MENU
カテゴリー

【2026年版】MacBook M1の性能を徹底比較!Air・Proは今買うべき?中古で選ぶならどれか

「M1 MacBookはもう6年前のパソコンだから、今さら買うのは遅い」

そう考えるのは自然だ。2026年現在、AppleはすでにM5搭載MacBook Airを販売している。M1はどう見ても旧世代である。

では、M1 MacBookはもう買う価値がないのだろうか?

私は、そうは思わない。

むしろ中古価格まで考えると、M1 MacBook Airは今でもかなり強い。ただし、何も考えず「M1なら安いからOK」と買うのは危険だ。8GBメモリ、バッテリー劣化、13インチProとの微妙な価格差など、2020年当時とは選び方が変わっている。

結論から言えば、安さを重視するならM1 MacBook Air、性能を重視するなら14インチM1 Pro搭載MacBook Proが狙い目だ。

逆に13インチM1 MacBook Proは、価格によってはかなり中途半端な存在になっている。

2026年9月時点の性能、OSサポート、中古価格まで含めて比較していく。

目次

MacBook M1は2026年でも十分使えるのか?

まず気になるのが「そもそもM1はまだ使えるのか?」という問題だ。

ここは意外なほど心配しなくていい。

Appleが公開しているmacOS 27 Golden Gateの対応機種には、2020年以降のAppleシリコン搭載MacBook AirとMacBook Proが含まれている。

つまり、2020年発売のM1 MacBook Airや13インチMacBook Proも正式な対応機種だ。

Apple公式:macOS 27 Golden Gate

さらにApple IntelligenceもM1以降のMacに対応している。M1だからAI機能が完全に切り捨てられる、という状態でもない。

発売から年数が経っているのは事実だ。

しかし、2026年の時点で「古すぎてOSすら更新できないMac」ではない。

ここはかなり重要だ。

M1チップ自体の性能はまだ低くない

M1は8コアCPUを搭載しており、MacBook Airでは7コアまたは8コアGPUを選べる構成だった。

Apple公式:MacBook Air(M1, 2020)技術仕様

一般的な用途なら、

・SafariやChrome
・YouTubeやNetflix
・WordやExcel
・Zoom
・ブログ執筆
・画像編集
・簡単な動画編集
・プログラミング

この程度なら、今でもM1で大きな問題は出にくい。

Geekbenchの公開データでも、M1搭載13インチMacBook ProはGeekbench 6でシングルコア約2,159、マルチコア約8,284となっている。

最新機種より遅いのは当然だ。しかし、Web閲覧や文書作成で「遅すぎて使えない」という性能ではない。

M1が登場した当時に騒がれた理由は、やはり伊達ではなかったわけだ。

M1 MacBook AirとProの性能を比較

M1世代のMacBookといっても、主に次のモデルがある。

モデルCPUGPUメモリ特徴
MacBook Air M18コア7・8コア8・16GBファンレス、軽量
MacBook Pro 13 M18コア8コア8・16GB冷却ファン搭載
MacBook Pro 14 M1 Pro8・10コア14・16コアなど16GB以上高性能・高機能
MacBook Pro 14/16 M1 Max10コア最大32コア最大64GBクリエイター向け

同じ「M1」という名前でも、M1とM1 Pro、M1 Maxでは性能がかなり違う。

M1 MacBook Airはコストパフォーマンスが強い

普通にMacを使いたい人なら、私はM1 MacBook Airを第一候補にする。

理由は単純だ。

M1 MacBook Pro 13インチとCPU性能がほぼ同じだからだ。

M1 Airは8コアCPUを搭載し、13.3インチ2,560×1,600のRetinaディスプレイを採用している。重さも約1.29kgと軽い。

しかもファンレスだ。

冷却ファンがないので無音で動く。機械的な可動部分が一つ減るのも、中古Macとしては悪くない。

弱点は高負荷を長時間続けた時だ。

動画の書き出しや大量の写真処理などを続けると、本体温度を抑えるため性能が落ちる場合がある。

短時間の作業では強い。

長時間の重い作業では弱い。

これがM1 Airの性格だ。

M1 MacBook Pro 13インチは長時間作業向け

13インチMacBook Proにも同じM1が搭載されている。

Apple公式:MacBook Pro 13インチ M1 技術仕様

Airとの大きな違いは冷却ファンだ。

CPUへ長時間負荷をかけても熱を逃がしやすいため、動画エンコードなどではAirより性能を維持しやすい。

さらにディスプレイもAirの400ニトに対し、Proは500ニト。Apple公称の動画再生時間もAirが最大18時間、Proが最大20時間だった。

スペックだけ見ればProが上だ。

ただし、2026年に中古で買う場合は少し話が変わる。

AirとProのCPU性能差が小さいからだ。

さらに13インチProにはTouch Barがある。Touch Barが好きなら問題ないが、故障箇所が増えるという見方もできる。

私は中古価格がAirより大幅に高いなら、13インチProを選ぶ必要はないと思う。

M1 Pro搭載14インチMacBook Proは別格

ここから性能が一段上がる。

2021年の14インチMacBook ProはM1 Proを搭載し、8コアまたは10コアCPU、14コア以上のGPUを選択できた。

Apple公式:MacBook Pro 14インチ 2021 技術仕様

Geekbenchでは10コアM1 Proのマルチコア性能が約13,972となっており、M1 MacBook Proの約8,284から大きく伸びている。

特に大きいのがCPU以外だ。

Liquid Retina XDRディスプレイ、最大120HzのProMotion、HDMI、SDXCカードスロット、MagSafe 3、Thunderbolt 4×3を搭載する。

M1 Proでは最大2台の外部6Kディスプレイにも対応する。M1 Airや13インチM1 Proは基本的に外部ディスプレイ1台までだ。

写真、動画、DTM、プログラミングなどを本格的に行うなら、私はM1 Airより14インチM1 Proを選びたい。

数年たった今でも、この構成はかなり強い。

2026年の中古価格を見るとM1 Airが面白い

性能が十分でも20万円なら意味がない。

M1の魅力は中古価格にある。

2026年8月末時点で中古ショップを見ると、M1 MacBook Air 8GB・256GBは状態によって5万円台から8万円前後で販売されている。

イオシスでは中古Cランクが67,800円、Aランクが79,800円という例が確認できた。16GB・256GBでは92,800円の個体もある。

じゃんぱらでは状態に難がある個体ながら49,980円という商品も確認できた。

一方、AppleのM5搭載13インチMacBook Airは184,800円から販売されている。

新品M5と中古M1では10万円以上の差が出る場合がある。

当然M5のほうが性能は高い。

しかしWeb閲覧やOffice、ブログ作成のために使うMacへ20万円近く出す必要があるかと聞かれると、私は少し考える。

6〜8万円程度なら、M1 Airはまだ十分戦える。

2026年なら8GBと16GBのどちらを買うべきか

中古M1を探すと大量に出てくるのが8GBモデルだ。

ここは価格だけ見ないほうがいい。

軽い用途なら8GBでも使える

Safari、メール、YouTube、Word、Excelなどを中心に使うなら8GBでも動く。

macOSはメモリ管理が比較的うまく、SSDを仮想メモリとして使うため、8GBだからすぐ使えなくなるわけではない。

5〜6万円程度で買えるなら8GBモデルにも意味はある。

長く使うなら16GBを優先したい

ただ、2026年から数年間使うつもりなら私は16GBを選ぶ。

ブラウザのタブを大量に開く、Photoshopを使う、プログラミングをする、動画編集をする、といった用途では8GBとの差が出やすい。

Apple IntelligenceなどAI処理が増えていることも考えると、余裕はあるほうがいい。

8GBモデルが8万円、16GBモデルが9万円なら迷う必要はない。

16GBだ。

数千円をケチって数年間メモリ不足と付き合うのは、あまり賢い節約ではない。

14インチM1 Proは今でも買う価値がある

実は中古市場で面白いのが14インチM1 Proだ。

2026年8月のじゃんぱらでは、16GBメモリ・512GB SSDのM1 Pro搭載14インチMacBook Proが、状態によって約9万円台から14万円台で確認できる。

状態の良い個体は安くない。

しかし16GBメモリ、512GB SSD、XDRディスプレイ、HDMI、SDカード、MagSafeまで付いている。

単純なCPU速度だけでなく「パソコンとしての装備」が強い。

新品のM5 Pro搭載14インチMacBook Proは369,800円からだ。

最新性能が必要ならM5 Proだが、15万円以下で状態の良いM1 Proが見つかるなら話は変わる。

動画編集やRAW現像などをするなら、2026年でも十分候補に入る。

M1 Maxは安くても万人にはおすすめしない

M1 MaxはGPU性能が非常に高い。

しかし中古だからといって、誰にでもおすすめできるわけではない。

M1 Maxが必要になるのは、

・4K、8K動画編集
・3DCG
・大量のGPU処理
・複数の高解像度外部ディスプレイ

といった用途だ。

Web閲覧やOffice中心なら完全に持て余す。

高性能な中古PCほど、購入時の価格だけで「お得」に見えてしまう。

必要のない32コアGPUは、安く買っても必要のない32コアGPUのままだ。

中古M1 MacBookを買うときの注意点

2026年にM1を買うなら、CPU性能より中古品としての状態を見るべきだ。

バッテリー最大容量を確認する

M1 MacBook Airは2020年発売だ。

初期購入された個体なら、すでに5年以上使われている。

中古ショップの商品説明には「最大容量83%」「93%」などの表示がある場合がある。実際、2026年8月の販売個体でも80%台のものが確認できる。

価格差が小さいなら最大容量90%以上を狙いたい。

8GBと16GBを必ず確認する

M1 Macのメモリは後から増設できない。

SSDも基本的に交換できない。

購入後に「やっぱり16GB欲しかった」と思っても遅い。

中古M1では価格よりメモリを先に見るくらいでいい。

外部ディスプレイを複数使うなら注意

M1 MacBook Airと13インチM1 MacBook Proは、標準では外部ディスプレイ1台までの対応だ。

デスクトップ環境で2画面、3画面を使いたい人には大きな弱点になる。

複数画面を使うならM1 Pro搭載14インチMacBook Proなどを選んだほうが素直だ。

保証のある中古店を優先する

フリマではさらに安いM1 MacBookが見つかる。

ただし、バッテリー、液晶、キーボード、USB-C端子などの状態が分かりにくい。

さらにアクティベーションロックや企業管理用のMDMが残っている個体にも注意したい。

数千円の差なら、中古専門店の保証付き商品を私は選ぶ。

安く買うことと、危ない個体を買うことは別問題だ。

結局どのM1 MacBookを買うべきか

用途別に選ぶならかなりシンプルだ。

5〜8万円程度でMacが欲しい

M1 MacBook Air 8GB・256GB

ネット、Office、動画視聴、ブログ執筆などが中心なら十分だ。

ただし8万円を大きく超えるなら、16GBモデルを探したい。

8〜10万円程度まで出せる

M1 MacBook Air 16GB

私ならこの構成をかなり優先する。

M1のCPU性能は現在でも実用的で、16GBあれば余裕も増える。

M1 Airを長く使うなら、8GBよりこちらだ。

長時間のCPU処理をする

M1 MacBook Pro 13インチ

ファンがあるため高負荷を長時間続ける用途ではAirより有利だ。

ただしAirより大幅に高いなら選ばない。

2026年の中古市場では価格次第のモデルだ。

動画編集や本格的な仕事に使う

14インチMacBook Pro M1 Pro・16GB以上

M1 Airとは性能も装備も別物だ。

状態の良い個体が12〜14万円程度なら、今でもかなり魅力がある。

とにかく最高性能が必要

M1 Maxも選択肢にはなる。

ただしGPU性能を実際に使う人だけでいい。

普通の人にはM1 Proまでで十分だ。

まとめ|MacBook M1は2026年でも「価格次第」で買い

M1 MacBookは古い。

これは否定できない。

2020年発売のパソコンを2026年に買うのだから、何も考えずおすすめするのは無理がある。

それでもM1 MacBook Airが5〜8万円程度まで下がってくると、評価は変わる。

しかもM1搭載MacはmacOS 27やApple Intelligenceにも対応している。2026年9月時点では、まだAppleの現在の環境から切り離されたMacではない。

私なら、安さ重視ならM1 MacBook Air 16GBを狙う。

5〜6万円程度まで予算を抑えたいなら8GBもありだ。

一方、動画編集や仕事用ならM1 Pro搭載14インチMacBook Proのほうが満足度は高いだろう。

逆に中古M1 Airへ10万円以上、中古14インチM1 Proへ15万円以上出すなら、M5 MacBook Airなど新しいモデルとの価格差を一度確認したほうがいい。

M1だから買うのではない。

M1の性能がまだ残っているのに、中古価格だけが十分に下がっている個体を買う。

2026年にM1 MacBookを選ぶなら、この考え方が一番重要だ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代ブロガー
いろいろあって苦労したことの備忘録
少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです✨

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次