こんにちはTacです。
昨晩、シン・ゴジラ見てきました。(^^)
まず結論。
想像以上に良かった。
1)前評判(俺が聞いた、調べた)
監督:庵野秀明(アニメエヴァの監督)
主演:長谷川博己、石原さとみ
演出:エヴァ要素あり
ゴジラが今までの設定の中で最大の大きさ。
2)見た感想(以下ネタバレ注意!)
出だしのオープニング、昔の東映のオープニングを使っているところにちょっと感動。
ゴジラ出現!!初期ゴジラ気持ち悪。第一段階(魚ベース)から進化するシーンを描きたかったんだと思うけど初めの見た目はびっくり!しました。
その後すぐ進化したーーー!第二段階(二足歩行、肺呼吸になる)はえー
そして、海に戻るゴジラ。ここでなんで一回海に戻ったの?ここの描写はもう少しわかり安くても良かったかなと思いました。
アメリカからのエージェント登場。石原さとみの英語にはちょっと違和感がありました。CMとかも出てるから発音は良かった気がするけど設定的にもう少しアメリカ人キャラの人が良かった気が…
または、ちょっと違う設定(例えばゴジラの研究をしていた博士の娘とか、、、でも良かったんじゃね?)
そしてゴジラ再降臨。神奈川降臨時は大きさも倍!目はさらにつぶらに。
多摩川での自衛隊の戦闘シーンはまず圧巻でしたが、後半はさらに凄い展開に!
東京区内に着くアメリカの攻撃開始。地中貫通弾が初めて大打撃!そしてゴジラの攻撃!戦闘シーンでの口からの光線、背中からの光線かっこ良かったですね。
ここで、え!?首相死ぬの!?(大杉さーん)しかも大半の内閣官僚が。。。。
官僚のメンツ割と好きだったのに、、、、
まさに急展開。そしてゴジラ強すぎるべ!
ここで一旦ゴジラ休憩(はーい(^^)旦お茶どうぞ)
そして、国連によってできた組織により核攻撃が決定!!
しかし、「日本に三回目の核を落とさせるわけにいかない!」長谷川さんが奮闘。
核攻撃のあたりの話は、考えさせられるものがありますね。
人類の欲(核エネルギー)との共存的な。。。当初のゴジラがそうゆう思考の元でできたようなので当然かと思いますが、福島の件や北朝鮮の件もありますし私たち人間には自分で作った課題が山積みですね。
このゴジラを倒す対策チームのメンバー全員割と好きです。やっぱキャラがあってる配役が全体的に良かったですね。
当初の『山口作戦』が具体的になって作戦名も『ヤシオリ作戦』にこの辺はエヴァの『ヤシマ作戦』そのものの雰囲気をかもし出してましたね。
ヤシオリはヤマタノオロチを倒すときに飲ました酒の名前と推測されます。
ただ作戦の大まかな感じは完全に『ヤシマ作戦』と類似しますね
①相手に攻撃 > ②スキを狙って攻撃
この流れ、ゴジラの攻撃が光線だったのでなおさらそう感じました。
ヤシオリ作戦のはじまりはヤシマ作戦同様、胸高鳴るものがありましたね。
最後に、ゴジラの放射線は2〜3年で消え去るという補足によってやっぱりゴジラは神だと思いました。だって人間がいくら頑張っても今の放射線について半減期を減らすなんてできないんですよ。新たな原子による核融合反応これって人類の夢でしょ!!
3)最後に
エンドロールでマジでびっくり!
能などで有名な野村萬斎さん!「のぼうの城」良かったですよね。
出てたんだ。。。。どこに?え!?ゴジラなのーーーーーーー!!!本当びっくり!
古田新太さんとかピエール瀧さんが出てたのも、わたし的には評価のポイントですね。
消防員の小出恵介にはちょっとおっ!と思いましたね。
斎藤工はどこにいたんだ!?ってKREVAも何処にいた!?
前田敦子(元AKBセンター)もいたんだね、、、初めの逃げる女の子確かに似てたわ。(って本人だったわwww)
とりあえず、キャスト大杉蓮多すぎるわ!!!!映画作成の参加者多すぎるわ!!!!
しかも、キャストではないけど泉谷しげるさんの名前まですげーな。しげるさん。って歌手の方じゃないってややこしいわ!!
っと言いたいこと目白押しの映画でした。
また、ゆっくりみたいですね(^^)
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