こんにちはTac^^です。
平昌五輪メダルラッシュ!?モーグル原(銅)、スピードスケート高木(銀)、スキージャンプ高梨沙羅(銅)
残念ながら金ではないにしろメダル獲得が3名続いた!
平昌五輪メダルラッシュ!?モーグル原(銅)、スピードスケート高木(銀)、スキージャンプ高梨沙羅(銅)
モーグル原(銅)
平昌五輪で12日、フリースタイルスキー男子モーグルで銅メダルを獲得した原大智(日大)はレース後、「やりました。メダル取りました。金メダルじゃなかったけど。楽しみでした。滑りたくて仕方なかったです。すごく楽しかった。本当に楽しかった。楽しさだけを追い求めた。楽しいしかなくて、失敗する気がしなかった。欲を出せば金メダルが欲しかったけど、今はむちゃくちゃうれしいしかない」と話した。
ゴールした瞬間の気持ちを聞かれ、「届くかなと思った。メダルだけは逃したくないと思っていた」と話した。
スピードスケート高木(銀)
うれし涙を流した高木美帆(23=日体大助手)が1分54秒55でスピードスケートの個人種目では日本女子史上初となる銀メダルを獲得した。
涙がかわいた表彰台。
高木美は「改めて表彰台に立ってみて、1番を獲れなかったのは凄く悔しい気持ちが、またこみあげてきた時間だった」と言った。
最終組アウトレーンの高木美は1度、フライングも最後まで気迫あふれる表情で滑り切った。
優勝したブスト(オランダ)にわずか0秒20差。
10日の3000メートルで5位に終わったものの、1500メートルは今季ワールドカップ(W杯)4戦4勝と最も得意とする種目。負けるわけにいかなかった。
スピードスケートの日本女子は、10年バンクーバー五輪の団体追い抜き(穂積雅子、小平奈緒、田畑真紀)で銀メダル獲得しているものの、個人種目では銅が最高で史上初。
メダル獲得も98年長野五輪500メートルで銅メダルを獲得した岡崎朋美以来、20年ぶり。
「最高の順位が獲れたことは誇れることだし、自信を持っていきたい。1000メートルとパシュート(団体追い抜き)でも今以上のレースができるよう準備したい」
かつて天才少女と呼ばれ、10年バンクーバー五輪でスピードスケート史上最年少となる15歳で代表入りも、14年ソチ五輪では代表入りを逃した23歳。
挫折を乗り越え、3大会越しでメダル獲得の悲願を成就させた。
スキージャンプ高梨沙羅(銅)
高梨沙羅(21=クラレ)が銅メダルを獲得した。
1回目で103・5メートルを飛び120・3点をマーク。
全体3位で臨んだ2回目のジャンプは103・5メートルを飛び、合計243・8点をマークした。
表彰式を終えると「最後の最後に一番いいジャンプができた。何よりも日本チームのみんなが下で待っててくれるのがうれしくて。日本チームでいられて良かった」と、解き放たれたような表情で話した。
メダルをかけた2回目のジャンプ。
着地の瞬間、両手を上げてガッツポーズを繰り返した。
ゴーグル越しにもわかるほど涙が流れた。
4年分の思いがこもったジャンプ。
表彰台では笑顔で手を振り、観客に頭を下げた。
メダルが確実視されながら4位にとどまったソチから4年。
自己最長となる11戦連続未勝利の長いトンネルに突入したまま迎えたリベンジの舞台で輝き、悪夢を振り払った。
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