伊勢神宮参拝方法と概要から流れ。手の洗い方からお礼の仕方まで

こんにちはTac^^です。

お久しぶりの更新となりました。

今回は伊勢神宮に行ってきたのでちょっとその参拝方法について勉強して見ようと思います。

目次

伊勢神宮の概要

伊勢神宮のは、

「内宮(ないくう)」

「外宮(げくう)」

のふたつからなっています。

通常、「お伊勢詣り」というと、この内宮と外宮の二つを回ることとされているようです。

今回わたしの場合は残念ながら正式な参拝の形ではありませんでしたが・・・

<内宮のご祭神>天照大御神(あまてらすおおみかみ)。

日本人の総氏神といわれる存在。

<外宮のご祭神>豊受大御神(とようけのおおみかみ)。

天照大御神の食事をつかさどり、産業や食事に関する神様。

この内宮・外宮を中心に、それぞれの別宮、摂社、末社、所管社と呼ばれる宮社があり、すべて合わせて125社の総称が、伊勢神宮と呼ばれています。

 

参拝の流れ

参拝の順序は、外宮から内宮へ回るのが、古来からの習わしとされています。

参拝だけではなく、伊勢神宮で行われるさまざまな行事に関しても、「外宮先祭」と言われ、外宮→内宮の順序で行われています。

外宮か内宮、片方だけをお詣りするのは、「片まいり」と呼ばれ、避けるべきことと言われているようです。

残念ながら今回のわたしは片参りをしてしまいした。

外宮からというのは天照大御神が先に食事の方つまり豊受大御神を優先するようにと言ったことが由来のようですが2000年の歴史のあるものなのでどこまでが確かなものかは不明ですが習わし(慣習)としては外宮→内宮のようですね。

 

外宮は少し内宮からは離れたところにあるので、少し時間を持って行く必要がありそうです。

参道の中央を歩くのはタブー。鳥居の前では軽く一礼をするのが習わしのようです。

行った時は知らなかったのですがみんなやっていました。

外宮の参道は左側通行、内宮の参道は右側通行。

手を洗う作法

手水舎の作法

・右手でひしゃくを持って水をすくう
・左手を清める
・左手にひしゃくを持ちかえ、右手を清める
・右手にひしゃくを持ちかえ、左手に水をすくって口をすすぐ
・左手を清める
・ひしゃくを垂直に持ち、余った水をひしゃくの柄に伝わせ、清める

水は最初に一度すくうのみで、その水を少しずつ使い、最後の手順まで進めます。

手水は、お詣りの前の「禊」を簡略化したものです。

ぜひ参拝する際は忘れずにやってください。

お礼(参拝)仕方

拝礼は、「二拝二拍手一拝」にて。正しい作法は以下のとおりです。

・神前に進み、姿勢を正す
・深く二度お辞儀をする
・二度柏手を打つ
・最後にもう一度お辞儀をする

内宮でも外宮でも、ご正宮は日頃のご加護に対して神様に感謝する場所と言われています。

個人的なお願いごとは控え、感謝の気持ちを神様に伝えましょう。

ご正宮は、感謝を伝える場。個人的なお願いごとは、第一の別宮で。

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