証明問題苦手な人も多いのではないだろうか?
証明の流れから実際の解き方まで紹介していきます。
目次
証明の流れ
- 見るところ
- 条件
- 結論
簡単に分けると以上の三点。
(1、見るとこ)
三角形ABCと三角形DEFにおいて
(2、条件)
仮定より
AB=DE
BC=EF
錯角より
角ABC=角DEF
(3、結論)
よって、2組の辺とその間の角が等しいので
三角形ABC≡三角形DEF
条件、結論は2段回に別れるイメージを持っておくとより良いですね。
証明問題の解き方
- 問題文にチェック(条件探し)
- 図に書き込む 又は 図を描く
- 結論部分の当たりをつける(合同条件のこれかも?みたいな)
- 証明文をかく
- 条件と合致しているか確認
- 結論が論理的に説明できているか確認
中学生はこの5と6がきちんとできていないせいで正答していない場合が多い
きちんとこの手順を踏めばどんな問題でも取れる
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