こんにちはTac^^です。
自分にあった使いやすい“電卓”の正体
今回は仕事で使うものから、簿記試験で使用するような電卓ののおすすめを紹介します。
高性能電卓、ノーマル電卓、関数電卓と主婦から学生・ビジネスマンまで使える一台をまとめました。
家計簿や経理事務など、多数の計算に強いメーカーとは?
使いやすい!おすすめの電卓を大公開
事務や経理を担当する人にとって手放せないアイテムの1つが「電卓」。
現代ではエクセルのような表計算ソフトも普及していますが、簿記の試験では電卓が使われるなどまだまだ必需品のアイテムとして存在しています。
電卓はどれも変わらないと思う人がいるかもしれませんが、実はメーカーによって特徴があり用途によっておすすめの電卓は変わります。
今記事では電卓の選び方から、おすすめの商品について解説していきます。
電卓のタイプは主に3種類ある。
一言で電卓と言っても実は電卓にはいくつかの種類があり、
おおまかに分けると
「高性能電卓」
「ノーマル電卓」
「関数電卓」
の3つに分かれます。
それぞれ利用する場所によって適切なものがありますので、どんな場面で利用するのか、そしてメリット・デメリットはどのようなものがあるか見ていきましょう。
まずは電卓の種類から解説していきます。
高性能電卓のメリット&デメリットとは
まずは簿記の計算におすすめの「高性能電卓」です。
簿記・fpなどの試験の際には電卓が必須になりますが、それに対応するためにはメモリ機能・GT機能がついている電卓でないと素早く計算ができません。
また早打ちを行うためのキーロールオーバー機能もできれば備えておきたいです。
簿記やfp試験用の電卓ですので素早く計算が行える点が何よりのメリットと言えるでしょう。一方で値段が少し高くなってしまうのがデメリットなのではないでしょうか。
特に日商簿記を受ける人は、試験対応電卓が必要になりますので必ずチェックしましょう。
ノーマル電卓のメリット&デメリットとは
日常生活でもよく利用するノーマル電卓は安いという点が何よりのメリットでしょう。
家計簿をつけるなどの簡単な作業であれば、ノーマル電卓でも十分事足りることも多いため自宅で利用する分にはとてもいい電卓です。
一方でデメリットとしては、桁数が少なくて複雑な計算に対応できない・安いものが多いので壊れやすいものが多いといった点でしょう。
安い電卓は100均で売っているものもありますが、もう少しお金を出せばそこそこ耐久力のある電卓を購入できますよ。
関数電卓のメリット&デメリットとは
最後に関数電卓です。
関数電卓は科学・工学・数学などに関わる機能を持った電卓で、統計学・天文学・物理学などを学ぶ際に用いられる電卓です。
関数電卓は数学的に高度な機能がたくさんついているので、専門的な計算を行う際は所持必須レベルで必要になります。
一方でボタン数が多く値段も高いので、普段使いの電卓としてはあまり向いていない点がデメリットになります。関数電卓は必要な場面で購入すればいい電卓なので、多くの人は触れる事はないでしょう。
電卓選びで大切なこと
電卓の種類を説明した後に重要になってくる“選び方”。
市販の電卓はたくさんあり、どれを選べば良いのかというのはなかなかわかりにくいです。
電卓選びは
- 機能
- 打ちやすさ
- 価格
- デザイン
- 使用用途
の5点を確認しておくことが大切です。
ここからは5つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
1. 機能
電卓選びで大切なポイントととしては、まず「機能」です。
電卓は四則演算をするだけでなく、様々な機能がついています。
仕事や簿記で利用するのであれば、メモリ機能やGT機能を使いこなすだけで仕事効率が一気に変わってきます。
必要ない機能を備えている必要はありませんが、どんな機能がついているかは把握しておきましょう。
2. 打ちやすさ
続いては打ちやすさです。
特に簿記やfp試験のように時間が限られているものについては、打ちやすい電卓であるかどうかで試験を解くスピードが変わってきます。
特に指を話す前に、次のキーを押しても認識される「キーロールオーバー機能」は、素早い仕事をする上では必須の機能と言えるでしょう。
購入前に一度試し打ちしてみるのもいいですね。
3. 価格
続いては価格です。
電卓には100均で購入できるものから、1万円を超えるプロ仕様のものまで様々なものが販売されています。
簡単な計算をしたり、家計簿をつけるだけといったレベルであれば安い電卓でも問題はありません。しかし仕事で利用するのであれば、多少高くても性能がいいものを選んだ方が後々後悔をしなくてすむのでおすすめです。
4. デザイン
続いてのポイントは「デザイン」です。
電卓と言うと黒やグレーのものを思い浮かべる人も多いと思いますが、近年ではパステルカラーなどおしゃれな色使いをしている電卓も販売されています。
無機質にカタカタ打つのもいいのですが、デザインがおしゃれなものを使うとテンションが上がるという人はデザイン重視で選んでもいいでしょう。
5. 使用用途
最後のポイントは電卓の使用用途です。
自宅で家計簿をつけるために購入するのか、仕事で使うためなのか、簿記試験を受けるためなのかなど使用用途によって適切な電卓は変わってきます。
最近では様々なメーカーが使用用途に応じた電卓を販売していますので、自分の使用用途を考えた上で電卓選びをするようにしていきましょう。
電卓のおすすめメーカーを3社ご紹介します!
ここまでおすすめの電卓を紹介してきました。竹製のものやコンパクトな手帳サイズのものまで、一言で電卓と言っても様々な種類があることがおわかりいただけたかと思います。ここからは電卓を作っているメーカーの中からおすすめの3社を紹介していきます。どの電卓を買うか迷っている人は、この信頼できる3社の中から電卓を選ぶといいですよ。
おすすめメーカー1. カシオ
今は腕時計を作っている方が有名かもしれませんが、『カシオ計算機株式会社』という社名からもわかる通り元々は電卓をメインに販売していたメーカーがカシオです。昔は電卓と言えばカシオというほどの存在だったので、その品質の信頼性はとても高いです。電卓を主力製品にしていたこともあって、今でも豊富なラインナップを揃えているのがカシオの特徴。様々なラインナップから商品を選びたいという人におすすめのメーカーになります。
おすすめメーカー2. シャープ
東証一部にも上場し世界を相手に製品を販売している『シャープ』。電卓部門でもAmazonでベストセラーになる製品を輩出するなど、価格はお手頃でも機能性に優れた電卓を多数販売しています。特に仕事用電卓や関数電卓といった機能性が求められる電卓には強く、品質が高い商品を販売しています。仕事や研究で電卓が必要になるという人は、シャープの電卓の中から選べば間違いはないでしょう。高品質なシャープの電卓は、仕事をより効率化してくれますよ。
おすすめメーカー3. キヤノン
カメラ・ビデオなどを販売している『キャノン』も電卓を作っているメーカーの一つです。キャノンの電卓はボタンを機能別に形を変えるなど、電卓を使い慣れた人の声を多く取り入れた製品を作っていることが特徴。電卓をよく使う人のかゆいところに手が届く製品をたくさん作っていますので、今使っている電卓に不満を持っているという人は試しにキャノンの電卓を使ってみてはいかがでしょうか。仕事用で電卓を使う人などで、より使いやすい電卓を探している人にはキャノンがおすすめになります。
今購入を検討しているのはこれキャノンの電卓を見る
コメント