こんにちはTac^^です。
ついに待ち焦がれた東京喰種:reの最終回!
7月5日に発売されたYJ31号に掲載されました。
最後のページには「約7年間に渡るご愛読・ご声援、ほんとうにありがとうございました‼︎」ということで、東京喰種は完全に完結ということになりそうです…。
もう連載から7年もの月日が流れていたんですね!
最終巻の東京喰種:re16巻は7月19日発売!
無印と合わせて全30巻とキリがいい♪
本編はコーヒーカップ、本誌は「あんていく」時代のカネキとトーカの一枚絵で終了ということで綺麗な形で話が終わりました。
東京喰種(トウキョウグール)完結漫画の結末は?
時は流れ、戦いが終わらない6年後の世界へ
最終回である本編179話は、ほぼ6年後の人物紹介にページが当てられます。
CCG(喰種対策局)は解体され、TSC(東京保安委員会)が発足し、月山率いる喰種集団「共同戦線」と協力。
竜の毒をもつ卵菅は破壊されるものの、各区に残った卵管からは毒を持たないタイプの「竜遺児(落とし児)」が生み出され、6年後も戦いが続いているみたいです。
喰種の誕生秘話
6年たった今、竜遺児は、世代交代を繰り返し急速に進化しヒトの見た目に近づき5歳児レベルの知能を持っているみたいです。
そんな竜遺児を駆逐する瓜江のセリフ(?)から喰種が生まれた理由が示唆されました。
あえて、このようなセリフを言わせるということは、本当にそうだったのかもしれません。
篠原特等と什造 感動の対面(再生医療の発達)
竜遺児から採取した細胞をもちいた再生医療の発達の恩恵で、回復が絶望的な数々の患者の命が救われました。
ついに植物状態だった篠原特等も意識を取り戻し、什造は膝から崩れ落ち大泣きします。
物凄く感動してしまった。
よかった。
什造…。
篠原さんの代わりにずっと頑張ってきたもんなぁ。
什造も無事ハッピーエンドでよかった♪
不知の妹のハルのROSも無事に回復。
医療費は初期クインクスの3人が負担したみたいです。
シラギンの願いが叶ってよかった…。
嘉納が目指していた最終着地点は、この再生医療の発達という訳だった。
そう考えると彼のやってきたことの全てが間違っているとは言えません。
人間と喰種が共存できる世界へ(人工食物の開発)
TSCの研究によって、喰種が摂取できる人工食物が開発され、人間と喰種が共存できる世界が目と鼻の先にあるみたいです。
西野貴未は喰種研究を続け、人間の食事を喰種に味わわせるのが夢の一つみたい。
無謀に思えた人間と喰種の共存が意外と成り立ちそうでよかったですね♪
ただ、東京以外の地域や外国などはどうなっているのかが気になるところ。
やっぱりそう簡単なものじゃなさそう…。
でも昔のヒナミ達やあんていく、争いを好まない喰種からしたら、飢えもなく、住みやすい世界になったことは間違いない。
様々な道を歩む喰種たち
「共同戦線」のようにTSCらヒトに協力的な喰種もいれば、寄り添えない喰種や人を襲う喰種もやはりいるみたいです。
特に元アオギリの樹の死堪(A+)は「他者のRc因子を取り込みあらたな赫子を生み出す」というチート能力を持っていて、竜遺児の細胞をとりこみ赫者化し多くの人々や捜査官が犠牲になったみたい。
狂いに狂ってるみたいなので、シンプルに能力も強さ的にもやばそう。
まさか死堪がここまでのキャラになるとは…。
滝澤は喰種狩り、クロナは人を襲う喰種を撃退するなどそれぞれの道を歩む。
亜門とアキラの2人は説明もなく、ただ後ろ姿のみ。
2人には幸せになってほしい。
ウタは四方を襲い続けて、イトリはそれを近くで傍観。
ニコは愛を探しに南へ。
イトリの「最後まで思いは告げずにいたかもしれない」という説明文から、イトリはウタに想いを寄せていたように思えます。
カネキとトーカの子供は女の子!
「れんじ〜」と四方さんにおんぶされ、佐々木時代のような髪色をしている女の子!カネキとトーカの子供はなんと女の子でした!
「ウチの子フルーツ好きなんだ」というトーカのセリフから考えると、隻眼の喰種として産まれてきたのではなく、有馬らのように半人間として産まれてきたようです。
気になる名前なのですが、まさかの発表なし!
みんな「姪っ子」や「お姫様」とか「ウチの子」とか…名前で呼びませんでした。
カネキ ケンとは生涯を通じて親友であった
ヒデの父親は元喰種捜査官だと判明。
首元は綺麗に治って声もガラガラ声ではなく、正常に出せているみたいですが、マスクは付けたままでした。
ヒデも再生医療の恩恵を受けたのかな?
何しろハッピーエンドでよかった…
ここで、もしもヒデがラスボスに!とかなってバッドエンドだったら本当に悲しい・・・。
「カネキとは生涯を通じて親友だった」ということで、最初から最後までカネキとヒデの関係には嘘偽りなく最高な関係だった。
トーカのお腹には2人目の子供⁉︎
竜討伐後、アヤトに助けられ無事に生きて戻ってきたカネキ。
TSC・「共同戦線」の協力者として生きているみたいです。
最後の見開きでは青空を見上げる親子3人。
そんなことより注目したいのはトーカのお腹。
膨れたお腹に手を添えているように思える!
これはめでたいですね♪しかし、カネキの寿命は残り少ないはず…。
再生医療の発達の恩恵で寿命が伸びたりするのかな?
そして気になるのはカネキらの収入問題。
月山からの支援があると言えばそれまでなのですが、流石のカネキも1人の親な訳なので働かない訳にはいかないでしょうよ!
そこで注目したいのが月山らがカネキハウスに入ってきたときの「カララン」という音。
普通の家ではドアを開けてもしない音ですよね。
ピンポーンのインターホンも無く、鍵を開けずにドアが開けられたということも考慮すると、カネキはトーカと2人で喫茶店をやっている⁉︎
果たしてどうなのでしょうか?最後のページもコーヒーカップなので、信憑性は高いかも…?
まとめ
石田スイ先生7年間の連載お疲れ様でした。
7年間の間、本当に楽しませていただきました。
大阪喰種やアメリカグールとか、少しだけ続編があったりして・・・?
でも石田スイ先生なら次回作も絶対に面白いはず!
心待ちにさせていただきます♪
改めて、連載お疲れ様でした!
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