モッズコートをついに手にいてました。
中古で購入となりましたが、春秋冬と使えてかなりおすすめです。
モッズコートとは?メンズコーデこの冬オススメ中古で購入してみたMIHARAYASUHIRO
モッズコートとは?
米軍MIL規格mil-p-11013(1951年3月14日)により規定される名称は、「PARKA SHELL M-1951」となっている。
いわゆる「フィールドジャケット」の上に羽織る「パーカ」として使用。
襟にはフードが縫い付けられ、フラップ付き大型ハンドポケットが両脇に設置されている。
両肩にはショルダーループ(ショルダーストラップやエポレットとも呼ぶ)がある。
特徴的な造りとして、裾の後ろが燕尾状に先割れしており、裾に縫い込まれたドローコード(絞り紐)にて下腿に巻きつけられるようになっている。
その裾の独特の形状から欧米等では「フィッシュテールパーカ」などと呼ばれている。
特徴あるフィッシュテールを持つパーカは、このM-51パーカのほか、前身である「M-48パーカ」、後継である「M-65パーカ」などがある。
生地はオリーブグリーン色の薄手の平織りコットンナイロン地である。
生地のヴァリエーションとして、厚手のコットンサテン生地の製品も見られる。
この厚手生地のタイプは一般的に「初期型」。
米軍仕様書では1951年3月の初版スペックからすでにコットンナイロンオックスフォード地を指定している。
したがって厚手生地の製品の位置付けについては、謎が残されているが、厚生地(コットンサテン、コットンツイル)の製品は、確認できる全例が1951年5月21日付もしくは5月24日付コントラクトであり、また同年の7月31日付コントラクトにはすでに薄生地(コットンナイロンオックスフォード)の製品が観察される。
このことにより、初年度においては5月コントラクトのみが厚生地で、7月には薄型に移行したのではないかと考察されている。
正面は大型のスライドファスナー(ジッパー)およびスナップボタン(ドットボタン)にて閉じる仕様。
ファスナーは、コンマー・プロダクツ製のアルミまたは真鍮、タロン・ジッパー製のアルミまたは真鍮、CROWN製亜鉛仕上げなどが観察される。
またスナップボタンの主なメーカーは、RAUファスナー、スコービル・ファスナー、ユナイテッドカー(日本のアパレルブランドとは無関係の米国メーカー)などが観察される。
なお、このパーカ本体(シェル)にはアタッチメントとして、ウールパイル地の防寒ライナーと獣毛でトリミングされた防寒フードを取り付け、より防寒機能を向上させることができる。
購入したもの
● ブランド MIHARA YASUHIRO ミハラヤスヒロ
● 2010-11 A/W MOD’S COAT M51とM65をミックスしたミリタリーJ.Kがコート状になったミハラ流モッズコート。
● 色 カーキ (ファー ブラック)
● 素材 表地 綿100% ライナー ナイロン100% ファー フォックスファー
※ トリプルクロス使用。30番手織りのツイルの高密度コットン素材。生地に張りのある密度が細かい保温性のあるCOAT。
取り外し可能なライナーはオリジナルキルト、ファーはパンチのあるリアルフォックスファーを使用。
● 定価 165900円
● サイズ 42 日本で言うXLサイズ
ファーの取り外しは着脱式でもちろんできるうえ、
中のキルトも取り外しできるので秋から冬そして春先と使い勝手の良いものです。
私の身長が175cm体重60kgですが袖丈はちょうど良い感じ。
購入は16,000円で購入することができました。
状態もよくすごく良い状態です。
購入したブランドの詳細
ブランドのはじまり
1996年、三原康裕がシューズブランドを「ミハラ ヤスヒロ」スタート。
メゾン ミハラヤスヒロについて
ミハラ ヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)は日本のファッションブランド。
ブーツ、スニーカーなど素材への拘り、デザイン性の高いシューズが人気。
また、シューズ同様、ウェアでもデザイン性と素材への拘りが反映。
高い評価を受けている。
これらのバランスを考慮すると、コストパフォーマンスの高い価格設定も魅力。
デザイナー
三原康裕(MIHARAYASUHIRO)
- 1972年
- 福岡県生まれ
- 母が画家
- 母の英才教育により幼い頃から絵画を描き、芸術的に恵まれた環境に育つ。
- 父はニワトリのワクチンの研究家。
- 多摩美術大学テキスタイル学科卒。
- 94年、多摩美術大学在学中、なめし(※)工場で革に関する知識を習得。職人から靴を作るときに使用する木型作りを学び、独学で靴作りを始める。
- 96年、大学在学中にメーカーのバックアップもあり自身の名を冠したオリジナルブランド「ミハラ ヤスヒロ」をスタートさせる。
- 97年卒業するとケイタ マルヤマなどブランドとのコラボレーションを積極的に行なう。
- 98年、南青山にミハラ ヤスヒロのオンリーショップをオープン。1999A/Wコレクションよりウェアラインを開始。
- 99年には有限会社「SOSU」を設立し、新店舗を表参道に移す。2000S/Sにはレディースウェアコレクションを発表。2000S/Sよりメンズコレクションをスタート。
- 2000年、プーマとのコラボレーションで、プーマ・バイ・ミハラ ヤスヒロ(PUMA by MIHARAYASUHIRO)を発表。このコラボレーションスニーカーは世界各国でも販売され、世界的に名が知られるようになる。
- 2005A/Wには、ミラノコレクションに初参加。2007A/Wから、発表の場をパリに移す。パリでの最初のコレクションでは「詩が聞こえる服」と高く評価される。
- 2009年、3年ぶりにレディースラインを東京コレクションにて発表。2013年、ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)とコラボでコレクションを発表。
- 2014年、ビジネスシーンへ向けた新シューズライン「MIHARAYASUHIRO Bussiness Line」を発表。
- 2016年1月上旬、新ライン「マイン(MYne)」誕生。「マイン」はミハラ ヤスヒロの革新的なスタイル美学を受け継ぎながら、ストリート・モード・スポーツの要素を取り入れ、ストリートにアンテナを張る若い世代のアイディアを取り入れているのが特徴。同年、表参道ヒルズに旗艦店を移転リニューアル。
- 2016-17年秋冬シーズンからは、コレクションラインを新たなブランド名「メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)」としてリスタート。従来の「ミハラ ヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)」は、ベーシックウェアを展開するラインとなった。
- 2017年秋冬コレクションより、新ライン「フィット ミハラヤスヒロ(FIT MIHARA YASUHIRO)」を立ち上げる。コンセプトは、「Lightly Elegance」。デザインを削ぎ落とした先に見出す“着る人の魅力”を引き出しながら、ディテールの遊び心にこだわるミハラのアイデンティティも同時に表現。ストリートとは一線を画し、洗練された気品あるメンズスタイルを提案していく。
コメント