こんにちはTac^^です。
デスノートの続編がやりますね。
ドラマになったりしましたけど、
惰性的な映画続編なんじゃないの?ってことで記事にしてみました。
映画の概要
タイトル:デスノート Light up the NEW world
公開日:2016年10月29日
人気コミックを実写映画化した大ヒット作「デスノート」シリーズの続編。
キャストには東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ら若手実力派が集結。
「GANTZ」「図書館戦争」の佐藤信介がメガホンをとる。
スタッフ
監督:佐藤信介
原作:大場つぐみ、小畑健
脚本:真野勝成
企画:佐藤貴博
プロデュース:佐藤貴博
キャスト
- 東出昌大:三島創
- 池松壮亮:竜崎
- 菅田将暉:紫苑優輝
- 藤井美菜:七瀬聖
- 川栄李奈:青井さくら
- 青山草太
- 竹井亮介
- 大迫一平
- 金田明夫
- 中村獅童:リューク(声)
- 戸田恵梨香:弥海砂
- 船越英一郎:御厨賢一
- 沢城みゆき:アーマ(声)
- 松山ケンイチ:L
あらすじ
前作から10年後、
サイバーテロが頻発する超高度情報化社会。
6冊のデスノートを巡って繰り広げられる新たなバトル。
名前を書かれた人間は必ず死亡する「デスノート」によって、
凶悪犯たちを次々と死に追いやった「キラ」こと夜神月と、
世界的名探偵「L」の壮絶な頭脳戦から10年。
死神が人間界に再びデスノートをばらまく。
そして、世界中が大混乱に陥った。
かつて夜神総一郎が立ち上げたデスノート対策本部では、
キラ事件に精通した三島をはじめとする特別チームの捜査官たちが、真相を解明するべく奔走していた。
やがて「Lの正統な後継者」である私立探偵・竜崎が捜査に参加し、人間界に6冊のデスノートが存在していることを突きとめる。
シリーズ
原作:漫画『DEATH NOTE』2003〜2006年
映画:2部作『DEATH NOTE』『デスノート the Last name』2006年
原作の基本的なストーリー展開
映画:『L change the WorLd』2008年
スピンオフ。
Lが主人公
ドラマ:『DEATH NOTE』2015年
漫画のドラマ化。
完全に惰性の作品なため、駄作だと私は思う。
ドラマ:『デスノートNEW GENERATION』2016年
Huluで配信。
映画に繋がる前ストーリー。
全3話。
映画:『デスノート Light up the NEW world』2016年
そして、今回の続編。
前評価
監督は多少期待ができる。
図書館戦争は割と良かったと思うので、
ただ、ガンツがいまいちな印象を受けてしまっているので評価は五分五分。
ただ、
メガホンを取る佐藤信介監督とは、2011年公開の『GANTZ』を共に製作しているときから「『GANTZ』のその先のエンターテインメント」を目指して、さまざまなアイデアを出し合っていたと語る佐藤プロデューサー。二人でやるのであれば「やはり多くの人に観てもらいたい」という思いがあり、「『デスノート』で勝負してみないか」と信介監督に持ち掛けたのだという。
撮影現場の様子
「オリジナルストーリーでは、今の日本ではなかなか大きなプロジェクトとしては成立しにくい。強引に成立させたとしても、多くの人に観てもらえるような大きなエンターテインメントにはならないかもしれない。信介監督もかなり悩んだようですが、リメイクではなく、原作にはないオリジナルストーリーというところにチャレンジする意義を見つけたのでしょうか。10年後の『デスノート』でその先のエンターテインメントを目指そうと二人で決意しました」。
さらにちょうどそのころ、ドラマ班の方でも『デスノート』をやりたいという話が持ち上がったという。「わたしとしては、連続ドラマとの連携も面白いかと思っていたのですが、ドラマ班としては新キャストで月とLを連続ドラマでリメイクしたいという希望でした。でも、わたしの中で夜神月は藤原竜也、Lは松山ケンイチ以外いないので、2006年映画版の死神リュークのCGデータをドラマ班に貸すなど連携しつつも、ドラマはドラマで、映画は映画で進めていこうとなりました」。
と話しているのでモチベーションはかなり高い作品なのではないかと思う。
池松くんがMOZUで結構好きになった役者さんなので期待大。
しかも役がLということで松山同様ハマり役になりそうな予感。
松山も多分少しだが出るので、あのハマり役のL役の演技は見どころだ。
L(松山)やリューク、弥海砂というキャラが前作と継続というのは好感がもてる。
総括して、2015年にやったドラマに比べまだ見る価値はあると思う。
展開は完全オリジナル作品になるので、原作のイメージをどこまで残しつつ面白い展開があるのかが見るポイント。
映画の本当に10年後に続編をやる辺りはいいですね。
今回の映画の前段階の話がHULUで配信されてます。
見た感想はこちら
コメント