腹筋ベルトのおすすめは?選ぶポイント

こんにちはTac^^です。
腹筋ベルトはお腹に巻くだけで勝手に腹筋運動と同じように筋肉に刺激を入れてくれる優れものです。
プロ仕様あるいは業務用であれば効果がある程度保証されていますが、家庭用となると見栄えばかりよくて、何の効果も期待できないものや、劣悪な非正規品(偽物)も多数販売されています。
そこで、お腹を引き締めてくれるよい腹筋ベルトを選ぶためのポイントを4つ紹介しましょう。

目次

腹筋ベルトEMSおすすめ選ぶポイント

ダイエット向けとトレーニング向けで選び分ける

腹筋ベルトやEMSを生活に取り入れるとき、目的は大きく分けて2つあるかと思います。
・ダイエット
・トレーニング
そもそも効果があるのなら、その2つの区別は必要ありません。
なぜなら、腹筋や各種筋肉を鍛えさえすれば、それがそのままダイエットに繋がります。
さらに、トレーニングにつながるからです。
ダイエット用の腕立て伏せとトレーニング用の腕立て伏せが分かれていないのと同じように、腹筋ベルトにもそのような用途の違いは本来ありません。
しかし、腹筋ベルトやEMSを検討する人には目的があります。
なので、ここではふだん運動習慣がない方向けのものをダイエット向け、運動習慣があってそのパフォーマンスをさらに向上させたい方にオススメのものをトレーニング向けとします。
ダイエット向けの腹筋ベルトは、比較的リーズナブルなものでいいでしょう。
そもそも、普段から運動習慣のない方であれば、長時間の強い刺激に晒されなくても、鍛えられる可能性があるからです。
また、お腹のぜい肉を落とすことを考えるのであれば、ベルトをお腹に巻き付けることができるかどうかも考える必要があります。
自分の腹囲を測り、それがその腹筋ベルトの対応範囲内であるのかどうかを知っておいたほうがいいでしょう。巻けないものを購入するともちろん利用できないからです。もしくは巻かないで張り付けるタイプをチョイスするのもいいかもしれません。
トレーニング向けでオススメの腹筋ベルトやEMSは、有名メーカーや大手メーカーが出しているトレーニング機器で、科学的なエビデンスを公開しているものがよいでしょう。多少高価であっても、普段からトレーニングをされているのであれば、しっかり刺激を確実に体に届けてくれる製品を選ぶことを心掛けたいですね。

科学的な根拠を明らかにしているか

通常、筋肉を動かすときには、脳からの電流(電気信号)が運動神経を通り、筋肉に流れて動く仕組み。
腹筋ベルトは、脳からではなく、ベルトから発せられる電気を、皮膚を経由して筋肉に刺激することで鍛えようとします。

そのような刺激は骨格筋電気刺激(EMS)と呼ばれ、すべての腹筋ベルトが採用する仕組みです。

では、どの程度の電気刺激がよいのか、ということで効果が分かれてきます。

刺激が強いと筋肉を鍛える効果はありますが、すぐに疲れてしまうでしょう。
弱いとそもそも効果がありません。
もっともよく筋肉を収縮させることができる電気刺激の程度がどのくらいなのかについては、研究者やメーカーによって意見が分かれているのが現状です。
このようなEMSの本来の効果を引き出すために、しっかりとした根拠に基づいた製品づくりがなされなければなりません。腹筋ベルトには粗悪品や類似品が多く出回っていて、よい製品を選ぶには少し苦労しそうです。
なぜ、腹筋に効果があるのか、それを細かく解説してくれて、根拠まで示してくれる製品の購入をしたいものです。
特に「腹筋〇〇回分」という表現は、広告的な表現に過ぎず、科学的にどのような測定を行い、具体的にどんな意味をもっているのか不透明な場合があります。詳細が分からない言い回しはあくまで参考にする程度にしておきましょう。

外出先で装着可能か

外出中に腹筋ベルトを使うかどうかは、その人次第ですが、もし服の下に腹筋ベルトを巻いて利用することを考える場合は、厚みがあったり、重たかったり、コードが繋がっていたりすると装着時に違和感がありますね。
冬場ならまだしも春先から夏にかけて、外出先で薄着になっているのに腰回りに何か巻いていてブルブル震えていたら、周囲から顰蹙か失笑のどちらかを買いそうです。
また、家にいる場合でも、服の下に装着しやすいということは、家事や雑用をしながらなど、動いている間でも腹筋ベルトを利用しやすいということになります。薄さや軽さ、シンプルさは購入するときにはぜひ押さえておきたいポイントです。

ランニングコスト

腹筋ベルトでは、お腹に直接くっつけるジェルパッドは消耗品で継続して購入することが前提になります。こちらは一か月あたり3000円ほど必要な場合があり、初期費用以上のコストがかかる可能性があることを予め知っておいたほうがよいでしょう。

継続して使う上で、ランニングコストが低いものを選ぶことも重要です。

また、腹筋ベルトは主に充電式と電池式に分かれます。
つまり、電気代、もしくは電池代も継続して必要だということです。
電気代はおおむね充電1回あたり1円~数円程度、電池代も1個当たり15~30円程度であり、電池のほうがやや高い印象があるものの、極端に差があるものではないため、こちらはそれほど気にしなくても大丈夫でしょう。

腹筋ベルトのおすすめ

運動をせずにお腹を何とかしたい、運動はしているけどスキマの時間を利用して腹筋運動をしたい、とお考えの方に向けて、オススメの腹筋ベルトを紹介します。

MTG SIXPAD

信頼性が高く効果が期待でき、操作性も洗練

未来的な洗練されたデザインのSIXPADは、EMS商品の中でも特に目を惹きます。

こちらはリチウム電池式なのですが、電池部分を除いてその薄さ3mm、電池込みで84gという圧倒的な軽さ。
そのうえ柔軟性の高いシリコンを採用しているため、体に対してのフィット感が高いことが特徴です。
京都大学の森谷教授のEMS研究成果に基づき、周波数が20Hzのときもっともトレーニング効果が出るとして、その理論がこの製品に反映されています。
20Hzの周波数はピリピリと痛みを伴いやすいのですが、それを無くすための波形を開発して取り入れているそうです。
高電導ジェルシートを利用しているため、電気抵抗を低減し、電気を均一に体に伝えることができます。
また、電極が6つに分かれているため、腹筋の広範囲に対して電気刺激が届くそうです。刺激の強度はSIXPADの中央にある+と-で調整でき、トレーニングプログラムはすべて自動で行われますので、難しい調整は一切要りません。
1日1か所に対して1回23分の使用で、ジェルシートは30回の使用後に交換することになるのですが、ジェルシートは定期購入すれば3040円と、比較的お安く手に入ります。
登山家やプロサッカー選手など、EMSを必要とする人たちからの支持もあり、今もっとも注目されている製品と言っても過言ではありません。


詳細情報

・電源:リチウム電池2個
・ゲルパッド参考価格:定期購入3040円(税別)
・対応腹囲:特になし
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