神取忍がRIZIN参戦!結構歳じゃない?なぜ今更?

こんにちはTac^^です。

神取忍がRIZIN参戦が決定!

結構歳じゃない?なぜ今更?

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神取忍がRIZIN参戦が決定!

神取 ギャビ

年末にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN」の記者会見が11月26日都内で開かれた。

そこで、“ミスター女子プロレス”神取忍が“世界最強の女柔術家”ギャビ・ガルシア=ブラジル=の対戦相手として発表された。

ガルシアは

「そもそもなぜ神取さんが私のチャレンジャーになるのかよく分からない。ほかに私と戦う資格のある人は沢山いるのではないかと思うが、試合が決まったのでやります」と挑発。

「リングで戦う以上はぶっ飛ばします。彼女は私を倒す自信があると言っているが、その自信がどこから来ているのか全く分からない」とまで言い放った。

 

これに対し、神取は

「柔道、プロレスを背負って戦ってきて、目の前に強いものがいたらとにかく倒す。世界女子最強と言われているこの選手に、手を上げる人間がいないなら、と私が手をあげました。ギャビが強いと言われていますが、この選手より大きい選手と戦ってきて、男子とも戦ってきて規格外の選手と戦ってきた。恐れることはありません。ギャビの心を折ってやりたいとおもいます」と闘志を燃やし、

ガルシアには「思っていた以上威圧感がない。がっかりしました」と逆襲した。

 

「心地よい、怖い緊迫感が一気に会見場に生まれた」と高田延彦統括本部長(54)に言わせるほどの緊張感に包まれた会場。

 

体重差約25キロの無差別での戦いのルールの質問が飛ぶと、

榊原信行実行委員長(52)は

「試合ごとベストパフォーマンスが出せるルールにと考えてる、現状はRIZIN女子のオフィシャルルールで話を進めていく。基本、総合のハードなルールでやる。もっと過激になるかも」と説明。

 

神取は「当然納得しています。ルールに関してはそれに従う」と体重差のハンデをものともしない気迫をみなぎらせ、最後のフォトセッションでは高田統括本部長が間に入るほどの、つかみ合い寸前のにらみ合いが繰り広げられた。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00000038-sph-spo

結構歳じゃない?なぜ今更?

正直ガルシアがなぜ神取なのか?と思うのは無理ないです。

なぜなら神取忍は

52歳!

一方、ガルシアは

31歳。

20歳以上の年の差があるのですから。

神取忍の略歴

15歳から始めた柔道で、

1983年から全日本選抜柔道体重別選手権(66kg級)3連覇、

1984年世界柔道選手権大会3位、

1983年の第1回福岡国際女子柔道選手権大会2位、

1985年第3回福岡国際3位などの成績を収めている。
1986年、女子プロレス団体ジャパン女子プロレスに入団。

1986年8月17日、後楽園ホールのメインイベントジャッキー佐藤戦でデビュー、「四天王」として即看板レスラーに。

ジャパン女子の崩壊を経て1992年8月29日、LLPW(現・LLPW-X)の旗揚げに参加。
1993年、団体を背負い、北斗晶と対戦し2戦1勝1敗。
1994年、アメリカから帰国したブル中野とのチェーンデスマッチに挑む。
1995年、女子初の総合格闘技L-1に参加。自分では優勝出来ると思っていたが、グンダレンコ・スベトラーナに敗れ準優勝。

1998年の第2回大会で優勝。
1999年、格闘探偵団バトラーツのマッハ純二(現・タナカジュンジ)に勝利。

また2000年、天龍源一郎とシングルで対戦し、TKOで敗北した。
2000年1月、『Physique 神取忍写真集』(バウハウス)にてセミヌードを披露。
2002年、LLPWの代表取締役に就任。
2005年3月5日、秋山準・森嶋猛のセコンドとしてプロレスリング・ノアに登場、相手セコンドの北斗晶と接触。
後楽園ホール控え室のドアを壊したという逸話を残すなど、女であるにもかかわらずその男っぷりのよさから、別名「女子プロレス最強の男」、「ミスター・女子プロレス」と呼ばれる存在。

2004年には政界に進出。

2006年には参議院の議員に!

2010年の落選以降は活動がないようだ。

一方ガルシアの略歴

2008年
柔術世界選手権(ムンジアル)+74kg級:優勝

2010年
柔術世界選手権(ムンジアル)+74kg級:優勝
柔術世界選手権(ムンジアル)無差別級:優勝

2011年
柔術世界選手権(ムンジアル)+74kg級:優勝
柔術世界選手権(ムンジアル)無差別級:優勝
アブダビコンバット(第9回)+64kg級優勝

2012年
柔術世界選手権(ムンジアル)+74kg級:優勝
柔術世界選手権(ムンジアル)無差別級:優勝

2013年
柔術世界選手権(ムンジアル)+74kg級準:優勝
柔術世界選手権(ムンジアル)無差別級:優勝
アブダビコンバット(第10回)+64kg級優勝

2014年
柔術世界選手権(ムンジアル)無差別級:優勝

2015年からRIZINに参戦。

三戦三勝!

正直・・・

ギャビちゃんは、ノリに乗ってると言ってもいいでしょう。

しかも、彼女の体格は規格外的に大きい。

身長186cm、体重90kg台。

対する神取は

身長170cm、体重は60kg後半〜70kg前半台。

体格差は明らかです。

年齢的に見ても神取がきついのは明らかではないでしょうか?

 

ただ、

神取はスベトラーナ・グンダレンコ(ロシア)との再戦(1998年10月)では、195センチ、140キロの圧力をしのぎきって激勝している。

この辺も含め忍さん本人はプロとしての経験等で勝てるという見込みだとは思います。

 

客目線で見れば勢いのある方が勝つのでは?

というのが正直な感想ですね。

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