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【CPUグリス選びで失敗する人、まだそんな塗り方と選択してる?】CWTPエクストリームグリス全種類を徹底比較|アルティメイト・通常・ブルー・レッド・バイオレットの違い


「CPUグリスなんてどれも同じでしょ?」
その油断、温度で10℃以上損している可能性がある。しかも長期運用やOC(オーバークロック)では、“色違い”がそのまま性能差になる世界だ。今回は、ガチ勢から静音派まで幅広く支持されている**CWTP エクストリームグリス**シリーズを、アルティメイト/通常/ブルー/レッド/バイオレットの全種類で、目的別に徹底比較する。


目次

CPUグリスの役割を甘く見ると、すべてが崩れる

CPUグリスの仕事は単純明快。
CPUとクーラーの“微細な隙間”を埋め、熱を逃がす。だがここで重要なのは、
・熱伝導率
・粘度(塗りやすさ)
・耐久性(ポンプアウト耐性)
・電気伝導性の有無
という、地味だが致命的な要素だ。

CWTPのエクストリームグリスは、この4点を色とグレードで明確に分けている。つまり、用途を間違えると宝の持ち腐れになる。


CWTP エクストリームグリス アルティメイトの立ち位置

アルティメイトは「冷却性能最優先」の最終兵器

アルティメイトは、シリーズ最上位。
特徴は一言で言うと、冷却性能に全振り

・シリーズ最高クラスの熱伝導
・高発熱CPUでも温度の伸びが鈍い
・OC環境、水冷、ハイエンドCPU向け

ただし、粘度は高め。
塗りやすさより性能重視なので、初心者にはやや扱いづらい。
一度塗れば長期で安定するが、「サッと塗って終わり」というタイプではない。

性能を取りにいく人だけが選ぶグリス
逆に言えば、ここを選ぶ理由が明確でないなら、オーバースペックになりやすい。


CWTP エクストリームグリス 通常版のバランス感覚

通常版は「迷ったらこれ」で成立する完成度

通常版は、アルティメイトほど尖らせず、
性能・価格・扱いやすさのバランスが非常に良い

・空冷でも水冷でも安定
・塗りやすい粘度
・温度も十分に下がる
・一般的なCPU運用に最適

日常用途、ゲーム、動画編集まで幅広く対応できる。
「CPUグリスに悩む時間を減らしたい」人には、最も合理的な選択。


ブルーの正体は“静音・省電力向け”

ブルーは低〜中発熱CPUとの相性が抜群

ブルーは見た目の派手さとは裏腹に、性格は穏やか。
特徴は、柔らかめで均一に広がること。

・低消費電力CPU
・ノートPCや小型PC
・静音重視構成

高負荷をかけ続ける用途には向かないが、
アイドル〜中負荷域での安定感は高い。

「ファンを回したくない」
「常時フルロードしない」
そんな構成では、無理に上位グレードを使う意味は薄い。


レッドは“発熱を受け止めるタフ系”

レッドは空冷×高負荷の現実解

レッドは、ブルーより一段上の耐熱性を持つ。
粘度はやや高めで、ポンプアウトしにくい設計

・空冷環境
・長時間高負荷
・ゲーミングPC

瞬間的な冷却性能ではアルティメイトに及ばないが、
**「時間が経っても性能が落ちにくい」**のが強み。

空冷でOC気味に回すなら、実はかなり“刺さる”選択肢。


バイオレットは「扱いやすさ特化型」

バイオレットは初心者救済グリス

バイオレットは、塗りやすさが最大の武器。
柔らかく、ムラになりにくく、失敗しにくい。

・自作初心者
・頻繁に塗り替える人
・メンテナンス重視

冷却性能は必要十分だが、
絶対温度を1℃でも下げたい人向けではない

だが、「失敗しない」という価値は、初心者にとって非常に大きい。


全種類を横断して見える“選び方の本質”

CPUグリス選びは、
CPU性能 × 冷却方式 × 使い方の掛け算。

・OC+水冷 → アルティメイト
・万能構成 → 通常
・静音・省電力 → ブルー
・空冷高負荷 → レッド
・初心者・頻繁な交換 → バイオレット

この整理ができていれば、選択で迷うことはない。


まとめ|CPUグリスは「色」で選ぶな、「用途」で選べ

CWTPエクストリームグリスは、
色違い=性能差と役割分担がはっきりしている珍しいシリーズだ。

最上位を選ぶことが正解ではない。
自分のPC構成と運用に合ったグリスを選ぶことが、
結果的に温度も安定性も寿命も伸ばす

CPUは嘘をつかない。
温度がすべてを物語る。
グリス選びは、PC構築における最後の理性だ。

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