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IQOS 2.4 Plus(アイコス)の使い方・吸い方|充電方法と吸い殻の発火リスクまで解説

IQOS 2.4 Plusは、かなり古いモデルです。だからといって、「昔のアイコスだから適当に使っても大丈夫」と考えるのは危険です。

特に注意したいのが、たばこスティックの入れ方と抜き方です。力まかせにねじると、内部の加熱ブレードを壊す原因になります。

そして、もう一つ気になるのが「IQOSの吸い殻は発火するのか?」という問題です。

私も以前は「加熱温度が高いのだから、吸い殻から火が出る可能性もあるのでは?」と考えていました。しかし、消防庁やIQOS公式の情報まで確認すると、少し話が違います。

結論から言えば、通常使用したIQOS 2.4 Plusの使用済みスティックに、紙巻たばこのような火種が残ると考える必要はありません。 一方で、本体にはリチウムイオン電池が入っているため、本体側の発熱や出火には注意が必要です。

古い機種だからこそ、ここは雑に扱わないほうがいいです。

なお、IQOS 2.4 Plusで使うブレード型IQOS専用たばこは、メーカーが2024年1月を目途に販売を終了しています。そのため、この記事は現在IQOS 2.4 Plusを所有している人や、中古品などの使い方を確認したい人向けの内容です。(IQOS)

IQOS公式「IQOSの使い方」

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目次

IQOS 2.4 Plusとは?

IQOS 2.4 Plusは、フィリップ モリスが販売していたブレード型の加熱式たばこです。

現在のIQOS イルマシリーズとは構造がかなり違います。

IQOS 2.4 Plusでは、本体内部にある加熱ブレードをたばこスティックの中へ差し込み、たばこ葉を加熱します。

そのため、扱い方を間違えるとブレードを破損する可能性があります。

また、IQOS 2.4 Plusは大きく2つのパーツに分かれます。

ポケットチャージャー

大きいほうの本体が「ポケットチャージャー」です。

これは主にホルダーを保管して、充電するための機器です。

ポケットチャージャー自体にもバッテリーが入っていて、充電しておけば外出先でホルダーを繰り返し充電できます。

IQOS 2.4 Plusでは、ポケットチャージャーをフル充電すると、おおむね20回分の使用が可能とされています。(IQOS)

ホルダー

細長いほうが「ホルダー」です。

実際にたばこスティックを入れて使うのはこちらです。

ホルダー内部には加熱ブレードがあります。

個人的には、IQOS 2.4 Plusを扱ううえで一番注意したいのがこのブレードです。

スティックを無理に押したり、ぐるぐる回したりするのは避けるべきです。壊してから後悔しても遅いです。

IQOS 2.4 Plusの使い方・吸い方

基本的な使い方は難しくありません。

順番さえ覚えれば、

充電 → スティックを入れる → 加熱 → 使用 → スティックを抜く → 再充電

これだけです。

ただし、それぞれの操作に小さな注意点があります。

1.ポケットチャージャーの電源を入れる

最初にポケットチャージャーの電源を確認します。

ポケットチャージャーの電源ボタンを長押しすると、バッテリーステータスライトが点滅して電源が入ります。

毎回電源を入れ直す必要はありません。

初めて使う場合や長期間放置していた場合は、バッテリーが空になっている可能性があります。その場合は先に充電します。(IQOS)

2.ポケットチャージャーを充電する

IQOS 2.4 Plusのポケットチャージャーをフル充電するには、公式案内では約120分かかります。

充電中はバッテリーライトが点滅します。

そして、ここは意外と重要です。

IQOS公式では、純正のパワーアダプターと充電ケーブルを使用するよう案内しています。(IQOS)

「USBなら何でも同じだろう」と思って適当な充電器を使うのはおすすめできません。

古い機種ほどバッテリーも劣化しています。充電部分を雑に扱うメリットはないです。

3.ホルダーを充電する

ポケットチャージャーのふたを開け、ホルダーを中へ入れます。

ふたを閉じるとホルダーの充電が始まります。

白いライトが点滅し、点灯に変われば充電完了です。

ホルダーの充電時間は約4分です。(IQOS)

つまり、IQOS 2.4 Plusでは基本的に1本使うごとにホルダーをポケットチャージャーへ戻して充電する必要があります。

現在の連続使用できる機種に慣れていると、かなり面倒に感じる部分です。

当時はこれが普通でした。技術の進歩とは恐ろしいものです。

4.たばこスティックをまっすぐ入れる

ホルダーの充電が終わったら、ブレード型IQOS専用たばこを入れます。

ここで絶対に意識したいのが、

ねじらないこと

です。

スティックは、フィルター部分に印刷されている線あたりまでまっすぐ入れます。

入りにくいからといって回転させるのはダメです。

IQOS公式も、スティックをねじると内部の加熱ブレードが折れる原因になると案内しています。(IQOS)

押し込みすぎる必要もありません。

変に力を入れないほうが安全です。

5.加熱ボタンを長押しする

スティックを入れたら、ホルダーの加熱ボタンを長押しします。

ホルダーが振動し、白いライトが点滅すれば加熱が始まっています。

しばらく待つと、ライトが点滅から点灯へ変わります。

これで使用準備完了です。(IQOS)

加熱中に何度もボタンを押す必要はありません。

白いライトが点灯するまで待てばOKです。

6.そのまま吸う

準備が完了したら、あとは通常どおり使用します。

IQOS公式によると、専用たばこスティック1本の使用時間は、

約6分または14パフのどちらか短いほう

となっています。(IQOS)

終了が近づくと、ホルダーが2回振動します。

同時に白いライトも点滅します。

この合図が出たら残り約30秒です。(IQOS)

いきなり電源が切れるわけではないので、慣れてくれば分かりやすいです。

7.吸い終わったらキャップを上げる

ここも重要です。

使用後、いきなりスティックだけ引っ張るのではなく、まずホルダーのキャップを上へスライドさせます。

そのあと、スティックをまっすぐ抜きます。

そして、ここでもねじりません。

公式ユーザーガイドでも、キャップを上げてから使用済みスティックをねじらずに取り出すよう案内されています。

スティックを抜いたら、ホルダーをポケットチャージャーへ戻して再充電します。

これで1サイクル終了です。

IQOS 2.4 Plusは定期的な掃除が必要

IQOS 2.4 Plusは、現在のIQOS イルマとは違い、内部に加熱ブレードがあります。

そのため、たばこ葉のカスや汚れが内部に残ります。

何本も使っていると、この汚れがかなり増えてきます。

吸いにくくなったり、スティックが入りにくくなったりした場合は、まず掃除を疑ったほうがいいです。

使用直後には掃除しない

注意したいのは、吸い終わった直後です。

使用直後の加熱ブレードは熱を持っています。

IQOS公式ユーザーガイドでも、使用後しばらく待ってからクリーニングするよう案内されています。

すぐ掃除しようとする必要はありません。

冷めてから行えば十分です。

加熱ブレードに力をかけない

専用クリーニングツールやクリーニングスティックを使って内部を掃除します。

ただし、ブレード部分を強く押してはいけません。

このブレードは決して頑丈ではありません。

汚れを落とそうとして本体を壊したら、本末転倒です。

IQOS公式では、ブレード型専用たばこ1パックにつき1回程度のクリーニングを案内しています。(IQOS)

IQOSの吸い殻は発火する?

ここは、以前の記事から大きく修正したい部分です。

IQOSは内部のブレードを高温にしてたばこ葉を加熱します。

消防庁の資料では、当時のIQOSについて加熱ブレードの温度は350℃以下とされています。(消防庁)

この数字だけを見ると、

「350℃もあるなら、吸い殻から火が出るのでは?」

と思います。

私もそう考えたくなる気持ちは分かります。

しかし、内部の加熱ブレードの温度と、使用済みスティックそのものが火種になるかどうかは別の話です。

通常使用では吸い殻に火種は残らない

総務省消防庁の資料では、IQOSについて、

「燃焼なし」
「火種なし」
「吸殻等の消火処置は不要」

と整理されています。(消防庁)

つまり、通常の使用方法であれば、紙巻たばこの吸い殻と同じように火種が残る製品ではありません。

以前は「加熱温度が油の発火点に近いから、吸い殻が発火する可能性がある」という考え方もしましたが、温度だけを比べて発火すると判断するのは正確ではありません。

ここは訂正すべき点です。

紙巻たばことIQOSでは構造が違います。

ただし本体の出火リスクはゼロではない

「吸い殻が燃えないなら絶対安全」という話でもありません。

IQOS 2.4 Plusにはリチウムイオン電池が使われています。

IQOS公式ユーザーガイドでも、製品が過熱したり、火花や煙が出たり、発火した場合には電源供給を止め、触らないよう警告しています。

また、東京消防庁のリチウムイオン電池関連火災の資料では、加熱式たばこからの出火事例も確認されています。(東京都交通局辞書)

さらに2025年の板橋消防署管内では、リチウムイオン電池関連火災6件のうち2件が加熱式たばこだったと報告されています。(東京都交通局辞書)

つまり警戒すべきなのは、

「使用済みスティックが紙巻たばこの吸い殻のように燃え続ける」

という話より、

劣化したバッテリー、落下、異常な充電、破損した本体

です。

特にIQOS 2.4 Plusは古い製品です。

バッテリーが膨らんでいる、本体が異常に熱い、煙や異臭がするなどの症状があれば、無理に使い続けるべきではありません。

IQOSは「水蒸気だけ」ではない

もう一つ注意しておきたいのが、「IQOSはただの水蒸気だから安全」という理解です。

これは正しくありません。

厚生労働省は、加熱式たばこについて、たばこ葉などを電気で加熱し、ニコチンや加熱によって発生した化学物質を含むエアロゾルを吸入する製品と説明しています。(健康日本21アクション支援システム)

紙巻たばこより健康への影響が少ないかどうかについても、長期的な影響はまだ明らかではありません。

IQOS公式自身も、「リスクがないわけではない」「ニコチンには習慣性がある」と案内しています。(IQOS)

火を使わないことと、健康へのリスクがないことはまったく別です。

ここは混同しないほうがいいです。

IQOS 2.4 Plusは現在でも使える?

本体だけなら動作する個体はあるでしょう。

しかし、大きな問題があります。

IQOS 2.4 Plusで使うブレード型IQOS専用たばこは、公式に販売終了となっています。

メーカーは2024年1月を目途に在庫がなくなり次第、販売を終了すると発表しました。(IQOS)

現在のIQOS イルマ用「TEREA」や「SENTIA」をIQOS 2.4 Plusへ入れて使うことはできません。

構造が違うからです。

無理やり流用するのはやめたほうがいいです。

今からIQOS 2.4 Plusを中古で購入する意味も、かなり薄くなっています。

思い出の機種として残すならともかく、実用品として新しく選ぶ機種ではないでしょう。

まとめ

IQOS 2.4 Plusの使い方そのものは簡単です。

ホルダーを充電し、ブレード型専用たばこをまっすぐ入れ、加熱ボタンを長押しします。

白いライトが点灯したら使用できます。

1本あたり約6分または14パフまで使用でき、終了前には振動とライトで知らせてくれます。

そして一番注意したいのは、スティックをねじらないことです。

IQOS 2.4 Plusには加熱ブレードがあり、無理な力をかけると破損する原因になります。

吸い殻についても、通常使用したIQOSには紙巻たばこのような火種はないと消防庁資料で整理されています。以前のように「350℃まで加熱するから吸い殻が発火する」と単純に考えるのは適切ではありません。(消防庁)

ただし、本体にはリチウムイオン電池があります。

古いIQOS 2.4 Plusを現在も使っているなら、むしろ本体の劣化や異常発熱、充電方法に注意するべきです。

さらに、ブレード型専用たばこの国内販売はすでに終了しています。

IQOS 2.4 Plusは、今となっては現行機ではなく、完全に旧世代のモデルです。

それでも手元に残っている機種を使うなら、昔の記憶だけで雑に扱わず、「まっすぐ入れる・まっすぐ抜く・純正品で充電する・異常があれば使わない」。最低限、この4点は守ったほうがいいでしょう。

※本記事は20歳以上の喫煙者を対象とした製品情報です。加熱式たばこにもニコチンが含まれ、健康リスクがないわけではありません。厚生労働省は、たばこによる健康リスクを避けるためには禁煙が重要としています。(健康日本21アクション支援システム)

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この記事を書いた人

30代ブロガー
いろいろあって苦労したことの備忘録
少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです✨

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