カロリーゼロって本当に大丈夫なの?

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みなさん、最近お店で「ゼロ」と表示してあるジュースやゼリーを見かけたことはありませんか?

「ダイエット中だけど甘い物を食べたいこともあるし、ジュースも飲みたいわ」

という方には強い味方なのではないでしょうか?

目次

カロリーゼロって本当に大丈夫なの?

ゼロカロリーとは思えないぐらい甘くて美味しいものもありますよね。

そこでふと思うのが、「これって本当にゼロなのかしら・・。ゼロってことはいくら食べても大丈夫なのよね?」と思いながらお悩みのあなた!

それでは今日も一緒にモヤモヤを吹き飛ばして、「カラダみがき」の裏ワザ、習得しましょう!

ゼロカロリーゼリーとゼロカロリージュース

そもそもみなさんはゼロカロリーのゼリーやジュースの味ってどう思いますか?
「美味しかったわ!これなら甘いもの食べたい時の代わりになるわ。」という方もいれば、「あの薬みたいな甘さが苦手・・。」という方もいらっしゃるかと思います。
そうです。
そこにゼロカロリーのヒミツがあるのです。
ご存知の方が多いと思いますが、ゼロカロリーの商品の甘さは砂糖ではなく、「人工甘味料」でつけられています。
この「人工甘味料」、いろんな種類があるのですが、一般的に多く使われているのが、エリスリトール、アスパルテーム、アセスルファルムK、スクラロースなどというもの。
カタカナがいっぱいで分かりにくいですよね。
共通して言えることは「ほとんどカロリーがない」ということ。
よく使われているエリスリトールは、「カロリーゼロ、血糖値を上げない、虫歯を防ぐ」人工甘味料として特定保健用食品、いわゆる「トクホ」などにもよく使われています。
国で決められている「100ml(100g)あたり5キロカロリー(kcal)未満であればゼロと表示してもいいですよ」という基準もこの人工甘味料を使うことでクリアできているみたいですね。

「え!じゃあゼロカロリーって書いてあっても、本当はゼロじゃないこともあるってこと?」

そうなんです。

国の基準では5キロカロリー(kcal)未満なので商品によっては「完全にゼロではない」ものもあります。

ただ、みなさんに考えていただきたいのは、「カロリーオフではない」他のお菓子類、ジュース類を食べたときの「カロリーを比べる」こと、です。

一般的な缶ジュース1本=角砂糖約9個分

一般的な缶ジュース1本=ゼロカロリージュース約3リットル

ゼロカロリーではない一般的なジュースは350mlの缶1本約150キロカロリー(kcal)、砂糖は角砂糖約9個分も入っています。
カロリーだけで考えると、「一般的な缶ジュース1本=ゼロカロリージュース約3リットルに!」
さて、みなさんはどう思われますか?
「そうかー。昨日ゼロカロリーだから良いと思って、1.5リットル飲んだけど、他のジュース飲むのに比べたら、大丈夫って事なのよね?」
そうですねー。たくさん飲みたいときもありますよね。
ただし、ここでゼロカロリーの注意点が1つあります。
それは「習慣にしてしまわないこと」です。
甘いものを食べる、または飲むということが「習慣」になってしまうと、ゼロカロリーのものに飽きた場合、他の物に手を出してしまうという可能性があるからです。
「私は大丈夫よ!」という方は問題ないんですけどね。
最近は、色んな味が開発され、どんどん美味しく、新しい味がでているゼロカロリー商品。
上手に使えば「カラダみがき」に役立ちそうですね。

ゼロカロリー商品は100mlあたり5キロカロリー(kcal)未満のものと国で決められています。

厳密には0ではないですが、他の甘いものに比べると、大きくカロリーはカットできます。

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