こんにちはTac^^です。
火を使わない、灰が出ない、タバコの煙のにおいがない、本物のタバコを吸えると話題のスイスで開発されたiQOS(アイコス)の使い方・吸い方を画像つきで解説します。新型、旧型の両方の使い方を載せています。
アイコスポケットチャージャーとアイコスホルダー
①アイコスポケットチャージャー(iQOS POCKET CHARGER)
アイコスホルダーを充電し、保管するためのもの。
②アイコスホルダー(iQOS HOLDER)
ヒートスティック(iQOS専用のタバコ)を挿入して、タバコを吸います。
まずはこの二つの名前を覚えておきましょう!
iQOS 2.4 Plus(新型:2017年モデル)の使い方・吸い方
①最初に充電の準備をします。
アイコスポケットチャージャーとホルダーを充電するために、最初にホルダーをポケットチャージャーに入れます。ゴールドの四角のボタンを押すとポケットチャージャーの蓋が開きます。そのままホルダーを入れて、蓋を閉めてください。
②アイコスの充電をします。
アイコススターターキットの中からACパワーアダプターとUSBケーブルを出して、USBを差し込んで繋げます。
ポケットチャージャーの底面にあるUSB接続端子に差し込んで充電をします。充電が始まると、白色のライトが点滅します。点灯に変わると充電完了です。しばらくするとライトが消えます。
上の画像のように、上のランプがアイコスホルダーの充電状態を表します。下の4つのランプがポケットチャージャーの充電状態です。点灯しているランプの数で充電状態がわかります。
アイコスホルダーの充電ランプがつかない場合は、一番下のボタン(①のマーク)を長押しして見てください。
充電時間は残量にもよりますが、ポケットチャージャーは90分程、ホルダーは4分程でフル充電になります。チャージャーフル充電でホルダーを約20回充電できます。
ホルダーの充電ができたら、吸えるのですぐに吸いたい方はホルダーを抜いてポケットチャージャーだけ充電しておけば吸ってる間もポケットチャージャーの充電を続けられます。
③アイコス専用たばこ「ヒートスティック」を用意して、アイコスホルダーにまっすぐ差し込みます(ねじらない)。ヒートスティックに印刷されているラインがホルダーにかかるかかからないかくらいが目安です。
④ホルダーの加熱ボタンを長押しします。すると、バイブで振動し白いライトが点滅し加熱します。約20秒ほどでライトが点滅から点灯に変わります。
⑤ライトが点灯になると、吸える状態になっています。そのまま、紙巻たばこを吸うように吸って下さい。(ボタンなどなにも押す必要はありません)
1本で約6分または14回吸うことができます。残り回数が時間(回数)が少なくなると振動してライトが点滅します。点滅してから2回吸うか30秒経過すると終了です。電源が自動的に切れます。
途中で吸うのをやめたい時は、加熱ボタン長押しで電源を切れます。
⑥吸い終わったら、ホルダーのキャップをスライドして
ヒートスティックを抜き出してください。出したスティックはそのまま灰皿などに捨てましょう。
⑦ホルダーのキャップを閉めて、次に吸うためにポケットチャージャーに戻して充電をしておきましょう。
吸い殻は発火する!?
「火を使わないiQOS(アイコス)は安心」だと世間一般では認識されていますが、実はiQOS(アイコス)が発火するという声もまれに聞かれます。
iQOS(アイコス)は火をつけるのではなく、あくまでも蒸らすしくみで水蒸気を発生しているのですが、なぜ発火するのでしょうか。
ある方の口コミですとiQOS(アイコス)の吸い殻をゴミ箱として使用していたスーパー袋へ入れておいたところ、袋を突き破って吸い殻が飛び出していたそうです。
ヒートスティックの加熱温度は350℃くらい、油の発火点は340℃から360℃ほど。
よって発火してもおかしくない状況だったとおっしゃっていました。
同じことがたった1回だけでなく、2回目もあったようです。
ご本人もまさかと思ったようですが、このようなまさかによって発火し火事を招くので注意しているようです。
iQOS(アイコス)のヒートスティックの葉が炭化して火がついていたことがあったようです。
よって必ず灰皿を使っているとのことでした。
iQOS(アイコス)は火を使わず蒸らすとしていますが、実際に本体の中ではどのような化学変化が起きているのかわかりません。
万が一iQOS(アイコス)の吸い殻が発火しているのに気付かず、吸い殻をゴミ箱に捨てる・ポケットにしまう・ヒートスティックの箱に戻す・部屋やテーブルの上に放置するなどしたら、確実に引火し、火事の原因になってしまいます。
危険だと思ったら火事が起きないというiQOS(アイコス)の売り文句を鵜呑みにせず、自分で対策する工夫も必要だと言えるでしょう。
このような事例があった以上、灰皿も必須だと言えますね。
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