こんにちはTac^^です。
海賊と呼ばれた男映画見てきました。
今日は感想。ネタバレ含みます。私の評価について!
海賊と呼ばれた男映画感想。ネタバレ含む。評価!今年最高!
公開状況について
2016年12月10日公開
公開から四日たちました。
行ってみると平日の夕方だったのですが席の半分近くまで埋まっている状態。
年齢層は50代から60代くらいが多かったでしょうか。
奥様やご夫婦、お友達という方が多かったように感じます。
客層の半分は女性という印象です。
20代のカップルもいましたね。
ただ、年齢層は前にも書きましたが高めでした。
映画の内容について(ネタバレ含む)
ちなみに私は映画そのものの前情報をあまりいれたくなかったので、
映画の概要を事前に調べました。
しかし、人物像が気になったのでモデルの人物まで調べてしまいました。
小説は読んでないので、比較はできません。
悪しからず。。。
映画の流れ
映画は東京大空襲から話が始まります。
そして、終戦後の日本の石油販売についての話です。
戦争前販売の方法などから石油を統括する組合から正式な石油業者ではなかった主人公(國岡鐡造)の会社(國岡商店)。
戦後の石油確保が難しい中で、なんとか石油の販売ができるようにと苦悩する鐡造。
そんな中昔の海賊と呼ばれていた頃を思い出す。
過去(終戦前の日本)と現在(終戦後の日本)の國岡商店の営業・國岡本人にフォーカスを当ててが回想が繰り返される。
ストーリ展開は以下の流れだ。
終戦日を境に過去と現在に分けて説明する。
(一部内容が前後していたらそれは私の記憶違いです。)
現在①石油確保できない状態の営業危機
過去①國岡商店立ち上げ当初の営業危機を救った一手
(この時に海賊と呼ばれた)
過去②國岡の初婚
現在②営業危機を救う利益確保のラジオ事業の開始
現在③石油統制組合からの無理な石油販売事業の着手
過去③満州への利益拡大の模索、嫁の逃亡=離婚
過去④南方への石油政策への参入、家族(=社員)の死
現在④日本の正規石油会社への昇格、タンカー事業への着手
現在⑤イランからの石油確保を画策・実行
(海賊時代を思い出す事業展開、ただその中にも戦後の思いが、、、)
現在⑥死の間際、初婚の妻の思いを知る、その後過去を思い出すように眠りにつく
感想、評価
正直内容については、
もう少し詳しく書こうか悩んだのですが、
ぜひ映画館で見て欲しいと思ったのでこれ以上は書きません。
感想としては
正直、映画の出来のせいか
初めのシーンから泣いてました。
戦争への思いからでしょうか。
正直自分でもびっくりしました。
よかったと表現するのはなんか違う気がするのですが、、、
この映画泣けます。
國岡鐡造がカッコイイ。
社員がかっこいい。
日本魂がここに詰まっていると感じました。
本当に日本人なら見て欲しい作品です。
この映画作成のメンバー、原作を含めですがかなり期待をしていた作品でした。
正直想像以上に良かった。
泣けます。
私は終始泣いてました。
皆さんもぜひ観て感想を教えてください。
特に良かった映画の場所は、
過去③、④
現在②、③、④、⑤、⑥
ですね。
ほぼ全部じゃん⁉︎と思う方もいると思いますが、
ほぼ全部です!
喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖
の感情が全て呼び覚まされる作品だったと思います。
2016年の私のナンバーワンです!
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