トラックボールマウスは、手首や腕の負担を減らしたい人、限られた作業スペースで快適に操作したい人に根強い人気があります。その中でも長年支持されてきたのが、KensingtonのExpert Mouse™シリーズです。TB800 EQは、その系譜に連なるモデルとして注目されており、実際の使用感や評判が気になる人も多いはずです。本記事では、Expert Mouse™ TB800 EQトラックボールについて、ネット上の評判や実際に使った際に感じやすいポイントを整理し、メリットだけでなくデメリットも含めて詳しく解説します。
Expert Mouse™ TB800 EQトラックボールとは
製品の基本概要
Expert Mouse™ TB800 EQは、大型ボールを親指ではなく人差し指・中指・薬指など複数の指で操作するセンターボール型トラックボールです。一般的なマウスとは異なり、本体自体を動かさず、ボールを回転させてカーソルを操作する設計になっています。ボール径が大きいため、細かな操作から大きな移動までスムーズに行えるのが特徴です。
EQモデルの位置づけ
TB800 EQは、従来のExpert Mouseシリーズの操作感を踏襲しつつ、接続の安定性や耐久性、細かな使い勝手を現代的な環境に合わせて調整したモデルとされています。特に長時間のデスクワークや、正確性が求められる作業を行うユーザーを主なターゲットとしています。
Expert Mouse™ TB800 EQの良い評判
手首と腕への負担が少ない
評判の中で最も多く見られるのが、身体への負担軽減に関する評価です。通常のマウスでは、カーソル移動のたびに手首や腕を動かしますが、TB800 EQではボール操作が中心となるため、手首の角度を固定したまま使用できます。その結果、腱鞘炎や手首の痛みを感じにくくなったという声が多く見受けられます。
精密なカーソル操作がしやすい
大型ボールならではの操作性も高評価です。ボールを少し動かすだけで微調整ができ、逆に勢いよく回せば画面の端から端まで一気に移動できます。画像編集やCAD、表計算ソフトでの細かいセル操作など、精度が求められる作業で特に評価されています。
作業スペースを取らない
マウスを動かす必要がないため、狭いデスクでも快適に使える点も好評です。ノートパソコンと併用する場合や、資料や書類が多い環境でも、設置場所を固定したまま使えるのは大きなメリットです。
長期間使っても安定した使用感
Expert Mouseシリーズ全般に言えることですが、耐久性の高さも評判の一因です。TB800 EQも、長期間使用してもクリック感やボールの操作感が大きく劣化しにくいという声が多く、コストパフォーマンスの面でも評価されています。
Expert Mouse™ TB800 EQの悪い評判・注意点
慣れるまでに時間がかかる
否定的な評判としてよく挙げられるのが、操作に慣れるまでの期間です。通常のマウスから切り替えた直後は、ボール操作に違和感を覚え、カーソルが思った通りに動かないと感じる人も少なくありません。特に、親指操作のトラックボールに慣れている人は、センターボール型への移行に戸惑う傾向があります。
本体サイズが大きい
TB800 EQはボール径が大きく、本体も比較的サイズがあります。そのため、手が小さい人にはやや扱いづらいと感じられる場合があります。持ち運び用途には向かず、据え置きで使う前提の製品です。
価格が高めに感じられる
一般的なマウスと比べると価格帯は高めです。初めてトラックボールを試す人にとっては、購入のハードルが高いと感じられることがあります。ただし、長期的に使用できる点を考慮すると、納得できるという意見も多く見られます。
実際の使用感から見た評価ポイント
クリック配置と操作性
左右クリックボタンが本体左右に配置されており、どちらの手でも使いやすい設計です。利き手を選ばず使用できる点は、作業環境を選ばないメリットにつながります。一方で、通常のマウスと配置が異なるため、最初は押し間違えが起きやすいという声もあります。
スクロール操作の独自性
スクロールはリング状のパーツやボタン操作で行うため、ホイール操作に慣れている人は最初に戸惑うことがあります。ただし、慣れてしまえば、縦横スクロールを効率よく行える点を評価する声も多く、作業内容によっては大きな利点になります。
カスタマイズ性
専用ソフトを使うことで、ボタン割り当てや感度調整が可能です。自分の作業スタイルに合わせて最適化できるため、使い込むほど快適さが増すという評価が目立ちます。
Expert Mouse™ TB800 EQが向いている人
長時間デスクワークをする人
一日中パソコン作業を行う人にとって、手首や肩への負担軽減は重要です。TB800 EQは、その点で高い評価を得ており、事務作業や在宅ワークが中心の人に向いています。
精密作業が多い人
画像編集、動画編集、設計、研究用途など、細かい操作が求められる作業では、トラックボールの強みが発揮されます。カーソルの微調整がしやすいため、作業効率の向上を実感しやすい製品です。
マウス操作で疲れを感じている人
通常のマウス操作で手首や腕に違和感を感じている場合、TB800 EQへの切り替えは一つの選択肢になります。最初の慣れを乗り越えられれば、身体的な負担が軽減される可能性があります。
Expert Mouse™ TB800 EQと他トラックボールとの違い
親指型との比較
親指操作型は直感的で慣れやすい反面、親指への負担が集中しがちです。一方、TB800 EQは複数の指を使って操作するため、特定の指に負担が集中しにくいという特徴があります。
一般的なマウスとの比較
マウスに比べて設置スペースを取らず、手首の移動も最小限で済む点が大きな違いです。その代わり、初期学習コストが高い点はデメリットとして認識しておく必要があります。
まとめ
Expert Mouse™ TB800 EQトラックボールの評判を総合すると、操作に慣れるまでの時間や本体サイズ、価格面でのハードルはあるものの、それを上回る快適性と精度の高さが評価されている製品だと言えます。特に、長時間のデスクワークや精密な操作を必要とする人にとっては、作業効率と身体的負担軽減の両面で大きなメリットがあります。トラックボールを本格的に使い込みたい人にとって、TB800 EQは信頼できる選択肢の一つです。

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