「たった100ポイントだから、まあいいか」
これが一番もったいないです。
100ポイントでも1ポイント=1円。つまり100円です。しかも、キャンペーンでもらったポイントには有効期限が設定されており、放置すれば本当に消えてしまいます。ポイントをもらうためにキャンペーンへ参加しておいて、最後は失効させる。なかなか悲しい結末です。
では、メルペイポイントを無駄なく使い切るにはどうすればいいのでしょうか?
結論からいうと、メルカリで無理に商品を探す必要はありません。普段の買い物にメルペイを使い、ポイントを優先利用する方法がかなり簡単です。
この記事では、メルペイポイントを最後まで使い切る方法と、有効期限切れを防ぐための活用術をわかりやすく解説します。
なお、一般に「メルペイポイント」と呼ばれることがありますが、公式では「メルカリポイント」と案内されています。
メルペイポイントは1ポイント=1円で使える
最初に知っておきたいのが、メルカリポイントの価値です。
メルカリポイントは、1ポイント=1円として利用できます。
主な利用先は、
- メルカリでの商品購入
- メルペイが利用できる街のお店
- 対応しているオンラインショップ
- 一部ポイントによるメルペイのクレジット利用分の支払い
などです。
つまり、1,000ポイント持っているなら、基本的には1,000円分として使えるわけです。
「メルカリで欲しい商品がないから使えない」と考えてしまいがちですが、現在のメルペイは街のお店でも使えます。私はポイントを消化する目的なら、メルカリ内で無理に商品を探すより、普段の買い物へ回す方法のほうが合理的だと考えます。
メルカリ公式でも、メルカリでの買い物やメルペイ対応店舗でポイントを利用できると案内しています。
メルペイポイントには有効期限がある
ポイントを使い切るうえで、最も注意したいのが有効期限です。
メルカリポイントには、大きく分けて、
- 売上金から購入した有償ポイント
- キャンペーンや友達招待などでもらった無償ポイント
があります。
購入したポイントの有効期限は365日
売上金から購入したポイントの場合、公式では購入した日から365日間が有効期限とされています。
1年あるので急ぐ必要はありませんが、「まだ先だから大丈夫」と思っていると意外と忘れます。
しかも、一度購入したポイントは売上金へ戻すことができません。
ポイントに変えた以上、使ったほうがいいです。
キャンペーンポイントの期限はそれぞれ違う
さらに注意したいのがキャンペーンポイントです。
キャンペーンでもらったポイントについては、すべて同じ有効期限ではありません。キャンペーンごとに異なります。
たとえば、メルカリの招待ポイントでは、獲得日を含めて30日という期限が設定されています。ネット決済のポイント還元クーポンでは、付与日を含め60日となるケースもあります。
「ポイントは1年くらい使えるだろう」と思い込むのは危険です。
有効期限はメルカリアプリの、
「おさいふ」→「ポイント」→「履歴と有効期限」
から確認できます。
ポイントをもらったら、金額より先に期限を見る。このくらいでちょうどいいです。
メルペイポイントを使い切る方法7選
ポイントを使い切る方法はいくつかあります。
大切なのは「何か得するものを買わなければ」と考えすぎないことです。
100円分のポイントを使うために500円の不要な商品を買ったら、400円余計に使っています。それでは節約どころか支出が増えます。
普段から使うものへポイントを回すのが基本です。
1.コンビニなど普段の買い物で使う
最も使いやすいのが、街のお店での支払いです。
メルペイのコード決済は、メルペイやSmart Codeのマークがある加盟店で利用できます。
また、対応端末で設定すればiD決済も利用できます。iD加盟店なら、スマートフォンをかざして支払えます。
たとえば、
- 飲み物
- お弁当
- 日用品
- 食料品
など、もともと買う予定だったものに使えば十分です。
残りが数十ポイントしかなくても困りません。
ポイントだけで代金全額を支払えない場合でも、設定や保有状況に応じてメルペイ残高やクレジットと組み合わせて支払えます。
「ポイントを使うために何を買おう」と悩むより、次にコンビニへ行ったときに使ってしまう。この方法が一番簡単です。
2.ポイントを優先して使う設定にする
メルペイをよく使うなら、この設定は確認しておいたほうがいいです。
現在のメルペイでは、
「おさいふ」→「使える金額」
から「ポイント/メルペイ残高の優先利用」を設定できます。
優先利用を有効にすると、設定内容や保有状況に応じて、
ポイント→メルペイ残高→クレジット
の順で利用されます。
これはかなり便利です。
ポイントを持っていること自体を忘れていても、普段のメルペイ決済でポイントから消化しやすくなります。
人間はポイントの有効期限を毎日覚えていられるほど暇ではありません。自動的に使いやすい設定にしておくほうが確実です。
ただし、この支払い方法の設定機能は利用状況やアプリの状態によって表示が異なる場合があります。最新版のメルカリアプリで確認してください。
3.メルカリの商品購入に使う
もちろん、メルカリの商品購入にもポイントを使えます。
購入手続き画面から「ポイントの使用」を選び、利用したいポイント数を設定します。
欲しい商品があるなら、一番わかりやすい使い方です。
特に、
「あと300ポイントが数日で失効する」
というような場合は、もともと購入予定だった日用品や消耗品をメルカリで探すのもありです。
ただし、ポイント消化だけを目的に不要な商品を買うのはおすすめしません。
300ポイントを失うのが嫌だからと1,500円の商品を買ってしまえば、1,200円余計に支出しています。
ポイントはお金と同じですが、ポイントを使うために現金を浪費しては本末転倒です。
4.メルペイのネット決済で使う
街のお店だけでなく、対応しているオンラインショップでもメルペイを使えます。
メルペイのネット決済では、キャンペーンなどでもらったポイントも支払いに利用できます。
普段利用しているネットショップがメルペイに対応していれば、ポイント消化のためだけに外出する必要もありません。
ただし、すべてのネットショップで使えるわけではありません。
支払い画面にメルペイが表示されるかを確認してから利用しましょう。
5.無償ポイントならメルペイのクレジット利用分に使う
キャンペーンや友達招待などでもらった無償ポイントは、メルペイのクレジット利用分の支払いにも使えます。
一方、売上金から購入した有償ポイントは、クレジット利用分の支払いには利用できません。
ここは少しややこしいところです。
メルペイのクレジットを普段から利用している人なら、短い有効期限のキャンペーンポイントを買い物で無理に消化するのではなく、利用分の支払いへ回せる場合があります。
対象になるポイントを持っているなら、有力な使い切り方法です。
6.数十ポイントだけ残ったら少額決済に混ぜる
個人的に一番困るのが、
「残り37ポイント」
のような微妙な数字です。
37円の商品など、そう都合よく売っていません。
しかし、商品価格をポイントと完全に一致させる必要はありません。
支払い設定や保有状況に応じて、ポイントを優先し、不足分をメルペイ残高やクレジットで支払えます。
たとえば300円の買い物なら、
37ポイント+残り263円
という形で消化できます。
そのため、少額ポイントほどコンビニや普段の買い物へ混ぜてしまうのが簡単です。
1ポイント単位まで使えるので、「少なすぎて使えない」と放置する必要はありません。
7.有効期限が近いポイントを見つけたら先に消化する
ポイント活用で一番重要なのは、高還元を狙うことではありません。
失効させないことです。
500ポイントを5%お得に使おうと悩んでも、差は25円です。
その間に500ポイント全部が失効すれば、500円を失います。
数字は残酷なくらい単純です。
アプリの「履歴と有効期限」を定期的に確認し、期限が数日後に迫っているポイントがあるなら、次の日用品や食料品の購入で使ってしまったほうがいいでしょう。
メルペイポイントを使い切るときの注意点
ポイントだからといって、何にでも自由に使えるわけではありません。
いくつか注意点があります。
一度購入したポイントは売上金に戻せない
売上金からポイントを購入した場合、そのポイントをあとから売上金へ戻すことはできません。
そのため、必要以上にポイントへ交換する意味はありません。
使う予定が決まってから交換するほうが安全です。
キャンペーンポイントは期限が短いことがある
キャンペーンポイントは特に注意が必要です。
キャンペーンによって有効期限が異なり、30日や60日など比較的短く設定されるケースもあります。
「いつか使えばいい」と放置するには短いです。
もらった直後に期限を確認しましょう。
取引キャンセル時はポイントの期限に注意する
ポイントを使ってメルカリの商品を購入したあと、取引がキャンセルされれば原則としてポイントは戻ります。
ただし、取引中にポイントの有効期限が切れていた場合、公式ではキャンセル日から5日間、有効期限が延長された状態でポイントが戻るとされています。
戻ったから安心ではありません。
期限の近いポイントなら、返還後にもう一度期限を確認したほうがいいです。
メルペイポイントを効果的に活用するコツ
ポイント活用というと、「一番得する使い道」を探したくなります。
しかし、メルペイポイントの場合はそれほど複雑に考える必要はありません。
私なら次の順番で考えます。
- 有効期限を確認する
- 普段の買い物で使う
- ポイント優先利用を設定する
- メルカリで欲しいものがあれば使う
- 期限直前なら多少細かいことを考えず使い切る
これで十分です。
ポイントは貯めて眺めるための数字ではありません。
1ポイント=1円なら、期限が来る前に1円として使う。これが結局一番強いです。
特に数百円程度のキャンペーンポイントなら、「もっと得な使い道があるかもしれない」と探している時間のほうがもったいなくなります。
いつものコンビニ、ドラッグストア、買い物などで自然に使えるなら、それで役目は果たしています。
まとめ|メルペイポイントは普段の買い物で使い切るのが簡単
メルペイポイントを使い切るために、無理にメルカリで商品を探す必要はありません。
メルカリポイントは1ポイント=1円として、メルカリでの商品購入だけでなく、メルペイに対応した街のお店やネットショップでも利用できます。
特におすすめなのは、ポイントを優先利用する設定にして、普段の買い物で自然に消化する方法です。
残りが50ポイントでも100ポイントでも問題ありません。
ポイントを使い、不足分を残高などで支払えばいいだけです。
そして何より重要なのが有効期限です。
購入したポイントは購入日から365日ですが、キャンペーンでもらったポイントは期限が異なります。
まず、
「おさいふ」→「ポイント」→「履歴と有効期限」
を確認してください。
数百ポイントを失効させながら、数円のポイント還元率を比較しても意味がありません。
期限が近いなら、次の買い物で使う。
シンプルですが、結局これがメルペイポイントを最後の1ポイントまで無駄にしない方法です。

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