実際に比べて見ましょう!

★30万円を借りているときの月々の最低返済額比較

三井住友カード「ゴールドローン」 22,416円
みずほ銀行 10,000円
ソニー銀行三菱UFJ銀行「バンクイック」 6,000円
プロミス 11,000円

月々の返済額が高い、ということはつまり返済が早く終わるということ。
金利は1日ごとに生まれるので、返済が早く終わるほど全体で見た支払額は少なくなります

なので、返済額が高い、というのは悪いことばかりではないのですが……。

最低でも2万円の支払いを毎月こなす自信がない方は、ソニー銀行など、毎月の返済額が安い金融機関を利用した方が良いかもしれませんね。

ゴールドローンの返済について、詳しくは『6.三井住友カードゴールドローンの返済方法』へどうぞ!

④ カード発行が遅い:1ヶ月近く掛かることも…

ゴールドローンは、HPを見ても分かるようにスピード融資をウリにはしていません
審査は最短3営業日で可能となっていますが、結局お金を借りるまでに1ヶ月近く掛かった、というクチコミもあり、急いでいるときには向いていないローンと言えるんです。

できるだけ低金利で、急いでお金を借りたいという方には、以下のカードローンがおすすめです。

★低金利とスピード融資を両立させているカードローン

金利 融資までの時間
ソニー銀行 2.5%~13.8% 最短翌日
(ソニー銀行口座があれば
即日可)
三井住友銀行 4.0%~14.5% 公式HP参照
三菱UFJ銀行
「バンクイック」
1.8%~14.6% 最短即日
※土日祝日OK

その他の銀行カードローンについては、『銀行カードローン徹底比較!』のページへどうぞ!

三井住友カードゴールドローンの申込と審査

① 申し込み条件と審査

★三井住友カードゴールドローンの申し込み条件

  • 20歳~64歳(学生は除く)
  • 安定した収入がある方

条件はたったこれだけ。ですが、この後審査があるのでこの条件さえ満たせば利用できる、というわけではありません。

パート・アルバイト歓迎の他社カードローンに比べれば審査は厳しいですが、
それでも年収300万円程度あれば、審査通過程度の可能性は十分。
2万円以上の月々の返済に耐えられる自信があるのなら、申し込んでみるのがおすすめです。

審査は、申し込み後に行われます。あなたがやることはとくにありません。三井住友カードからの在籍確認の電話を受けるくらいでOK。
あとは三井住友カードが、あなたの今までのクレジットカードの支払い履歴や信用情報を見て、総合的に判断を下します。

<在籍確認とは?>

在籍確認とは、あなたが申請したとおりの会社に勤めているか、金融機関が調べること。
主に電話を使って行われます。つまり、三井住友カードから会社に電話が掛かってくるんですね。

三井住友カードの場合は、社名を名乗って電話が掛けられます
例:三井住友カードの田中と申しますが……。
全国的にクレジットカードで有名な会社なので、在籍確認から会社にローンがバレる可能性はほぼないと言って良いでしょう。

事前に相談しておくことで個人名を名乗ってもらうこともできますが、三井住友カードの場合は社名の方がかえって安心ですよ。

在籍確認の詳しい会話例などについては、『在籍確認について』へどうぞ!

② 必要書類一覧

★ゴールドローンの必要書類

本人確認書類
(全申し込み者)
運転免許証または運転免許経歴書
なければ

  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民票の写し のいずれか
返済用口座の通帳・キャッシュカード
(全申し込み者)
口座引き落としに利用する銀行口座の、
口座番号(通帳番号)が確認できるもの
収入証明書類
(希望限度額が100万円以上もしくは
他社借入がある方のみ提出)
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 納税通知書
  • 給与明細2ヶ月分 からいずれか、最新のもの

★個人事業主の方は以下の二点を提出

  • 確定申告書B第一表
  • 青色申告決算書または収支内訳書

最低でも2種類の書類を提出することになります。
消費者金融や銀行カードローンだと、運転免許証1枚で借入ができることが多いので、書類の準備は少し大変かもしれません。

提出方法は、

  • スマホや携帯のカメラで撮影して、専用URLにアップロード
  • コピーをとって郵送

の2種類。
アップロードを選択することで、より早くお金を借りることができますよ。

③ 申し込みの流れ

ゴールドローンの最短所要期間、「1週間」でお金を借りる場合の流れを解説します!

ゴールドローンを
できるだけ素早く利用する流れ

インターネットで申し込み
★「オンライン口座振替設定」
を選択

必要書類を
専用URLにアップロード
(2時間以内)

審査
(ここまで最短3日
※ここで在籍確認

審査通過連絡が
メールで届く

簡易書留でカード到着
(ここまで最短1週間
カードレスローンの場合でも
郵送物あり

★「オンライン口座振替設定」を選ばないと、口座の設定を郵送で行うことになり、
融資に2週間~3週間が掛かるので注意!

三井住友カードの営業日は、平日だけ。
週末に申し込むと審査に時間が掛かりやすいので気を付けてくださいね!

また、

<カードローンの申し込み、
家族やまわりにバレない?>

ローンカードは絶対に簡易書留で受け取ることになるので注意!
ただ、封筒は「三井住友カード」のものを使いカードローンの書類だと分からないようになっているので、「クレジットカードを作った」という言い訳が通じるようなら問題はないでしょう。

この関門をクリアできれば支払いを延滞しない限り、バレる可能性はほとんどありません
審査通過連絡もメールですし、毎月の利用明細もインターネット上で受け取ることができるからです。

ただ、支払いを延滞し、携帯電話への連絡を無視し続けるようであれば自宅に催促の手紙が届くこともあるので絶対に延滞はしないようにしましょうね。

三井住友カードゴールドローンの借り入れ方法

① CD・ATMで引き出し

こちらはローンカード発行タイプで申し込んだ場合しか利用できません
カードレスローンの方は「口座振込み」のみとなります。

ローンカードが発行されるタイプなら、CD・ATMでお金を借りることができます!
ちなみにCDとは、借り入れ専用の機械のこと。用途が制限されたATMと思ってもらえればOK。

利用できるCD・ATMは以下の通り。

コンビニATM 金融機関ATM・CD
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • サークルKサンクス
  • ミニストップ
  • その他E-netATM

全国いつでもどこでも、お金を借りることができますよ!

ただし、ATMを利用する際には手数料が必要になります。

★提携ATMの利用手数料

借入金額1万円以下 108円
借入金額1万円超過 216円

金融機関ごとの手数料の変化はありません。

② 口座振り込み

口座振込みは、カード発行タイプの方もカードレスタイプの方も利用可能。
名前の通り、あなたの持っている口座に三井住友カードがお金を振り込んでくれるキャッシング方法です。

インターネットで簡単に申し込みができ、手数料も掛かりませんが……。
大きなデメリットは、銀行営業時間外に借り入れができないこと。

お金が振り込まれるのは平日の9:00~15:00だけで、それ以外の時間に申し込んでも反映されるのは次の平日の朝なんですね。

土日に急いでお金を手に入れたいときには、利用できません。

三井住友カードゴールドローンの返済方法

① 返済方式は珍しい「元金定額返済」

三井住友カードゴールドローンの返済方式は、元金定額方式。カードローンでこの方式を取り上げている会社は、大手では他にありません

簡単に言えば、「借り入れ額ごとに決まった金額+利息額」を毎月支払う方式のこと。
なので、毎月の返済額はキリが悪い数になります。

他社が採用している「元利定額方式」は、返済額の中に見えない利息が隠れている返済方式。

なので他社に比べると、三井住友ゴールドローンは月々の返済額が大きい代わりに、ローンを早く完済できることになります。

★各社で10万円を借り、最低返済額だけで返済した場合の比較

上限金利 最低返済額 10万円を借りたときの
返済総額
三井住友カード
ゴールドローン
9.8% 2万円+利息 102,431円
(5ヶ月)
りそな銀行 12.475% 1万円 105,144円
(11ヶ月)
ソニー銀行 13.8% 2000円 149,611円
(6年3ヶ月)

② 返済額は2万円+利息〜

★ゴールドローン毎月の返済額

借入残高 毎月の返済額
110万円以下 2万円+利息
110万円超過~170万円 3万円+利息
170万円超過~200万円 4万円+利息
200万円超過 5万円+利息

利息の計算は、以下の式に代入してあげるだけでOK。

借り入れ額×金利÷年間日数×月間日数=利息

50万円を金利9.8%で、閏年でないときに30日間借りているときだと、

50万×0.098÷365×30=4027(円)

の利息が生まれます。
110万円以下の毎月の返済額は「2万円+利息」なので、このときの返済額は24,027円となりますね。

口座の残り残高に不安がある方は、利息を求める計算式を覚えておくと役に立ちますよ!

③ 毎月の返済方法は口座引き落としのみ

ゴールドローンの毎月の返済は、口座引き落としで行います。

主な都市銀行はもちろん、地方銀行や信用組合、労働金庫や農協の口座にまで対応していますよ。
返済手数料は掛かりません

毎月の返済額がわかりにくいゴールドローンですが、
三井住友カードのインターネット会員サービス「Vpass」にログインすることで、今月の返済額を知ることができます
残高不足で延滞を起こしてしまわないように、こまめにチェックしておきましょう!

④ 返済日は毎月10日もしくは26日

毎月の返済日は、10日26日から選ぶことができます。
給料日との兼ね合いなどで、返済日を決めるといいでしょう。

返済日が銀行の休業日だった場合は、次の平日に引き落としが行われますよ。

<利息を節約するには?>

余裕がある方は、口座引き落としに加えて臨時返済を行うこともできます。
実は同じお金を借りても、毎月の返済が重いほど全体で見た利息は小さくなるんです。

例:50万円を借りた場合
毎月3万円を返済:返済総額539,653円
毎月10万円を返済:返済総額512,620円

とは言え、ゴールドローンはもともとの返済額が高いので、そこまで臨時返済に気を使う必要性はありませんよ。

※臨時返済ができるのは、ATMだけ。
ですが、カードレスローンを選んだ方も、三井住友カードに電話することで当月の引き落とし額を増額してもらえば、その分早くローンを完済することができますよ。

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