こんにちはTacです^^。
前回の話が長くなったので、今回は本編アニメについて。
ルパン三世新TVシリーズ本編。キャラの話が多かったので、分けました。
2015年TVシリーズ『ルパン三世』について
イタリアが舞台のアニメになっています。
全24話。
絵は少し線が太い感じで、色彩がはっきりしている感じです。
イタリアでも放送されており、実際は26話分存在しています。
第一話でまさかのルパンが結婚!?しかもかわいい女の子!羨ましい!!
ってところから始まります。
このアニメは、「温故知新」という言葉が適切かなと思います。
昔の知恵が物語全体を通してのネックになる感じです。
ストーリーは基本的には1話完結のオムニバス形式ではあるのですが、全体を通して物語があります。
大きく分けて、二段階ですね。
ネタバレですが、
①科学者の真意にたどり着く
②究極の科学者と対峙する
といったところでしょうか。
なんの話か気になる人はじっくりアニメを見てみてください。
①と②も少しばかりつながりがあるので本当に全体を通してイタリアでのルパンの話になります。二クール分ですね。
で、実は一番初めに出てくる花嫁レベッカがこの全体のストーリーでのキーになってきます。
このレベッカと峰不二子がルパンを取り合う回があるのですがこれは普段見れない不二子の表情が感じられすごく楽しかったです。
また、世界観が素晴らしく理系の私としては実に興味深くこんなことが現実でも発見されないかと考えるほどです。
『LUPIN the Third -峰不二子という女-』ついて
スピンオフ作品で峰不二子が主人公の話。2012年の時の作品ですがこちらも見ました。
新鮮だったのは峰不二子にスポットが当てられているところです。
ストーリーはルパンが次元と出会うところ、峰不二子と出会うところ、石川五右衛門と出会うところが描かれており、あーこんな感じで知り合ったのなんかその時点で描いていたい『ルパン三世』という作品のイメージと違うなというのが正直な感想です。
絵のタッチも劇画チックでルパンが少し昔の絵に近い感じです。
こちらも基本的には、オムニバス形式ですが全体のストーリーとしては峰不二子とはどんな女なのかが描かれています。
意外だったの峰不二子が悩むシーンが多く描かれているところです。なんで?って感じなんですがこれは最後に解決します。あーやっぱり!というのが正直な感想です。
アニメの色彩は割とモノクロチックな描かれ方をしていますが、雰囲気として映画『さくらん』のような印象を受けました。
まとめ
どちらのアニメも楽しく拝見することができました。ルパンが好きだからですが、ルパンってかっこいいな。次元渋いな。五右衛門なんでも切るとかすげーな。不二子セクシー(エロ)やな。銭形のとっつぁんはすげー執念。っていうのを本当に感じとれる作品でした。
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