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エルデンリングの装備重量|軽量・中量・重量とローリングの違い

『エルデンリング』で「防具は強いものを着ればいい」と考えているなら、一度装備重量を確認したほうがいい。

防御力を上げるために重い防具を着込み、強そうな大剣と大盾まで装備する。見た目は完璧だ。しかし、ボス戦になるとなぜか攻撃を避けられない。ローリングした直後に次の攻撃まで食らう。

これ、操作が下手なだけなのだろうか?

実はそうとは限らない。原因は装備重量によってローリング性能が落ちていることかもしれない。

『エルデンリング』では、現在の装備重量が最大装備重量の何%になっているかによって、「軽量」「中量」「重量」「重量過多」に分かれる。そして、この違いはローリングの使いやすさに直結する。

個人的には、よほど明確な理由がない限り中量を維持するのが基本だと考えている。防御力を上げるために重量へ落としてしまうくらいなら、防具を少し軽くしたほうが戦いやすい場面はかなり多い。

特に覚えておきたい数字は**70%**だ。

ここを超えるかどうかで、ローリングの感覚は一気に変わる。

目次

エルデンリングの装備重量とは?

装備している武器・防具・タリスマンの重量で決まる

装備重量とは、キャラクターが現在身につけている装備の合計重量だ。

基本的には、

  • 右手武器
  • 左手武器
  • 頭防具
  • 胴防具
  • 手防具
  • 足防具
  • タリスマン

などの重量が合計される。

ここで勘違いしやすいのが、持っているアイテム全部の重量ではないということだ。

インベントリの中に大量の武器や防具を持っていても問題ない。実際に装備欄へセットしている装備が判定対象になる。

つまり、「使っていないけれど念のため右手2に大剣を入れておこう」という装備も重量に含まれる。

この予備武器が原因で中量から重量へ落ちているケースは普通にある。

「現在重量÷最大装備重量」で判定される

重要なのは重量そのものではなく、最大装備重量に対する割合だ。

計算は単純だ。

「現在の装備重量 ÷ 最大装備重量 ×100」

たとえば最大装備重量が100で、現在の装備重量が60なら重量割合は60%となる。

最大装備重量100で装備重量が75なら75%だ。

前者は中量だが、後者は重量になる。

公式のBandai Namcoによる解説でも、重量割合は以下のように区分されている。

  • 29.9%以下:軽量
  • 30.0~69.9%:中量
  • 70.0~99.9%:重量
  • 100%以上:重量過多

公式解説はこちら。

ELDEN RING How-To Guide Part 2 – Advanced Stats

この数字だけは覚えておきたい。

69.9%と70%では世界が違う。

軽量・中量・重量でローリングはどう変わる?

軽量はローリングの移動距離が長い

装備重量が29.9%以下なら「軽量」になる。

軽量最大の特徴は、ローリングで大きく移動できることだ。

敵との距離を一気に離したり、広い攻撃範囲から脱出したりしやすい。回避後の位置まで考えて戦うプレイヤーにはかなり強い。

実際、公式アップデートVer.1.06では「装備重量が軽量の場合において、ローリングの移動距離を上方修正」という調整まで入っている。

その後、Ver.1.09では軽量時のローリング移動距離がわずかに短縮された。つまり、軽量ローリングの距離はゲーム側でも明確に性能調整されてきた要素ということだ。

ELDEN RING公式:2022年8月9日アップデート情報

ELDEN RING公式:2023年3月23日アップデート情報

ただし、軽量には当然代償がある。

装備できる重量が最大値の3割未満しかないため、重い防具や大型武器との両立が難しい。

軽量ローリングのために防具を極端に薄くすると、被弾したときのダメージが増える。ローリングが上手く使えない状態で無理に軽量化しても、簡単に倒されるだけだ。

軽量だから無条件で最強という話ではない。

中量は防御力とローリングを両立しやすい

装備重量30.0~69.9%が中量だ。

私は基本的に、迷ったらここを狙えばいいと考えている。

理由は単純で、ローリングを実戦的な性能に保ちながら、武器・盾・防具へかなり重量を使えるからだ。

最大装備重量が100なら、約70まで装備できる。

軽量なら30未満までしか使えないので、使える重量にはかなり大きな差がある。

その差を、

「より重い武器に使う」
「盾に使う」
「カット率の高い防具に使う」
「強靭度を高める」

といった方向へ回せる。

公式ガイドでも、一般的には中量以下を維持することが勧められており、「69.9%」が重要な数字として紹介されている。

つまり、中量で戦うなら装備重量40%や50%で止める必要はない。

69.9%を超えない範囲まで装備を使っていい。

ここはかなり重要だ。

重量になると「ドッスンローリング」になる

装備重量が70%以上になると「重量」になる。

いわゆる「重ロリ」「ドッスンローリング」と呼ばれる状態だ。

動かしてみればすぐ分かる。

ローリングの移動距離が短くなり、動きも明らかに重くなる。回避後の隙も大きくなり、敵の連続攻撃に捕まりやすい。

コミュニティで検証されたフレームデータでも、軽量・中量に比べて重量ローリングは無敵時間が短く、復帰までの時間も長いとされている。

つまり、防御力を上げた代わりに「攻撃そのものを避ける能力」をかなり失う。

これが厳しい。

防具を重くして被ダメージを少し減らしても、ローリング性能低下によって攻撃を何発も食らうようになれば意味がない。

大盾で受け続けるなど明確な戦い方を作っているなら別だが、普通にローリングを使うビルドなら70%を超えないようにしたほうがいい。

重量過多ではローリング自体が使えなくなる

最大装備重量の100%以上になると「重量過多」となる。

ここまで来るとかなり危険だ。

公式ガイドでは、100%以上では回避行動などが制限されることが説明されている。

通常攻略で、わざわざこの状態にする意味はほとんどない。

装備変更後に突然まともに動けなくなったら、まず装備重量を確認してほしい。

軽量と中量はどちらがおすすめ?

初心者なら中量をおすすめしたい

初心者なら、私は中量を強くおすすめする。

軽量はローリング距離が長く、回避性能を活かした戦いができる。しかし、そのためには武器や防具の重量をかなり削らなければならない。

『エルデンリング』を始めたばかりの時期は、そもそも敵の攻撃タイミングが分からない。

当然、被弾する。

だったら防具をある程度装備できる中量のほうが安定しやすい。

特に序盤は「軽ロリにするために裸に近い装備にする」より、中量ギリギリまで防具を着たほうが扱いやすい。

軽量化は必要になってから考えれば十分だ。

回避と間合いを重視するなら軽量も強い

一方で、敵との距離を管理するビルドでは軽量の価値が上がる。

たとえば魔術や祈祷を中心に戦う場合だ。

攻撃をローリングで抜けるだけではなく、そのまま敵から距離を取れるため、次の魔術を撃つための空間を作りやすい。

軽量ローリングの強みは、単純な「無敵時間」だけで考えるべきではない。

ローリング後にどこへ移動できるかが重要だ。

敵の攻撃範囲そのものから抜けたいなら、この移動距離が効いてくる。

重量になったときの対処方法

まず使っていない武器を外す

中量から重量になったとき、いきなり防具を全部脱ぐ必要はない。

最初に確認したいのは武器スロットだ。

右手2や右手3、左手2などに普段使っていない武器を装備しているなら外す。

大型武器や大盾はかなり重い。

予備武器を一本外すだけで中量へ戻ることもある。

「装備しているだけ」で重量を消費する点を忘れてはいけない。

防具は一部分だけ軽くする

次に試したいのが防具交換だ。

重量70%を少しだけ超えているなら、全部着替える必要はない。

たとえば、

兜だけ軽くする。

手甲だけ軽くする。

足防具だけ軽くする。

これだけで69.9%以下へ戻るなら十分だ。

見た目まで含めて装備を楽しみたいゲームなので、重量調整のためだけに全身裸になる必要はない。

1~2か所を調整するだけでもかなり変わる。

持久力を上げて最大装備重量を増やす

能力値の「持久力」を上げることでも最大装備重量を増やせる。

同じ装備重量50でも、

最大装備重量70なら重量割合は約71%。

最大装備重量80なら62.5%だ。

つまり装備を変えなくても、最大装備重量を増やせば重量から中量へ戻せる。

公式ガイドでは、装備重量に対する持久力の伸びは60付近にソフトキャップがあることも説明されている。

ただし、ローリングのためだけに持久力へ大量のレベルを振るのは考えものだ。

数ポイント足せば中量に戻るなら価値は高い。しかし、そのために生命力や攻撃能力を大幅に削るなら別の調整方法も考えたい。

私は、装備の重さが重量(重量ローリング)になったら、下げる程度の調整をしていただけだ。

69.9%ギリギリまで装備しても問題ない?

中量の範囲なら無理に軽くする必要はない

中量を狙うなら、私は69%前後まで装備を使ってしまっていいと考えている。

40%だから中量ローリングが速く、65%だから遅いというように、中量内部で段階的にローリング区分が変わるわけではない。

重量区分が変わる境界が重要だ。

つまり最大装備重量100なら、

50でも中量。

60でも中量。

69でも中量。

70まで行くと重量になる。

だったら中量を維持できる範囲で、防具や武器に重量を使ったほうがいい。

これを知らずに「軽いほうが何となく速そう」と装備重量40%程度まで落としてしまうのは少しもったいない。

装備変更を考えて少し余裕を残すのもあり

ただし、69.9%ギリギリにすると装備変更のたびに重量へ落ちやすい。

武器を変えた。

タリスマンを変えた。

新しい防具を拾った。

これだけで70%を超える。

装備を頻繁に変更するなら、67~68%程度まで余裕を残しておくと扱いやすい。

ボス前で武器を変えたら突然ドッスンローリングになった、という妙な事故を避けられる。

人間はボス戦が始まってから装備重量に気づく。実に嫌なタイミングで気づくものだ。

軽量・中量・重量の違いを比較

軽量

重量割合は29.9%以下。

最大の特徴はローリングの移動距離だ。

敵との間合いを大きく変えやすいため、回避中心のキャラクターや遠距離攻撃との相性がいい。

その代わり、装備できる武器や防具の重量はかなり限られる。

中量

重量割合は30.0~69.9%。

ローリング性能と装備自由度のバランスが良い。

近接、遠距離、魔術、祈祷など、多くのビルドで使いやすい。

迷ったら中量を選べばいい。

重量

重量割合は70.0~99.9%。

ローリング性能が大きく落ち、いわゆるドッスンローリングになる。

防具や武器をかなり重くできる反面、回避を中心に戦うには明確に不利だ。

大盾などを使った明確な重装ビルドでない限り、私は避ける。

重量過多

重量割合100%以上。

回避行動などに大きな制限が発生する。

通常攻略では基本的に避けたい状態だ。

まとめ

『エルデンリング』では、装備重量がローリング性能へ直接影響する。

特に重要なのは以下の境界だ。

  • 29.9%以下:軽量
  • 30.0~69.9%:中量
  • 70.0~99.9%:重量
  • 100%以上:重量過多

初心者から通常攻略まで幅広くおすすめできるのは中量だ。

そして覚えておきたい数字は69.9%。

防具の性能だけを見て装備を決め、70%を超えて重量ローリングになっているなら、一度装備構成を見直したほうがいい。

軽量はローリング距離を活かせる強力な選択肢だが、そのために防御力や装備自由度を大きく捨てる必要がある。誰にでも必要なものではない。

反対に重量ローリングは、明確な重装ビルドでもない限りデメリットが大きい。

「ボスの攻撃が妙に避けられない」と感じたとき、プレイヤースキルだけを疑う必要はない。

ステータス画面を開いてみよう。

そこに「重量」と表示されているなら、犯人はかなり分かりやすい。

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この記事を書いた人

30代ブロガー
いろいろあって苦労したことの備忘録
少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです✨

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