片岡人生、近藤一馬コンビが描く新作スモーキンパレヱド①巻から③巻まで読んだ感想

こんにちはTacです。

片岡人生、近藤一馬コンビが描く新作スモーキンパレヱド①巻から③巻まで読んだ感想

片岡人生、近藤一馬コンビが描く新作スモーキンパレヱド①巻から③巻まで読んだ感想

エウレカセブンのコミカライズ、

デットマン・ワンダーランドの

片岡人生、近藤一馬コンビの最新作

スモーキンパレヱド。

作者の漫画を読まれたことがある方ならわかりますが、いつもながらグロいです。

私的にはもうそこまでグロくない(耐性ができているだけかもしれませんが)

グロいけどキレイな印象の漫画です。

目次

あらすじ概要

人のあらゆる部位が移植可能となった世界。

しかし人体移植者の0.2%は、移植が原因で脳が侵され身体能力や理性のリミッターが外れた「バケモノ」に、バケモノは頭部がキグルミに変貌したら「欲」に狂う人で無しとなる。

角上陽光は15歳の誕生日、唯一の家族である妹が両脚の移植手術から復帰し貰う予定だった。

誕生日会が開かれている筈の自宅へと踏み入れた陽光だった。しかし妹は バケモノへと変貌を遂げていた。

陽光がバケモノに殺されかけたその時、ジャカローブと名乗る「黒い鬼達」が現れる。

「バケモノへの唯一の救いは完全な殺戮」

その日、世界が終わったー―

感想(ネタバレ含む)

 

エウレカセブンのコミカライズではエウレカセブンの世界を上手く表現していました。

続くオリジナル作品デッドマンワンダーランドも不条理な世界で自らを曲げずに生きる主人公を描いていてすごいよかったと思います。

開始そうそうで妹が変貌遂げて、ジャカローブに仕留められて……

前作でも開始そうそうで大事な人たちが見るも無残に殺されていました。

ちょっとデッドマンのとき同じような展開に近いのかなと思ってしまいましたね、、、

ただ、初めはよくわかりませんでした③巻あたりで、

主人公の角上陽光も良い感じに狂っていることが明確になってきました。

デッドマンの「血を使う」とか、今回の「特殊な義肢」とか、わりと使い古されたネタ感じはありますが、

人の深い部分を突くような表現が私は印象的です。

芥と同じ兄貴分ポジションの千地さんは自分を曲げない強さと生き方があっての「ズッパシ」がしびれましたが芥には同じような痺れる感じがあまりないですね。

そうゆう意味では主人公の異質さが今後どうストーリーに影響するのか気になりますね。

その辺りが楽しみな点であると言えるかもしれません。

 

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