脱毛後の肌はデリケートで乾燥しがち。そのため、ワックスで脱毛した後はしっかりと保湿・鎮静を行うことが美肌キープのカギになります。今回は、「ワックス 肌ケア 両方 使える オイル おすすめ」をテーマに、脱毛後の肌に優しく、かつワックスとの相性も抜群な万能オイルをご紹介します。肌にやさしい成分や使い心地、香り、コスパなどあらゆる角度から選び方も解説します。
ワックスと肌ケア両方に使えるオイルとは?
ワックス脱毛用オイルとスキンケア用オイル、それぞれ目的が異なりますが、どちらにも使える「兼用オイル」があると、手間もコストも減り、毎日のケアがグッと楽になります。そうしたオイルには以下のような特徴があります:
- 低刺激で肌に優しい成分(例:ホホバオイル、アルガンオイル)
- 粘度が適度で拭き取りやすく、ベタつきにくい
- 脱毛後の赤みやヒリつきを和らげる鎮静効果
- 保湿力が高く、乾燥しがちな肌をしっかり守る
- 香りが自然で、リラックス効果もある
こうしたオイルを選べば、ワックス後のアフターケアだけでなく、普段の保湿やマッサージにも使えるため、一本持っておくと非常に便利です。
専門家もおすすめ!両方に使える万能オイル5選
1. ナチュラルホホバオイル(無印良品)
無印のホホバオイルは、低刺激でどんな肌質の方にも使いやすいのが魅力。さらっとしたテクスチャーで、ワックス後のべたつきが苦手な方にも最適です。肌へのなじみがよく、赤みや乾燥を穏やかに落ち着けてくれます。価格帯も手頃で、顔にもボディにも使える万能型。
2. メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル
オーガニック認証を受けた高品質なアルガンオイルで、保湿力がとても高く、肌に栄養を与えながら鎮静効果も◎。オイル特有の重さが少なく、ワックス後の敏感な肌にも安心して使用できます。使うたびにふっくらとした肌に整えてくれます。
3. ナイアード アルガンオイル
モロッコ産の高品質なアルガンオイル。成分が極めてシンプルなため、添加物に敏感な方やナチュラル志向の方におすすめです。ワックスの拭き取りにもスムーズで、肌に残ったベタつきもサッと落とせます。使った後はしっとり滑らかで、乾燥によるかゆみも予防できます。
4. WELEDA(ヴェレダ)カレンドラベビーボディオイル
赤ちゃんにも使えるほどやさしい処方。カレンドラの鎮静作用が高く、脱毛後の炎症や赤みにピッタリ。ラベンダーの香りでリラックス効果もあり、夜のケアにもおすすめです。肌のバリア機能をサポートしながら、ワックス後の敏感肌をしっかり守ってくれます。
5. ジョンソンベビーオイル(アロエ&ビタミンE配合)
プチプラで手に入りやすく、ワックス後の拭き取り用オイルとしても使える定番商品。アロエとビタミンEの保湿・鎮静効果で、荒れがちな肌を穏やかに整えます。香りは少し甘めですが、気にならない程度でボディケアにもぴったり。
両方に使えるオイルの選び方のポイント
成分表示をチェックする
オイル選びで最も重要なのは成分のシンプルさと肌へのやさしさ。香料や保存料が多く含まれていると、ワックス後の敏感な肌には刺激になることも。ホホバ、アルガン、スイートアーモンドなど、植物由来で酸化しにくいオイルがおすすめです。
テクスチャーと使用感
ワックス後にオイルを使う目的は、「残ったワックスを落とす」「肌を鎮静する」「保湿する」こと。そのため、拭き取りやすく、すぐに肌になじむ軽さのあるものが理想。使った後のベタつきが少ないものを選ぶと、日常使いもしやすくなります。
コスパと使い回しやすさ
オイルは全身に使うことが多いため、コスパの良さや詰め替えやすさも大事。また、顔・髪・体にマルチユースできるタイプを選べば、旅行や出張などでも重宝します。ポンプタイプだと使いやすく、使用量の調整もしやすいので◎。
ワックス後の肌ケアにオイルが欠かせない理由
脱毛後の肌は、角質が剥がれて非常に無防備な状態。乾燥しやすく、赤みやかゆみが出やすいため、すぐに油分と水分を補給して保護することが重要です。オイルは肌表面に膜を張って外部刺激をブロックしてくれるため、ローションやジェルだけよりもしっかりとした保湿効果が期待できます。
また、ワックスを使用した際に肌に残った成分をオイルでやさしく拭き取ることで、毛穴への詰まりや炎症を防ぎ、トラブルの予防にもつながります。
まとめ:1本で脱毛後もスキンケアも完了!賢く選んで肌を守ろう
ワックス脱毛後のケアには、保湿・鎮静・拭き取りの3つの役割を果たすオイルが最適です。今回ご紹介したオイルは、どれも肌にやさしく、日常使いにも優秀なアイテムばかり。ワックスもスキンケアも1本で完結する「兼用オイル」を上手に選んで、脱毛後の肌をいたわりながら、しっとりなめらかな美肌を目指しましょう。
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