CMでもストイックにトレーニングする姿が様になっていますよね。
この記事では、東山紀之さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
東山紀之のトレーニング方法
東山紀之さんのプロフィール
名前:東山 紀之(ひがしやま のりゆき)
出身地:神奈川県川崎市
生年月日:1966年9月30日
血液型:A型
デビュー:1979年
生い立ち
父方の祖父がロシア系の血を引いており、東山紀之さんご自身はクォーターとなります。東山さんには妹がおり、東山さんが3歳の時に両親は離婚をし、母親の元で育てられたようです。母親はその後再婚しますが、のちに離婚してしまいました。
中学校まで川崎市内で過ごした東山さんは、明治大学付属中野高校の定時制に進学しますが、中退しました。小学校3年から6年までの3年間は剣道を習っており、6年生の時には、横浜市剣道大会の地区大会で見事優勝を勝ち取りました。
中学校と高校時代はバスケットボール部に所属し、中学校時代は1年生の時からレギュラーに選ばれていたそうです。2年生の時は神奈川県大会で準優勝し、3年生の時は主将を務めたそうです。
ジャニーズ事務所に入所
1979年、東山さんが6年生の時、卒業を間近にして当時NHK放送センターの理容室で働いていた母親から音楽番組である「レッツゴーヤング」の公開収録のチケットを貰い、友達3人とNHKホールへ観覧に行ったそうです。
その帰り道、渋谷のスクランブル交差点で信号待ちをしていた東山の姿に、偶然車で通りかかったジャニーズ事務所ジャニー喜多川の目が留まり、すぐに車から降りて声をかけたそうです。
ジャニーズ事務所においては、社長自らのスカウトは大変珍しいケースのようです。そのまま小学生にしてジャニーズ事務所に入り、歌やダンスの練習をレッスン生として受け、先輩タレントのバックダンサーとして務めました。
1982年に少年隊のメンバーとなり、1985年12月12日、「仮面舞踏会」に少年隊としてレコードデビューを果たします。デビューしてからは、グループとしても活動する傍ら、ソロでも活躍していました。
2008年以降はソロとして活動し始め、俳優業を中心にテレビや映画、そして舞台と多方面で活躍しています。
トライアスロンやボクシングなど様々な趣味
スキューバダイビングを趣味とし、アドバンスライセンスまでも取得しているようです。
更に、2005年4月に開催されたホノルルトライアスロンでは、初めてのトライアスロンに挑戦し、目標の4時間をはるかに上回る3時間3分11秒という好成績で完走しました。技術関係者からは、「初心者のレベルを超えている!」と評価されました。
東山さんはこの大会に出るために、1ヶ月半の間、1週間に5km以上のスイム、40kmのランなど厳しいトレーニングをこなしていたようです。
2009年にはボクシングを始め、芝居をする際に相手との距離感をどのようにして保つのか、そしてどのようにして呼吸を合わせるのかが重要だと知るきっかけになったと話しています。
憧れの人には「ブルース・リーの肉体、マイケル・ジャクソンの軽やかさ、そして王貞治の精神」が東山さんご自身の目標だと話しているようです。幼少の頃から憧れていたブルース・リーさんの影響で、東山さんも自身を鍛えることに目覚めたようです。
身長・標準体重と美容体重・BMI
東山紀之さんの身長は178cmで、体重は62kgです。身長をサバ読みする芸能人は多いのですが、東山紀之さんに関しても実際は175cm程度ではないかと言われています。
共演者との比較や全身像からも175cmくらいと推測されますが、平均以上なので普通に高身長の部類ですよね。
東山紀之さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.78×1.78 = 63.37 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
あれだけムキムキなのに、標準体重だけでなく、美容体重よりも軽いことに驚きますね。
東山紀之さんの体脂肪率
東山紀之さんは体脂肪を9%台に常にキープしているようです。しかし以前は6%以下にまで絞り込んだこともあるようです。30歳未満の男性で標準の体脂肪率が14~20%、30代以上だと17~23%なので、東山さんは標準よりも半分以上も体脂肪が少ないことが分かります。
東山紀之さんの筋肉
腕、胸、背筋、そしてキレイに割れたお腹が絵になるほどのキレイな体をお持ちの東山紀之さん。左右対称の筋肉と、脂肪の欠片も見せつけない引き締まった体です。
サントリーの「セサミンEX」のCMでは切れの良すぎるダンスを披露していますが、全身の筋肉がバランスよくあってのあのキレではないでしょうか。
東山紀之さんの筋トレ方法
16個の運動のルール
東山紀之さんには、あの肉体美を維持すべく、ご自身のこだわりの筋トレ法があるようです。以下に紹介します。
② 腹筋は1日に1000回。(これはなんと20年以上もの間欠かさず続けているようです!)
③ 朝起きたら1時間かけてストレッチと筋トレを行う。
④ ストレッチ→足首から始め、上半身に向かってほぐしていく。
⑤ 筋トレ→腕立て伏せや腹筋などの自重を使った基礎的なもの。
⑥ 腹筋→5kgのダンベルを首の後ろで持ち、傾斜のついたベンチで行う。
⑦ 縄跳び3分間を3セット行う。
(通常より重い縄跳びを使用)
⑧ お酒を飲んだ翌日は必ず走る。
(少し多く飲んだ時は20km走る)
⑨ 酸素濃度を薄くして寝ていた時期がある。
(サラサラな血液を有効に使うため)
⑩ 血液を鍛えるためにボクシングをする。
(ストレッチ、シングル/ダブルのパンチングボールに加え、ロープスキッピング(縄跳び)、ミット打ちなど20ラウンド行う)
⑪ 食事は1日に2食しか摂らない。
⑫ トレーニング後の朝食は玄米と野菜を中心にしたメニューで、肉は基本的に食べない。
⑬ 夕食はたっぷりの野菜を食べるために鍋にすることが多い。
⑭ ピータンとモッツアレラチーズを常備食とし、冷蔵庫には必ず入っている。
⑮ ご飯は基本的には和食。
⑯ 身体を良い状態に保つため、日々、同じ時間に鍛えて、同じ時間に食事を摂ることで日常にリズム
をつける。
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