スティングレイの財布をオーダーメイドで購入した!しかも迷彩がら

 

こんにちはTac^^です。財布浮気性の私。

ついに自分でオーダーメイドで財布を作りました!

オーダーメイドで財布を購入しました。

 

目次

財布の内容

見た目

色:迷彩

形:長財布(ラウンドファスナー)

素材:

外側)スティングレイ

内側)牛革

ものは結構しっかりした感じ。

中もちゃんと牛革が使われています。

開いた感じはしっかり。

革もなよっとした感じはないです。

オーダーメイドの概要

  1. ラウンドファスナー
  2. 革はスティングレイ
  3. 小銭入れはなし
  4. カード入れを取り外しできるように
  5. お札入れ箇所は3箇所
  6. ジッパーはゴールドで大きめ

スティングレイとは?

【スティングレイ(別名ガルーシャ)】とは毒針を持つ種類の『アカエイ』というエイを加工した革です。

エイ革は、昔から、「泳ぐ宝石」と呼ばれて高級な皮革素材として珍重されています。

このエイ革(スティングレイ&ガルーシャ)は、非常に硬くて光沢感があり、

まるで、ガラスビーズを一面に敷き詰めたような細かい突起が特徴的な革です。

主な主成分は、人間の歯と同じ『リン酸カルシウム』なので、
磨けば磨くほど光沢感が増す性質を持っています。

また、エイの【背中の中心部分】には、白い斑点状の光を感知する第三の目があって、『スティングレイハート』、『スターマーク』と呼ばれています。

この「スターマーク」は、スティングレイ一匹に一箇所しかなく、エイ革製品に加工する際は、この部分を目立たせるデザインが人気です。

今回私が購入したものは迷彩の着色がされているので少しわかりにくいです。

【エイ革・スティングレイ&ガルーシャ名前の由来】

エイ革は、『スティングレイ』や『ガルーシャ』と呼ばれていますが、

なぜ、このような呼び名になったのか、名前の由来は

『スティングレイ』という名称は、そのまま「アカエイ」の【英名】です。

それでは、『ガルーシャ』という呼び名の方は【フランスの革職人の名前】が由来となっているんです。

というのも、18世紀頃のフランスで刀や短剣などの装具やファッションなどに「エイ革」が多く使われるようになり、

当時、「エイ革の鞘(サヤ)作り」で第一線で活躍していた革職人の【ジャン・クロード・ガルーシャ】の作り出すエイ革製品の技術が、当時の国王ルイ15世の目にとまり、その後、国王と側近の為に技術を振るったことがキッカケに、『この偉大なエイ革職人の名前をエイ革を指す名称にしよう』ということで、エイ革の事を【ガルーシャ】と呼ぶようになったそうですよ。

日本でも、刀の柄の部分に使われています。

【エイ革・スティングレイ&ガルーシャの生産地】

エイ革(スティングレイ)の主な生産地は、タイ、インドネシアなど東南アジアの国々です。

昔から、エイ革を利用してきた東南アジアには先進的な加工技術を持つ腕の良い『エイ革加工の職人』が多くいました。

ただし、エイ革(ガルーシャ)は、非常に硬い革を加工するために特別な技術が必要ということもあって加工価格は若干高めだったようです。

ちなみに、日本近海にもアカエイは生息しているのですが、皮革としてスティングレー(エイ革)に加工できる品種のアカエイが生息していませんので、昔から輸入されています。

 

また、アジアの国々ではエイ革の事を「天眼」「神の目」と崇められ、【泳ぐ宝石】、幸福の魚【ラッキーフィッシュ】とも呼ばれ、とても縁起が良い革素材と重宝されている流れがあり、日本でも昔からエイ革のサイフが人気のようです。

 

【エイ革・スティングレー&ガルーシャのお手入れ】

エイ革は非常に硬く水に強いため、メンテナンスは特に必要なく、汚れたら固く絞った布で優しく吹き上げる位で十分です。

優しく丁寧に扱えば、100年持つと言われています。

購入したお店

名前

プラタ・ド・レステ

愛知・岐阜を中心に展開しているお店です。

シルバーアクセサリーやレザー商品を扱うお店。

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