なぜ「給油のタイミング」にこだわるのか?
ガソリンは液体なので、温度が変わると体積が変化します。たとえば、朝に冷えたガソリンは密度が高く、「同じリットル数でも質が高い」とされることから、「朝給油がお得!」という話が広まっています。
目次
ガソリンの体膨張率とは?
ガソリンの体膨張率は、1℃上昇するごとに体積が約0.00135(=1.35×10⁻³倍)増えるという数値です (車査定マニア, ax10200の日記)。
体積の変化は、次の式で求められます:
増加体積 = 元の体積 × 体膨張率 × 温度差
(危険物Web, [危険物取扱者・乙4]無料・独学学習サイト│オツドク!)
気温差による具体例
たとえば、10℃で50 Lのガソリンが、20℃になると…
50 L × 0.00135 × (20−10) = 約0.675 L 増加
気温差が20℃なら…
50 L × 0.00135 × 20 = 約1.35 L 増加
(車査定マニア)
これをガソリン単価100円/Lで換算すると、約135円お得という計算になります。
「朝が得」な理由とその裏側
- 利点:冷えている朝に給油することで、同じ価格でより“重め”のガソリン=より多くの質量を得られる可能性がある。
- 背景:ガソリンスタンドの地下タンクは地温が安定しているため、朝と昼での温度差が少ないことも多い (ax10200の日記, じこゼロ)。
- 注意点:最近では温度補正システムを導入するスタンドもあり、朝の“お得”が意味をなさないケースもあります (車査定マニア)。
活かせる場面、活かしにくい場面
有効な場面 | 効果が薄い場面 |
---|---|
夏場や寒暖差が大きい日 | 最新の断熱・温度補正機能を採用するスタンド |
郊外や小規模スタンドなど温度変化が残る場所 | 夜間や地下が安定温度の都市部スタンド |
(ax10200の日記, じこゼロ) |
結論:知識として知っておくべき「小さな節約術」
ガソリンの体膨張率0.00135という数字は、10℃差で約1.35%の体積差を生むため、理論上は「朝に給油すると得する」可能性があります。ただし、スタンドの設備や温度補正により、実際には差が出ないこともあります。
とはいえ、こうした知識を持っておくと、節約の選択肢が広がり、小さな差が積み重なって大きな節約に繋がるかもしれません。
是非、給油の小ネタとして活用してみてください!
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