「SPF50+なら全部同じでしょ?」
そう思っていた時期があった。だが実際には、“塗り心地の悪さ”が原因で使わなくなる日焼け止めがかなり多い。
逆に、多少性能差があっても「毎日塗れる」もののほうが、結果として紫外線対策は強い。
極端な話、最強スペックでも塗らなければ意味がない。
実際に使って感じたのは、「一定以上のUV対策性能」がある前提なら、最後に重要になるのはテクスチャと継続性だった。
今回は個人的に使用した3つの日焼け止めを比較しながら、「結局どれが使いやすいのか?」をかなり本音寄りでレビューしていく。
紹介するのは以下の3つ。
・TUNEMAKERS 原液UVプロテクター
・キャンメイク マーメイドスキンジェルUV 01
・ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
価格、使用感、テクスチャ、匂い、継続しやすさまで含めて比較する。
比較した日焼け止め3種類
TUNEMAKERS 原液UVプロテクター 30ml SPF50+ PA++++
公式サイト
https://www.tunemakers.net/
まず最初に感じたのは、「かなり美容液寄り」ということ。
日焼け止め特有の“塗ってる感”が比較的少なく、スキンケア感覚で使える。
化粧下地としてもかなり優秀で、肌が乾燥しにくい。
しかもウォータープルーフ仕様でありながら、石けんオフ寄りの設計なのも使いやすいポイント。
ただし、問題は価格。
30mlでこの価格帯は、正直かなり高い。
毎日ガンガン使うにはコスパ面が気になる人も多いと思う。
さらに、人によっては少し独特な匂いを感じる可能性がある。
無香料だが、原料系の香りが若干あるタイプ。
しかしテクスチャはかなり良い。
伸びがよく、肌へのなじみ方も上品。
「高いけど満足感がある日焼け止め」という印象だった。
キャンメイク マーメイドスキンジェルUV 01 40g
SNSや口コミでもかなり人気の製品。
特に「プチプラなのにSPF50+ PA++++」という点で注目されやすい。
透明感系メイクとの相性もよく、化粧下地用途として使っている人も多い。
実際、悪い製品ではない。
ただ個人的には、テクスチャが少し合わなかった。
みずみずしさはあるが、塗布時の感触がやや独特。
若干ジェル感が強く、人によっては“ヌルっと感”が気になる可能性がある。
また、内容量40gなので意外と減りは早い。
価格だけ見ると安く感じるが、毎日しっかり使うとコスパはそこまで圧倒的ではない印象だった。
もちろん、「軽いジェル系が好き」という人には合うと思う。
ただ、個人的には後述するビオレUVのほうが完成度は高く感じた。
個人的に最もバランスが良かったのはビオレUV
Bioré ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 100g SPF50
公式サイト
https://www.kao.co.jp/bioreuv/
結論から言うと、個人的にはこれが一番使いやすかった。
理由はかなりシンプルで、「気軽に毎日使えるから」。
まず100gという容量が大きい。
日焼け止めは結局、“ケチらず塗れるか”が重要なので、このサイズ感は強い。
さらにテクスチャがかなり良い。
いわゆる「重い日焼け止め感」がかなり少なく、スキンケア後でも不快感が出にくい。
伸びも良いので、朝の時短にも向いている。
しかも価格も比較的安い。
ここがかなり重要で、高級UV製品は「もったいなくて使用量が減る」という現象が起きやすい。
だがビオレUVは比較的遠慮なく使える。
個人的には、これがかなり大きかった。
もちろん、最高級のスキンケアUVと比較すると高級感は少し落ちる。
しかし「日常使いの総合力」は非常に高い。
SPFやPAは“高ければいい”わけではない
ここはかなり重要。
最近は「SPF50+ PA++++」が当たり前になっているが、正直、一般的な日常生活なら一定以上あれば十分なケースも多い。
むしろ問題は、「ちゃんと塗るか」「継続できるか」。
高性能でも、
・ベタつく
・白浮きする
・匂いが苦手
・高すぎて使用量を減らす
こうなると本末転倒。
特に日焼け止めは推奨量を塗らないと性能がかなり落ちると言われている。
つまり、“毎日適量を使える製品”のほうが実用的だったりする。
実際、自分も以前は「最強スペック至上主義」だった。
だが最終的には、使用感が良くて継続できるもののほうが圧倒的に使用頻度が高かった。
日焼け止めは「続けられるか」が想像以上に重要
ここはかなり見落とされやすい。
日焼け止め選びで重要なのは、
・SPF
・PA
・耐水性
だけではない。
実際には、
・塗りたくなるか
・ストレスが少ないか
・肌に残る感じが少ないか
このあたりが、毎日の使用率に直結する。
例えば、どれだけ性能が高くても、
「今日は面倒だから塗かなくていいや」
となる製品は長期的に見ると微妙。
逆に、ビオレUVのように「とりあえず塗っとくか」と思える製品は強い。
これはかなり現実的な話だと思う。
TUNEMAKERSは“満足感重視”、ビオレUVは“実用性重視”
かなり雑にまとめると、個人的な印象はこう。
TUNEMAKERSが向いている人
・使用感を重視したい
・美容液感覚で使いたい
・下地としても優秀なものが欲しい
・価格より満足感を優先したい
高いが、使っていて気分はかなり良い。
「丁寧にスキンケアしている感」がある。
ビオレUVが向いている人
・毎日しっかり使いたい
・コスパ重視
・大容量が欲しい
・軽いテクスチャが好き
総合力型。
正直、「結局これに戻る人」が多いのも分かる。
キャンメイクが向いている人
・プチプラ重視
・ジェル系が好き
・化粧下地用途中心
ただし、テクスチャの好みは分かれる可能性があると思う。
結局、一番重要なのは「継続して塗れるか」
日焼け止め比較をしていると、
「最強UV性能」
ばかりに目が行きがち。
だが実際に使い続けると、最終的に重要なのは“塗りやすさ”だった。
個人的には、
1位:ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
2位:TUNEMAKERS 原液UVプロテクター
3位:キャンメイク マーメイドスキンジェルUV 01
という順番。
特にビオレUVは、
「値段の割にテクスチャがかなり良い」
というのが強い。
逆にTUNEMAKERSは価格が高いが、使用感の満足度はかなり高い。
結局、日焼け止めは“毎日ちゃんと塗る”ことが最優先。
過度に神経質になるより、自分が続けやすい製品を選ぶのが一番現実的だと感じた。

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