こんにちはTac^^です。
ミート矢澤は開店から閉店まで行列の絶えないステーキ・ハンバーグ専門レストラン。
国産黒毛和牛のみを使用し、精肉卸専門店だから実現したクオリティーは行列に並んでも食べる価値はあり。
ハンバーグは噛めば噛むほど、肉汁の旨味が口の中に広がる。
筆者が自信を持ってオススメするお店。
名駅ミート矢澤食べないと損? in 名古屋駅JRゲートタワー
待ち時間はJRゲートタワー内を堪能できる。
JRゲートタワーがオープンして平日の昼間に、話題沸騰中の名古屋のミート矢澤を訪れた。
人気店の噂は嘘なのかと思い、列に並ぼうとすると・・・店員さんから予約受付機に案内された。
そこには、人数、テーブルかカウンター、もしくはその両方を選び、受付番号が印字された紙が出てくる仕組みである。
それも隠れ行列・・・
みなさんも並んでいるお客様が少ないのにぬか喜びをされないことをオススメします。
筆者は待ち時間を有効活用するために、他の人気店やJRゲートワターの本屋、家電量販店、アパレルなどを巡りながらまだかまだかと順番が訪れるのを待ちわびていた。
この待ち時間を有効活用できるのはありがたい。
受付番号が近くなったら、ミート矢澤のお店の横に並ぶようにルールが決められている。
これはたまたまかもしれないが、早めに並んでみる価値はあるかもしれない。
テーブル席38席、カウンター14席の広い店内
繁盛店であればで一人でも多くのお客様に食べてもらうために、1席スペースを狭くするお店も中にはある。
しかし、ミート矢澤は落ち着いて食事ができるスペースを確保しており、ゆっくりと食事が楽しめると感じた。
筆者がカウンター席から数えた席数は、4人掛けのテーブル席が8つ、2人掛けのテーブルが3つ、カウンター席が14つである。
この2つ掛けのテーブルは移動でき、4人掛け+2人掛けで6人掛け席も作れると思われた。
この数字はあくまで筆者が目視した席数なので、ミート矢澤の公式席数とは差異があるかもしれない。
筆者が入店した時には、ベビーカーを押した3世帯家族が6人で食事をしていたので、家族でも利用できるお店だと感じた。
1番人気「「国産和牛100% デミグラスチーズハンバーグ」
さて、話は戻るが・・・
入店してカウンター席に案内された。
テーブルに置かれていたメニュー表を眺めていると、スタッフが「お飲み物はいかがいたしましょうか?」と質問される。
このように質問されるとドリンクは注文しないといけないのかと思うが、ここは注文しなくても大丈夫である。
筆者は無料の水でその場を乗り切った。
他のお客様で水を頼む方も3割ぐらい見受けられた。
メニュー表を眺めながら、どの料理に舌鼓を打とうか迷ってしまうほど、どれも美味しそうに映る。
せっかくなので一番人気の料理を堪能したい。
店員に尋ねてみると、「国産和牛100% デミグラスチーズハンバーグ 1,930円(税抜)」が最も注文されるとのこと。
オススメの焼き方はミディアムレア。
早速、その料理を注文したが、ライスがセットではないとのこと・・・そこで単品でライス(300円 税抜)で注文した。
お得な和牛スープセットやライスの代わりにガーリックライスを注文されるお客様もいた。
今までに食べたことのないハンバーグ!
注文を終えて料理を待っていると、「トントン トントントン」と心地よいリズム音が聞こえてくる。
音の方向に目を向けると職人さんがハンバーグを成型しており、食事を待つ時間でも目と音で楽しませてくれる。
待つこと20分、目の前に「ジュジュー」とハンバーグが音を立てながら運ばれてきた。
準備されていた紙エプロンを目の前にかざして、油はねで洋服が汚れないように防御する。
そこで、店員さんから一言、「ソースをハンバーグにかけるとソースがはねるので、ソースにつけてからお召し上がりください」。
この一言がなければ、ついついハンバーグにソースをかけて、横のお客様の洋服をソースまみれにするところだった。
さて、目の前に届いたチーズたっぷりのハンバーグ。
横には別皿によそわれたソースが鎮座している。
国産和牛100%のハンバーグにナイフを入れると、「ジュワー」とダムが決壊したかと思うほど肉汁が鉄板の上に流れ出してくる。
ハンバーグの中は半分以上が赤く染まっているが、それが美味しさの秘密とのこと。
デミグラスソースを付けずに一口頬張ってみると今までにない肉の旨味が口の中に広がる。すぐにライスをかきこみたくなる衝動にかられる。
しかし、1噛み、2噛みと咀嚼を進めると、肉汁がより一層口の中に広がり、濃厚な旨味成分が脳天を突き抜けていく。
その瞬間、ライスでこの味を薄くするのはもったいないと感じてしまう。
ライスを食べたいけど、もっとハンバーグだけの旨味を堪能したいと思うジレンマに襲われる。今までにない感覚であった。
次にデミグラスソースを付けて食べると、デミグラスソースの酸味とハンバーグの肉汁の旨味が絶妙にマッチし、先ほど口にしたチーズハンバーグとは別の料理と思うほど。
次回は、是非赤ワインと一緒に楽しみたいものである。
必要ない情報かもしれないが、副菜のポテトは最後に冷ましてから食されることをオススメする。
筆者は食事の序盤にポテトを食べて、熱々のポテトが口の中に広がり、急遽お冷で鎮火した。皆様もポテトを食べる際には十分に冷ましてからお召し上がりください。
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