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ソーンプロテインの評判は本当?効果・味・成分・デメリットまで実際目線でレビュー

ソーンプロテインは「高いけど良い」と言われがちだが、正直それだけで買うのは危険だ。プロテインは宗教ではない。高級そうなパッケージ、海外ブランド、NSF認証、このあたりの言葉だけで脳が勝手に「効きそう」と判断してしまう。だが、体に入れるものを雰囲気で選ぶのはかなり雑である。

結論から言うと、ソーンプロテインは「安く大量に飲みたい人」よりも、「成分・品質・消化のしやすさを重視して、毎日きちんと続けたい人」に向いたプロテインだ。特にThorne Whey Protein Isolateは、1回でたんぱく質21gを摂れるホエイアイソレート系で、低カロリー・低脂質・グルテンフリー・NSF Certified Sportという点が強い。

一方で、値段は普通に高い。味も日本の甘いプロテインに慣れている人からすると、派手さはない。つまり「安くて甘くてデザートみたいなプロテイン」を探している人には向かない。逆に、人工的な甘さが苦手で、筋トレ後・朝食補助・ダイエット中のたんぱく質補給をちゃんとやりたい人には、かなり有力な選択肢になる。

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目次

ソーンプロテインとは?まず特徴をざっくり整理

ソーンはサプリ品質を重視する海外ブランド

Thorneはアメリカ発のサプリメントブランドで、プロテイン以外にもビタミン、ミネラル、腸活系、スポーツ系サプリを扱っている。日本だとiHerbやAmazonなどで見かけることが多い。

ソーンプロテインで特に見られるのは、主に以下のタイプだ。

・Whey Protein Isolate
・Plant Protein
・MediPro Vegan系の植物性プロテイン

日本で検索されやすいのは、特にWhey Protein Isolateだろう。ホエイプロテインアイソレートなので、一般的なホエイプロテインより脂質や乳糖が少なめで、たんぱく質を効率よく摂りたい人向けだ。

一次情報としては、以下を確認しておくとよい。

Thorne公式プロテイン一覧
iHerb:Thorne Whey Protein Isolate Vanilla
NSF Certified for Sport認証ページ

プロテイン記事で「なんとなく良いらしい」とだけ書くのは弱い。成分表示と認証情報を見るべきだ。まあ、そこを読まずに雰囲気で買う人が多いから、世の中のサプリ商売は今日も元気なのだが。

ソーンプロテインの成分は優秀なのか

ホエイプロテインアイソレートでたんぱく質21g

Thorne Whey Protein Isolateのバニラ味は、iHerbの商品情報では1スクープ27.9gあたりカロリー100kcal、たんぱく質21g、脂質0.5g、炭水化物3g、ホエイプロテインアイソレート25gとなっている。

この数字を見る限り、たんぱく質補給用としてはかなり使いやすい。100kcalでたんぱく質21gなら、朝食にたんぱく質が足りないとき、筋トレ後、間食の置き換えに使いやすい。

ただし、これだけ飲めば筋肉が勝手に増えるわけではない。筋肉は祈っても増えない。運動、食事、睡眠があって、その補助としてプロテインがある。ソーンプロテインは「足りないたんぱく質を埋める道具」として見るべきだ。

ロイシンやBCAAも含まれている

成分表示では、ロイシン2.2g、イソロイシン1.2g、バリン1.2gといった必須アミノ酸も確認できる。筋トレをしている人がBCAAやEAAを気にする理由は、筋肉の合成や回復に関わるからだ。

ただ、普通の人がいきなりBCAAだけを単体で買うより、まずはたんぱく質全体をきちんと摂る方が重要だと私は思う。プロテインを飲んでいるのに食事が菓子パンとカップ麺だけでは、さすがに体も困る。体はゴミ箱ではない。

ブロメライン・パパイン配合で消化面にも配慮

ソーンのホエイプロテインには、ブロメラインとパパインという消化酵素系の成分が含まれている。プロテインを飲むと胃が重い、気持ち悪い、お腹が張るという人にとって、この点はかなり大きい。

もちろん全員に合うとは言えない。乳由来の成分が入っているので、乳アレルギーの人は避けるべきだし、乳糖に弱い人も少量から様子を見た方がいい。体質に合わないものを根性で飲み続けるのは、ただの我慢大会である。

ソーンプロテインの評判は本当か

良い評判は「品質」「飲みやすさ」「胃への軽さ」

ソーンプロテインの良い評判として多いのは、成分がシンプル、甘すぎない、胃にもたれにくい、溶けやすい、品質面で安心感があるというものだ。

個人的にも、このタイプのプロテインは「毎日飲む前提」で評価した方がいいと思っている。1回だけ飲んで感動するプロテインより、30回続けても嫌にならないプロテインの方が強い。プロテインはイベントではなく生活用品だ。

甘すぎるプロテインは最初はおいしいが、毎日飲むと飽きる。特に海外製のどぎつい甘さが苦手な人には、ソーンの控えめな味はむしろ長所になる。

悪い評判は「値段」「味の地味さ」「購入しにくさ」

悪い評判としては、やはり値段が高い。国内の大容量プロテインと比べると、コスパだけでは勝てない。1円でも安くたんぱく質を摂りたいなら、ソーンを選ぶ理由は薄い。

また、味も「濃厚スイーツ系」ではない。水で割ると少し物足りないと感じる人はいるはずだ。甘いチョコドリンクやミルクセーキのようなプロテインを期待すると、肩透かしを食らう。

ただ、その地味さが良いとも言える。私はプロテインに過剰なデザート感はいらない派なので、甘すぎない方が続けやすいと感じる。味が足りないなら豆乳、牛乳、アーモンドミルクで割ればかなり飲みやすくなる。

ソーンプロテインの味はまずいのか

水割りはあっさり、ミルク系で割るとかなり飲みやすい

ソーンプロテインは、甘さ控えめで自然な味に寄っている。水だけで飲むと、良くも悪くもあっさりしている。濃い味を求める人には「薄い」と感じる可能性がある。

一方で、豆乳や牛乳で割るとかなり印象が変わる。特に朝食代わりにするなら、豆乳割りの方が満足感は出やすい。ダイエット中なら水割り、飲みやすさ重視なら豆乳・牛乳割り、間食代わりならアーモンドミルク割りが使いやすい。

味だけで比較すると、国内の甘いプロテインの方が万人向けだ。ただし、毎日飲むなら「甘すぎない」はかなり大事だ。甘いものは最初だけテンションが上がる。毎日になると、だいたい飽きる。人間の快楽は面倒くさい。

ステビアの甘みが苦手な人は注意

ソーンのホエイプロテインにはステビア抽出物が使われている。人工甘味料ではないが、ステビア特有の後味が気になる人はいる。

そのため、ステビアの後味が苦手な人は、いきなり大容量を買うより口コミや小さめサイズを確認した方がいい。プロテインは合わないと本当に減らない。棚の奥で粉の墓場になる。

ホエイと植物性はどっちを選ぶべきか

筋トレ・たんぱく質効率重視ならホエイ

筋トレ目的、筋肉の回復、たんぱく質効率を重視するなら、まずはWhey Protein Isolateでいい。ホエイは吸収が早く、必須アミノ酸も摂りやすい。ソーンのホエイは低脂質・低カロリーで、余計なカロリーを増やしにくい点も使いやすい。

特に、普段の食事で肉・魚・卵が不足しがちな人は、1日1回のプロテインでかなり補いやすくなる。朝食が炭水化物だけになっている人は、そこでプロテインを足すだけでも食事のバランスはかなり変わる。

乳製品が苦手なら植物性プロテイン

乳製品でお腹が張る人、ビーガン対応が必要な人、乳由来を避けたい人はPlant Proteinの方が合う。ThorneのPlant Proteinは、エンドウ豆、玄米、チア由来の植物性たんぱく質を使い、1回22gのたんぱく質を摂れるタイプだ。

ただし、日本での入手性や価格は変わる。iHerbやAmazonなどで扱いが変わることもあるため、購入前に必ず販売ページを確認した方がいい。

植物性プロテインは胃にやさしいイメージがあるが、全員に合うわけではない。豆由来が合わない人もいる。結局、体質との相性が勝つ。サプリ選びに万能薬を求めるのはやめた方がいい。

ソーンプロテインの効果は期待できるのか

筋トレ効果を上げるというより、たんぱく質不足を埋める

ソーンプロテインを飲んだから急に筋肉が増える、痩せる、肌がきれいになる、という話ではない。そんな魔法の粉があれば、世界中のジムと美容業界はもう少し静かになっている。

期待できるのは、たんぱく質不足を補うことだ。たんぱく質が不足している人が、朝や運動後にプロテインを取り入れることで、食事全体のバランスを整えやすくなる。筋トレをしている人なら、筋肉の修復や維持に必要なたんぱく質を確保しやすくなる。

つまり、ソーンプロテインの効果は「飲むだけで変わる」ではなく、「食事と運動の土台を崩さないために使う」と考えた方が正しい。

ダイエット中の間食対策には使いやすい

ダイエット中に一番きついのは、空腹で判断力が落ちることだ。空腹時の人間はだいたい弱い。スーパーで余計なものを買い、夜に菓子を開け、翌朝に後悔する。見慣れた人類の失敗である。

そこで、間食代わりにプロテインを使うのはありだ。100kcal前後でたんぱく質を摂れるなら、菓子パンやスナックよりはかなりマシだ。特にソーンのホエイは低脂質なので、カロリー管理中にも使いやすい。

ただし、置き換えすぎはダメだ。プロテインだけで食事を済ませる日が続くと、食物繊維、脂質、ビタミン、ミネラルが足りなくなる。あくまで補助として使うべきだ。

ソーンプロテインのデメリット

価格が高い

最大のデメリットは価格だ。ソーンプロテインは安さで選ぶ商品ではない。国内の大容量プロテインと比べると、1食あたりのコストは高くなりやすい。

そのため、家族全員でガブガブ飲む、毎日2〜3回飲む、コスパ最優先という人には向かない。品質や認証、成分のシンプルさに価値を感じる人向けだ。

味に派手さはない

味は良くも悪くも上品で控えめだ。濃い甘さ、デザート感、ジュース感を求める人には物足りない。

ただ、甘すぎないからこそ続けやすいとも言える。プロテインに「毎日飲める地味さ」を求めるなら、むしろ強みになる。

乳由来が合わない人には不向き

Whey Protein Isolateは乳由来なので、乳アレルギーの人には向かない。乳糖が少ないアイソレートでも、乳製品に弱い人は注意した方がいい。

お腹が弱い人は、少量から試すか、植物性タイプを検討した方が無難だ。

医薬品ではない

プロテインは食品・サプリであって、病気を治すものではない。疲労、肌荒れ、体重、筋肉、体調のすべてをプロテインで解決しようとするのは無理がある。

体調に不安がある人、妊娠中・授乳中の人、持病がある人、薬を飲んでいる人は、購入前に医師や薬剤師に確認した方がいい。こういう基本を飛ばすと、サプリが健康管理ではなく博打になる。

ソーンプロテインがおすすめな人

成分と品質を重視する人

ソーンプロテインは、とにかく安さより品質を重視する人に向いている。NSF Certified Sportのような第三者認証を気にする人、成分表示を見て納得して買いたい人には相性がいい。

「よく分からないけど安いから買う」より、「少し高くても中身を確認して選ぶ」人向けだ。

甘すぎるプロテインが苦手な人

日本の甘いプロテインや海外製の濃い味が苦手な人には、ソーンの控えめな味は続けやすい。水であっさり飲むのもいいし、豆乳で割って朝食代わりにするのもいい。

筋トレ後や朝食補助に使いたい人

1回でたんぱく質21gを摂れるので、筋トレ後の補給や朝食のたんぱく質不足対策に使いやすい。普段の朝食がパン、コーヒー、終わり、みたいな人は特に見直す価値がある。

ソーンプロテインをおすすめしない人

とにかく安さ重視の人

価格を最優先するなら、ソーンは候補から外していい。もっと安くたんぱく質を摂れる商品はたくさんある。無理して高いプロテインを買って、継続できなくなるくらいなら意味がない。

甘いプロテインが好きな人

ミルクチョコ、バニラシェイク、デザート感のある甘いプロテインを求める人には、ソーンは地味に感じる可能性が高い。味の満足感を最優先するなら、国内ブランドの方が合うかもしれない。

乳製品が体に合わない人

ホエイタイプは乳由来なので、乳アレルギーや乳製品で不調が出る人には向かない。そういう人はPlant Proteinなど植物性タイプを検討した方がいい。

まとめ

ソーンプロテインは、値段だけを見ると安いプロテインではない。むしろ高い。だが、たんぱく質21g、低カロリー、低脂質、グルテンフリー、消化酵素配合、NSF Certified Sportといった特徴を見ると、品質重視で選ぶ理由は十分にある。

特に、甘すぎるプロテインが苦手な人、成分を見て選びたい人、筋トレ後や朝食補助に使いたい人にはかなり相性がいい。一方で、濃厚な味やコスパ最優先を求める人には向かない。

私なら、ソーンプロテインは「毎日続けるための質重視プロテイン」として考える。安い粉を大量に飲むより、体に合うものを無理なく続けたい人向けだ。

プロテイン選びで大事なのは、最強の商品を探すことではない。自分の体質、目的、財布、味の好みに合うものを選ぶことだ。ソーンプロテインは万人向けではないが、品質を重視する人にはかなり強い選択肢になる。

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この記事を書いた人

30代ブロガー
いろいろあって苦労したことの備忘録
少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです✨

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