プロテイン失敗しない!おすすめ選び方

[temp id=5]
「プロテインはビルダーが飲むもの」なんて、思い込みはひと昔前の話。
今やカラダを鍛える・鍛えないに関わらず、プロテインの重要性が認知されてきています。しかし、ブランド数も種類も多く、初心者は何を選ぶべきか悩ましいところ。

目次

プロテイン失敗しない!おすすめ選び方

プロテインがマズイ時代は終わり 実は誰にでも必要な栄養素なんです。
プロテインと聞いただけで「えー」と拒否感を示したりはしていないでしょうか? 最近では健康への意識が高まり、タンパク質の重要性についても理解が広がってきましたが、そのタンパク質をもっとも効率よく摂取できるのがプロテインサプリなんです。

味も色々あることから、昔に比べるとずいぶん飲みやすくなりました。 このプロテイン。「トレーニーだけでなく誰にでも必要」と、プロは口を揃えていいます。それはどうしてなのでしょうか? まずはその3つの理由をご紹介します。

理由①:筋肉や肌、髪、爪など カラダづくりに欠かせない栄養素だから

プロテインを摂取するのは筋肉のためと思われがちですが、本来タンパク質はカラダの中の様々な部分に影響しています。
プロテインには髪の毛や肌、爪などを健やかにする働きがあり、血液や酵素にもなる非常に重要な栄養素です。

理由②:カラダの中で生成されない 必須アミノ酸BCAAが含まれているから

実はタンパク質の原料はアミノ酸。アミノ酸は自然にカラダの中で生成されるものもありますが、特に人間にとって重要な必須アミノ酸「BCAA」はカラダの中で生成されないため、食事やサプリメントで補う必要があります。
BCAAは回復や筋肉量を増やすのに効果的といわれ、疲れにくいカラダづくりをサポートします。

理由③:筋肉が落ちるのを防いで 疲れにくいカラダにしてくれるから

プロテインを十分に摂取すると、筋肉が落ちるのを防ぎやすくすることができます。筋肉量は代謝や疲れにくいカラダづくりに関係しているため、筋肉量をキープすることは大切です。
筋肉量のキープが疲れないカラダのキモ。
以上の3つの理由から、プロがいう「誰にでも必要」ということがよくわかりました。では、どんな方法で摂取すればいいのでしょうか?

食事だけでは補えないタンパク質は サプリで効率良く摂るのがおすすめです

成人の場合、タンパク質の1日の必要量は体重1kgにつき約0.8~1.2gとされています。
必ずしもサプリで摂らなければならないわけではありませんが、食事だけで摂ろうとすると結構大変だったりします。
鶏ムネ肉や牛肉などの食材を食事に取り入れるのもいいですが、脂肪や糖質を抑えつつ十分な量を摂取するには、それなりの食事量や食材選びが必要になります。よって、3食に加えての補助として、サプリで摂ることが望ましいでしょう。
タンパク質の必要量を食事だけで摂るのは結構大変です。
タンパク質はサプリで摂取する方法が効率が良く、必要量を得られるとわかりましたが、では一体どんなものを選べばいいのでしょうか? また、飲み方は? プロに詳しく教えていただきました。
初心者におすすめは「ホエイ」 味は好みによって選びましょう
タンパク質の種類、味、製法の違いなどで多くの種類がありますが、タンパク質の含有量と、プロテインの原料の違いが重要となってきます。プロテインは一般的に大きく分けると、「ホエイ」「ソイ」「カゼイン」の3種類がありますが、最低限知っておきたいのは「ホエイ」と「ソイ」の違い。
「ホエイ」というのは、タンパク質の原料の種類で牛乳に含まれるタンパク質で筋肉に必要なアミノ酸を多く含んでいます。
この「ホエイ」を選ぶのがプロテイン選びの基本のきです。
対して「ソイ」は大豆から作られます。
タンパク質の栄養価を数値化したアミノ酸スコアが最高値で、脂肪が少ないなどの理由からダイエット向きとされることが多いです。
しかし、海外での研究結果では、そもそも植物性タンパク質の吸収率に疑問が残る調査結果も出ているため、初心者は避けるのが無難かもしれません。
飲み方は水などの液体に溶かして 牛乳だと低脂肪乳がおすすめです
大体のプロテインが、1回分として水200~300mlに溶かして飲むようになっています。
牛乳で飲むのも問題ありませんが、その場合は牛乳分のカロリーに注意する必要があります。
カロリーを抑えられる低脂肪乳がおすすめ。
タンパク質は1日に体重1kgにつき0.8~1.2g程度は摂りたいところです。
飲むタイミングは決まっていませんが、運動直後や就寝前がおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次