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エンゼルスの大谷翔平が6日(日本時間7日)、本拠地アスレチックス戦で「8番・DH」で3試合連続スタメン出場し、2回の第1打席でセンターへ本塁打を放った。これで3試合連続本塁打となった。
この試合前まで野手3試合の出場で打率.429、2本塁打、5打点の大活躍を見せていた二刀流右腕。この日の第1打席は0-6と大量リードを許した2回だった。2死走者なしの場面で打席に立つと、相手先発ゴセットからセンターへソロ弾を放った。
ここまで2試合連続で本塁打を記録していた大谷はこれで3戦連発。野手4試合連続ヒットとなった。渡米1年目の23歳が見せる驚異的なバッティングに本拠地は大歓声が沸き起こった。
大谷翔平結果速報3連続スタメン連続ヒット
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が6日(日本時間7日)、本拠地でのアスレチックス戦に「8番・DH」で3試合連続スタメン出場。2回の第1打席に3戦連発となる本塁打を放った。
大谷の勢いが止まらない。3日には、本拠地初打席で1号3ランを放つなど3安打の活躍。続く4日には14、17年のサイ・ヤング賞右腕コリー・クルバーから値千金の一発を放っており、これで3試合連続の本塁打となった。
0―6と6点を追う2回2死走者なしで迎えた第1打席。アスレチックスの先発右腕のダニエル・ゴセットから中越えへ3号ソロを放った。2ボールからの3球目。この日最初のスイングだった。ゴセットは1日にメジャー初登板となった大谷と投げ合った相手。
ダイヤモンドを一周すると、大谷はチームメートとハイタッチ。点差があるため、喜び爆発の表情ではなかったが、エンゼルスの公式ツイッターは「3号が出た!」と興奮気味に速報した。
大谷の本塁打で息を吹き返したエンゼルスは4回に4連打などでさらに4点を返して5―6と1点差に詰め寄った。無死2塁で迎えた大谷の第2打席はインコースの直球でバットを折られ、中飛に終わった。
6―8と2点ビハインドの5回1死満塁で迎えた第3打席では、観客から大歓声。アスレチックス3番手のリアム・ヘンドリックスが1球もストライクが入らず、大谷はストレートの押し出し四球を選んだ。
投手としては1日に6回3失点で初先発初勝利。
8日(同9日午前5時7分開始)の同戦に今季2度目の先発で本拠地初登板に臨む。
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