コインチェックで安心して眠れない毎日をなくすには?

こんにちはTac^^です。

コインチェックで安心して眠れない毎日をなくすには?

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コインチェックで安心して眠れない毎日をなくすには?

コインチェックは1月30日に「出金再開の予定」というリリースを発表。

数日中に見通しを知らせることを明らかにした。

しかし再開はいつなのか、出金が相次いだ場合は手続きがスムーズに進むのか。

投資家の頭には不安ばかりがよぎる。

「お金に振り回されている。ぶっちゃけ、大金をゲットしてからあんまりいいことがない。普通が一番幸せ」と漏らす人もいる。

発表には出金の具体的な日時がなかったため、まだ不安は消えない。

現在は不正送金されたNEMだけでなく、ビットコインをはじめとして仮想通貨の価値は全体として値下がりしている。

出金が開始された時が怖い。

自由に日本円にできる状況じゃないのが不安。

NEMは最高値で(円換算の手持ち資産が)200万円相当になっていたが、過去に二度暴落。

その後に高騰。

今回の騒動を受けて、ハードウェアウォレット(ネットから切り離した物理的なデバイスに安全に暗号鍵を保存する手段)の購入を検討しており、より安全性に気を遣う必要が出てきている。

ただ、ブロックチェーンや仮想通貨自体に可能性はある。

国が担保していない通貨にどれだけの価値があり、どれだけの人が活用するかに非常に興味高まっている。

コインチェック自体がどうなるかも気になるが、それよりも金融庁がどのくらい規制するのかに関心がある。

コインチェックはスマホで簡単に操作ができるので資産を入れた。

コールドウォレットで保管していると思っていたので、セキュリティ対策には『言っていることが違う』『あり得ない』」とショックを受けた。

 

中国のSNS微博でもコインチェックを批判する投稿が拡散している。

仮想通貨自体は安全と思っていたが、取引所経由の危うさが分かった。

コインチェックの騒動以降、急速に注目を集めているのがハードウェアウォレットだ。

ハードウェアウォレットの一つ「Ledger Nano S」公式サイトではすでに売り切れ。

現在、公式代理店のウェブサイトには「注文殺到」「1月26日(金)~以降のご注文分の発送は順次対応」の文字が並んでいる。

商品を販売する日本の公式代理店の担当者は、「年末年始に仮想通貨の価格が高騰し、ピーク時で1日100台が売れた。しかし、コインチェックの騒動以降、週末に通常の100倍以上の受注があった」と話す。

これまで営業をかけても反応が薄かった、大手量販店からも大口の注文が入っているという。

同社の社員は、海外にある生産拠点を急遽訪問し、「(世界的なニュースにもなっているので)、日本に優先的に出荷してほしい」とお願いしたという。

現地の生産体制も4倍にすると言うが、「すぐには対応できないですよね」と担当者。

現在注文を受け付けると、出荷は2月中旬、海外の現地で受け付けた場合も3月下旬の発送になる。

メルカリは2018年1月31日、仮想通貨を保管する「ハードウェアウォレット」に対して出品禁止措置をとったと公表。

上記の公式代理店によると、海外では、ハードウェアウォレットの購入者が初期設定で入力する「パスフレーズ」を悪用するケースがあり、非正規の代理店や転売を通じた商品の購入に注意を呼びかけている。

悪用が疑われるケースは、他人がパスフレーズを設定した商品を転売し、商品の購入者に対し、そのパスフレーズを利用時に入力するように説明する文章を添付するという手口。

代理店の担当者は、「(この手口では)他人のアドレスに資産を送っているようなもの。ハードウェアウォレットを何も知らない人は、そのまま使ってしまう。“ハードウェアウォレットとは何か”を啓発していく必要がある」と注意喚起している。
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