こんにちはTac^^です。
フィギュアスケートで2016年世界ジュニア選手権女王のホープ本田真凜(16)が3月まで在学した大阪・関大高から青森山田高に転校したことが4日、関係者への取材で分かった。
4年後の北京冬季五輪出場を目指しており、4月からは練習拠点を米国に移すことを既に表明していた。
本田真凛高校転校先は?4月からアメリカで生活
本田はシニアに本格的に参戦した今季、精彩を欠き、平昌五輪出場を逃した。浜田美栄コーチの下を離れ、10年バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央さんを指導した経験があり、3月の世界選手権男子で初優勝したネーサン・チェン(米国)を教えるラファエル・アルトゥニアン・コーチに師事する。
青森山田高校
青森山田中学高等学校(あおもりやまだちゅうがくこうとうがっこう)は、青森県青森市にある中高一貫の私立中学校・高等学校である。サッカー、卓球、硬式野球、バドミントン、自転車競技、柔道などの部活動が全国レベルの活躍をしており、多くのスポーツ選手を輩出している。
海外に拠点を移す理由
フィギュアスケート選手の本田真凜が、今春からアメリカに練習拠点を移す。先ごろ行われた世界選手権の男子シングルで優勝したネイサン・チェンらを指導するラファエル・アルトゥニアン氏に師事するという。
本田は2016年に世界ジュニア選手権の女子シングルで優勝し、翌2017年の同選手権2位と将来を期待される存在だ。
平昌五輪のあった今季、シニアデビューを果たしていたが、五輪代表の2枠に入ることはできなかった。
4年後の北京出場を目指してレベルアップするために環境を変えることは、絶対にプラスになる。
アルトゥニアンコーチは2006年から約2シーズンにわたって浅田真央を担当したとこもある。
ジャンプの指導に定評があり、教え子のチェンは国際スケート連盟公認の大会で、世界で初めて5種類の4回転ジャンプを成功。
もともとスケーティングと演技表現には定評のある本田にとって、ジャンプという武器を加えることが期待できる、とてもいい決断だと言える。
SNSでも《海外で技術をたくさん磨いて成功してほしい》、《日本の次世代エースは真凜ちゃん。期待しています》などの応援の書き込みが相次いでいる。
シニアデビューしてからというもの、伸び悩んでいるような結果しか出せていませんが、本田は開放的な海外で実力を発揮を期待したい。
一部のファンから逃れるため?
だが、この海外への拠点変更について、ネガティブな話もある。
本田は恐らく、日本での一部のファンからの執拗な追っ掛けに参っている。
本田には熱烈なファンが付いています。
それも、明らかにほかの女子選手のファンとは違うタイプのファン。
自宅近くでの待ち伏せなどを避ける工夫をするのに疲れたとされます。
このまま日本にいては、神経をすり減らすと考えても不思議ではありません。
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