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セブン-イレブン各店では2018年4月9日から「カップヌードル 謎肉祭の素」を先着でプレゼントするキャンペーンが実施されます(一部店舗を除く)。
「謎肉」とはご存知、日清食品のカップヌードルに入っている味付け豚ミンチのこと。
謎肉祭の素カップヌードルは体に悪い?
今回プレゼントされる「謎肉祭の素」は、カップヌードル45周年記念として2016年に発売された「カップヌードルビッグ”謎肉祭”」の大量の謎肉だけをパックにしたもので、2017年にもセブン&アイグループのインターネットショッピングサイト「オムニ7」で限定販売され、話題を呼びました。
4月9日以降、対象のカップヌードルをセブン-イレブンで2個購入すると、各店先着24個限定で「カップヌードル 謎肉祭の素」1個がプレゼントされます。
対象となるカップヌードルのフレーバーは以下の6種。組み合わせは自由です。
・カップヌードル
・シーフード
・カレー
・チリトマト
・トムヤムクン
・ブラックペッパー
※カップヌードルBIG各種、カップヌードルミニは対象外
その他詳細は公式サイトへ。
1.塩分が体に悪い
人間の生命活動には塩が欠かせないことは良く知られていますが、取りすぎは帰って寿命を縮めることも良く知られています。
具体的には、ガン、高血圧などの生活習慣病の要因になったり、腎臓へ負担をかけて体のむくみを起こします。
成人に必要な1日の塩分量は1.5gと言われています。
1.5gと言うと、スプーンに中盛り1さじくらいです。
実はたったこれだけでいいわけです。
それに対してラーメン1杯にはおよそ6.5g~7gが含まれています。
1日に必要な塩分量の、実に4倍以上になるわけです。
これは醤油や味噌、豚骨などの味にはほとんど関係ありません。
2.炭水化物が体に悪い
らーめんの麺は炭水化物(=糖質)でできています。
最近ではノンカーボンダイエットと言われるダイエット方法もあるくらい、炭水化物はダイエットの敵とされています。
(ちなみに炭水化物が欠損した場合、タンパク質を分解しようとするそうなので、脂肪は分解されないことになります。)
炭水化物は血糖を上げます。
血糖が上がった結果、糖尿病を引き起こしやすくなり、血圧が上がります。
血糖値が上がった結果、血がドロドロになり、動脈硬化を起こしやすくなると言われています。
また、この炭水化物がらーめんの主な要素を占めていて、肉類や野菜など他のバランスが良くないということで「体に悪い」というイメージがついているようです。
ただ、炭水化物が主な要素だという意味では、おにぎりやパスタやカレーもほぼ変わらないと言えます。
ラーメンが特に体に悪いということは言えないかもしれません。
血液中の脂肪値が高い状態の事を「脂質異常症(高脂血症)」といい、動脈硬化や脂肪肝に繋がるとされています。
その高脂血症に繋がるのが、脂肪分の多い食事やアルコールです。
ただでさえダイエットには脂肪がよくないとされているうえに、豚骨ラーメンなど脂肪が多いとされる食事はさらに「体に悪い」イメージを付けていると言えるでしょう。
しかしこの点についても、実際とイメージは異なっています。
18~29歳男性の目安として、1日に摂取する脂質の量は約66g~88gとされていますが、それに対して一般的な豚骨ラーメンの脂質は10g程度とされています。
これはラーメンの脂質が他の食べ物に比べて異常に高いという訳では無い、ということを表しています。
4.添加物が体に悪い
カップラーメンには添加物が含まれています。
うまみ成分の調味料やかんすい(炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、重曹)、増粘多糖類、酸化防止剤などがおもな添加物です。
しかし現在では添加物に関して厳格なルール・規定があり、大量摂取できないようになっています。
実際には有害だと言えるほどには、含有されていないといえます。
意外と良い面も?
「体に悪い」と思われがちなインスタントラーメンですが、実は疲労改善に役立つそうです。「即席めんは栄養バランスが悪い食べ物」という悪評を覆すため、各メーカーは不足しがちなカルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2などを製造段階で強化しているため、疲労回復をサポートするビタミンが、ほかの食品と比べて多く含まれています。
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