こんにちはTac^^です。
間食にはナッツがおすすめ?ダイエットにも効果的?
間食にはナッツがおすすめ?ダイエットにも効果的?
以前にも少し紹介しましたが、
私が作業中に食べるもの。
ちなみに私は、
ナッツと一緒にドライジンジャーが最近のハマりです。
ナッツがおすすめの理由は?
ナッツの基本
◇ナッツの基本成分
一般的に“ナッツ”とは、「落花生(=ピーナッツ)」を除いた、穀類あるいは豆類以外の種子及びその製品であり(※1)、「種実類」に分類。
落花生は“マメ科ラッカセイ属”のため、ナッツには含まれない。
ナッツは硬い殻や外皮に守られ、栄養が凝縮された実の部分を食べる食材。
種類により含まれる栄養素は異なりますが、3大栄養素の中では「脂質」の含有量が多いことが特徴の一つ。
「脂質」が豊富と聞くとネガティブな印象を覚えるかもしれませんが、「天然のサプリメント」とも呼べるほど高い栄養価を誇るため、積極的に取り入れたい食材。
◇ナッツの効果
ナッツは食材なので、薬のような即効性はもちろんありませんが、習慣的に取り入れることのメリットとして期待できる効果は2つあります。
キーワードは「食べ過ぎの予防」と「消化・吸収のサポート」です。
☆食べ過ぎの予防
種類や栄養素が豊富なナッツですが、「硬い」という特徴があります。
柔らかい食材と比較すると、自然と「よく噛む」必要があり、よく噛むことで食事時間が増え、満腹中枢を正常に働かせて食べ過ぎを予防できる。
「食べる速度と肥満の関係」は非常に注目されており、さまざまな調査や研究が行われています。
沖縄県の2万4,000名の小中学生を対象とした調査によると、「食べる速度が速い群ほど肥満の子どもの割合が多い」という結果も明らかになっている。
☆消化・吸収のサポート
もう1つのメリットは、各消化器官からの消化酵素の分泌と消化器運動を促し、効率的な栄養吸収を叶えてくれるということ。
栄養素を効率的に体内に摂り込むためには、「どんな食材やメニューを選ぶか」という知識以外にも、「消化・吸収を効率的に行うこと」も大切になるのです。
◇ナッツの種類と特徴
☆アーモンド
一般的なナッツ類や、最近話題のピリナッツ・サチャインチナッツ・タイガーナッツなどと比較しても、含有されている栄養素の種類や含有量はNo.1! ビタミンEも豊富に含んでいて、まさにナッツの王様です。
☆カシューナッツ
鉄と亜鉛の含有量がNo.1! 血液のベースとなるたんぱく質も豊富なため、貧血気味の方やお肌の血色が気になる方にピッタリです。
☆ピスタチオ
ナッツの中でもカリウムの含有量がダントツです。濃い味が好みの方や、むくみが気になる方は取り入れてみてください。
☆ピーカンナッツ
くるみの仲間のピーカンナッツはマグネシウムが豊富です。便秘や偏頭痛、月経前のトラブルにもおすすめです。
☆クルミ
体内では産生できない良質な脂である「オメガ3脂肪酸」が豊富です。さらに、ハッピーホルモンと呼ばれる、精神を安定させるために必要な「セロトニン」の原材料となる、「ナイアシン」を合成するために必要な「トリプトファン(アミノ酸の一種)」も豊富に含まれています。
☆ヘーゼルナッツ
アーモンドに続いてビタミンE、そのほかのビタミンやカルシウム、鉄分も豊富な栄養バランスのいいナッツです。
☆マカダミア
アーモンドに続いて食物繊維が豊富。食物繊維は取りづらい栄養素なため、特に野菜や海藻類が不足している方にはおすすめです!
☆ブラジル
エネルギーの代謝に必要なビタミンB1の含有量がNo.1! そのほかにもビタミン類やカルシウム、鉄分がトップクラスです。1粒が大きいのも特徴的です。
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