官房長官が新元号発表!何になる?

こんにちはTac^^です。

官房長官が新元号発表!何になる?

官房長官が新元号発表!何になる?

新元号発表は官房長官!

安倍総理は訪問先のブルガリアで同行記者団の取材に応じ、年内に発表する予定の新しい元号について、官房長官が発表することを検討していると明らかにした。

安倍総理は来年5月1日からの新しい元号について、「広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざすものとしていきたい」と、初めてイメージを語りました。

政府は新しい元号を年内に発表する予定ですが、安倍総理は「まだ時期については白紙だが、国民生活への影響を考慮しながら考えていきたい」と、慎重に検討していく考えを示しました。

また、発表の方法については「平成のときは小渕官房長官が発表されたわけで、そういったものを踏まえてやりたい」と述べ、官房長官が発表することを検討していると明らかに。

目次

新元号作成にあたっての条件

新しい元号を作るにあたって、
いくつか条件があります。

・国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること。
・漢字2字であること。
・書きやすいこと。
・読みやすいこと。
・これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと。
・俗用されているものでないこと。

簡単にまとめると。

・漢字2文字
・過去の元号で使われていないもの
・世間一般で日常使われていないもの

あとは、平成が誕生した際には子音も気にしたとか。

明治(Meiji)
大正(Tisyou)
昭和(Syouwa)

つまりM/T/S

そして、直近のさ行は特に敬遠された。

平成が選定された際に、候補が3つあったと言われています。

・平成
・修文(しゅうぶん)(Syubunn)
・正化(せいか) (Seika)

最終段階で、修文、正化は”さ行”でかぶるということから、却下された。

なんか、ハードル低そうですがそこは古来よりの長い歴史。

”同じものがダメ”というのが結構ひっかかりそうです。

日本の元号ってやつは、一体いくつあるんですかね?

過去の元号

一番最初の、あの「大化の改新」の”大化”から”平成”まで、

元号は247存在。

新元号は、この中の元号から、過去に使われていない元号をかいくぐって、漢字を組み合わせていけばいいわけです。

となると、次に知りたいのが、使われている漢字。

よく使われている漢字は類似しやすいですよね。

元号でよく使われている漢字一覧

『永』(29回)です。

「〇〇が長く続く」
という意味が込められて付けられています。

江戸時代だけでも、
・寛永
・安永
・宝永
・嘉永

などなど29回元号で使われています。

昔に多く使われているということは、裏を返すと、『古い』というイメージの印象が残ります。

このご時世で、「◯永」はちょっと無いですかね。

次に多く使われている漢字が、

『元』 
『天』 
(27回)
ですが、ここら辺も同じ部類ですかね。

『平成』の次には来ないかな。

平成までで使われている漢字

使われている”漢字”の種類は何種類であったでしょうか?

実際4文字の元号の期間もあって、元号で使われた文字の総数は504文字。

でも、漢字の種類はというと72種類の漢字しか使われていないのです。

では、元号で10回以上使われている漢字は

 ・ ・ ・長・文・ ・安・延・暦
・寛・保・承・仁・嘉・ ・康・宝

となると、次の元号もここから一文字!というのも十分ありそうですな。

となると、消去法で残るのが、
・長・文・安・延・暦・寛・保・承・仁・嘉・康・宝 

前回候補で”修文”というのがあったので、”文”は無しですかね。

ですが、最近ネット上で噂されている新元号
『安始』 
これが次だ!と拡散されていて、結構話題になってます。

ただ、事前に騒がれてしまうと、

<・俗用されているものでないこと>

らへんに触れてしまうので、安始はなくなりそうです。

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