十戒・戒禁のメンバーや元ネタは?アーサー伝説【七つの大罪】

 

こんにちはTac^^です。

最近ハマった漫画の七つの大罪についてきになる元ネタを整理して見ました。

 

 

目次

元ネタ七つの大罪十戒アーサー

十戒、戒禁

モーセの十戒十誡、じっかい、ヘブライ語: עשרת הדיברות‎、英: Ten Commandments)とは、モーセが神から与えられたとされる10の戒律のこと。

旧約聖書の出エジプト記20章3節から17節、申命記5章7節から21節に書かれており、エジプト出発の後にモーセがシナイ山にて、神より授かったと記されている

十戒の内容は神の意思が記されたものであり、モーセが十戒そのものを考え出し、自らもしくは他者に記させたものではない、とされている。

出エジプト記本文では神が民全体に語りかけたがそれが民をあまりにも脅かしたためモーセが代表者として神につかわされた、とされる。

シナイ契約、または単に十戒とも呼ばれる。

  1. 敬神:主が唯一の神であること
  2. 信仰:偶像崇拝の禁止
  3. 沈黙:神の名をみだりに唱えてはならないこと
  4. 安息:安息日を守ること
  5. 慈愛:父母を敬うこと
  6. 不殺:殺人をしてはいけないこと
  7. 純潔:姦淫をしてはいけないこと
  8. 忍耐:盗んではいけないこと
  9. 真実:偽証してはいけないこと
  10. 無欲:隣人の家をむさぼってはいけないこと

メンバー

ゼルドリス

  • 戒禁:敬神
  • 闘級:61000

ゼルドリスの戒禁:敬神によって相手を強制的に服従させることができるという強力な戒禁の力を持っています。

魔神王の三人兄弟の末っ子で主人公メリオダスと十戒メンバーのエスタロッサの弟でもあります。

メリオダスに見た目や声がそっくりなのは当然ですね。

実は、メリオダスもゼリオダスの「敬神」の呪いに掛かっていたことが判っています。

3000年前の大戦で魔神族を裏切り敗北に追い込んだメリオダスを憎み復讐することを目標にしています。

 

エスタロッサ

  • 戒禁:慈愛
  • 闘級:60000

エスタロッサの戒禁:慈愛は憎悪をもつ相手に発動され人を傷つけることができなくなってしまいます。

つまり、戦っても勝てないということですね。

魔神王の三人兄弟の1人で、七つの大罪団長メリオダスの弟で十戒リーダー・ゼルドリスの兄にあたります。

メリオダスと同じくフルカウンター(全反撃)を持っています。

エスカノールとの戦いで敗れていますが復活してエスカノールとの再戦をのぞむ声も多そうです。

 

ドロール

  • 戒禁:忍耐
  • 闘級:54000

巨人族でありながら戒禁を与えられていますが、戒禁の発動やどのような呪いが下るのかなどの詳細は不明です。

巨人族の長として魔神族とは敵対していましたが3000年前の聖戦時にゼルドリスに完敗、死ぬか?仲間になるか?迫られ魔神族へと寝返っていますが、キングとディアンヌに試練を与えるなど根本的な敵とはいえなさそうです。

 

モンスピート

  • 戒禁:沈黙
  • 闘級:53000

戒禁の沈黙に関しては、どのような呪いが下るのか不明です。

同じ十戒メンバーであるデリエリの保護者的立場にあり、いつもデリエリの言葉を翻訳している姿からは想像できない強さをほこり、禁忌の術によりインデュラ化したこともあります。

近接戦よりも遠距離戦を得意としていますから、近距離戦が得意なデリエリとのコンビネーションは最強といえるでしょう。

まだまだ底の知れない強さや秘密がありそうです。

 

デリエリ

  • 戒禁:純潔
  • 闘級:52000

デリエリの戒禁:純潔もいつも詳細は不明な戒禁です。

3000年前の聖戦の時、実姉を目の前で女神族であるリュドシエルに殺されているため女神族に対する憎しみはハンパじゃないですね。

その時、モンスピートと共にインデュラ化したのですが、当時のエリザベスによって元の姿へと戻ったという経緯があります。

復活したメリオダスにモンスピートと共に倒されて生死不明となっていましたが、メリオダスの攻撃で吹き飛ばされた先にあった小屋でモンスピートと共に暮らしているようです。

 

グロキシニア

  • 戒禁:安息
  • 闘級:50000

見た目からは想像もつかない闘級の高さで、その強さは折り紙付きですが、グロキシニアの持つ戒禁:安息の詳細は不明です。

妖精族であるグロキシニアもドロールと同様に魔神族でないのに戒禁を与えられ十戒メンバーとなっています。

聖戦時にはドロールとともに女神族側に与して気心の知れた戦友でしたが、ある出来事がきっかけで人間を滅ぼしてしまいたいと思うほど憎んでいます。

ドロールとグロキシニアは元々は光の聖痕(スティグマ)側で、メリオダスたち七つの大罪とは完全に敵対しているとは思えない面がありますね。

 

ガラン

  • 戒禁:真実
  • 闘級:26000~40000

鎧姿の見た目のとおり武闘派の老戦死です。

その戒禁:真実の前でウソを口にすると誰であろうと石化してしまいます。

戦い方にはポリシーがあるようで、古風な老戦死らしく真っ向勝負が好きのようです。

能力であるクリティカルオーバーによって武力を極限まで高めることが出来ますが、その魔力が切れるまではだれも止めることが出来ない勢いを持っています。

 

グレイロード

  • 戒禁:不殺
  • 闘級:39000

グレイロードの持つ戒禁:不殺は、目の前で殺生をしたものは寿命を奪われてしまうという力を持ちますが、マーリンの能力である「無限」にはその戒禁は効力が無く、グレイロード自身が捕まってしまいました。

彼の持つ他人に変身できる力によってフラウドリンを救出しています。

 

メラスキュラ

  • 戒禁:信仰
  • 闘級:34000

メラスキュラの持つ戒禁:信仰の前では「不信」を抱くものはその眼を焼かれてしまいます。

死者蘇生の魔法が得意でその能力によって、バンの恋人でありキングの妹でもあるエレインが蘇りました。

実は大酒飲みで、おなじく酒好きのガランとハイテンションで酒盛りするすがたが好評ですね。

 

フラウドリン

  • 戒禁:
  • 闘級:31000

3000年前の封印を唯一逃れた十戒メンバーですが、ゴウセルの代理として十戒に属しているので戒禁は持っていません。

聖騎士ドレファスに取り憑いて他の十戒メンバーの封印を解くことに成功しています。

実はフラウドリンはエリザベスの前世でリズを殺した張本人なんですね。

巨大化の能力を持っていますが、メリオダスによって倒されています。

 

ゴウセル

  • 戒禁:無欲
  • 闘級:3100

ゴウセルの持つ戒禁:無欲を破った者は記憶と感情を奪われてしまうのですが、ゴウセル本人がその戒禁によって記憶と感情を失ってしまったようです。

現在は「色欲のゴウセル」として七つの大罪メンバーとなっています。

七つの大罪メンバーとなっている中性的外観の青年は実は、十戒メンバーであるゴウセルにより作られた人形だったのです。

アーサー王物語

アーサー王物語(アーサーおうものがたり)

またはアーサー王伝説(アーサーおうでんせつ)とは中世の騎士道物語の一つ。

現在、アーサー王物語として一般に知られているのは、中世後期に完成し、トマス・マロリーらがまとめたアーサー王を中心とする騎士道物語群である。

これは大きく四つの部分に分ける事ができる。

アーサーが生まれる前彼の父は敵国の王妃に恋をした。

何とかこの思いを成就させたい彼は魔術師のマーリンに相談する。

そうすると、マーリンは彼を敵国の王の姿へと変身させる。

そうして城に攻め入り王妃との恋を成就させることに成功。

この2人の間に生まれたのがアーサーである。

誕生後、アーサーはマーリンに預け育てられ王に即位し、ローマ皇帝を倒し新たな王になってゆくお話。

史実のアーサー王ではローマ皇帝を倒し王へ即位している。

これを七つの大罪に当てはめると原作中で登場している王という存在がリオネス国王か、魔神王となり、史実のアーサー王物語だとこの二人の対決として物語が進んでいく。

そのため考察として、七つの大罪のアーサー王の正体は魔神王である可能性が高い。

魔神王であった場合今後リオネスと対立すなわち七つの大罪とも対立することになるのでは?

七つの大罪

七つの大罪というと、
元は八つの枢要罪という
4世紀のエジプトの著作を
元に作られたモノです。

元は
「暴食」、「シキ欲」、「強欲」、
「憂鬱」、「憤怒」、「怠惰」、
「虚飾」、「傲慢」
の8つでしたが、

「虚飾」と「傲慢」、
「怠惰」と「憂鬱」が
一緒になりそして「嫉妬」
が追加され七つの大罪が
完成しました。


 

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