
スミスマシンは向きに注意が必要なタイプがある

スミスマシンはジムにある、バーが軌道に固定されているマシンでベンチプレスやスクワットなどの筋トレを安全に行うことができます。
スミスマシンにはバーの軌道が垂直なタイプとバーの軌道に傾斜が付いているタイプ(アングルスミスマシンやスーパースミスマシンと呼ばれます)があります。
スミスマシンに傾斜が付いている履中は、実際のベンチプレスなどのバーベルの軌道が、厳密には垂直ではないので、そこを人による平均値などから補正しているからです。
そのため、正しい向きで行えば効果的なのですが、間違えてしまうと逆効果になってしまうので注意が必要です。
スミスマシンの向きと筋トレ種目
1)ベンチプレス、インクラインベンチプレス
ベンチプレスや、インクラインベンチプレスの場合は、バーを上げるにつれて頭側にバーが近づく向きで行うのが正しい向きです。
『/』のように傾斜が付いているならば、左側に足、右側に頭が来る向きが正しい向きです。
2)デクラインベンチプレス
一方、デクラインベンチプレスの場合は逆向き。
バーを上げるにつれて足側にバーが近づく向きが正しい向きです。
『/』のように傾斜が付いているならば、左側に頭、右側に足が来る向きが正しい向きです。
3)ショルダープレス、ベントオーバーローイング
ショルダープレスやベントオーバーローイングは、ベンチプレスと同じ向きに使用しましょう。
『/』のように傾斜が付いているならば、左側に足を向けて座るか立って、右側に背中が来るようにしましょう。
4)スクワット
スクワットは2通りのやり方があります。
まず、デクラインベンチプレスと同じ向き、つまり
『/』のように傾斜が付いているならば、
右側に足のつま先が来て、
左側に背中が来るように
このように行うと通常のスクワットと同じトレーニングとして下半身全体や脊柱起立筋、腹筋などの体幹も鍛えます。
一方、逆向き『/』のように傾斜が付いているならば、
左側に足、
右側に背中が来る向き
これで行うとハックスクワットと同じ筋トレになり、大腿四頭筋をピンポイントで鍛える効果があります。
目的によって使い分けましょう。
向きとフックの関係
傾斜の付いていないスミスマシンであっても、高重量を扱う場合には向きに注意が必要です。
というのも、ストッパーとして手首を回してフックをかける向きがあります。
フックを手前に回すと外し、奥に回すと止める向きの方が扱いやすく、止める動作を簡単に行うことができます。
一方、手前側に回すとフックが止まるように行ってしまうと、限界まで追い込んだ後の力が出ない場面ではフックをかけずらくやや危険です。
そのため、傾斜の付いていないスミスマシンでもフックをかけやすい向きに使うべきです。
スミスマシンの向きについて紹介しました。
スミスマシンは安全で、高重量や限界まで追い込みたいときに効果的なマシンです。
ですが、使用する向きについては注意をして行ってくださいね。
自宅で利用しようと思うとかなり高額なのでライザップなどのジムの活用がいいでしょうね。



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