こんにちはTac^^です。
のん主演映画この世界の片隅に観客動員4位に!
拡大公開も決定!
人気の理由は?
のん主演映画この世界の片隅に観客動員4位に!
のんが主人公の声を務めた映画。
『マイマイ新子と千年の魔法』などの片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画。
『この世界の片隅に』。
SNSなどによる口コミから、
全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)で
前週6位から4位に異例のジャンプアップ!
3週連続で週末興収が前週越えというヒットを記録している。
こうの史代の同名漫画を原作にした本作。
あらすじは、
戦時下の広島・呉が舞台。
大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性(すず)を描いたアニメーション映画。
絵が得意な少女・すずは、昭和19(1944)年、
20キロ離れた町・呉に嫁いだ。
18歳で一家の主婦になったのだ。
戦争によりあらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らし、
毎日を築く、すずの営み。
そして、昭和20(1945)年の8月を迎える。
拡大公開も決定!
11月12日、全国63館よりスタートした本作。
元能年玲奈ことのんが主演で映画として話題にはなっていたが、
観客の動員がこれまでになるとは予想外だった。
正直、映画の中身については話題性が乏しかった。
しかし、公開3週目には82館に拡大。
全国動員ランキングは6位に浮上。
4週目の12月3日(土)、4(日)は公開館数87館。
週末興行成績は6,791万4,220円。
動員4万6,108人。
前週比104%の興収。
結果的に、全国映画動員ランキングではなんと4位にジャンプアップ。(12月6日時点)
累計では32万8,618人動員、累計興収4億5,074万140円を突破。
週を追うごとに右肩上がりに上昇。
人気の理由は?
口コミのさらなる拡がりを感じさせる結果となった4週目は、
学生、
女性層、
シニア層の動員に加え、
カップルやファミリー層などが一緒に鑑賞する姿が増えた。
SNSでも感動を伝える声が相次いでいる。
TVでの紹介も相次いでいる。
12月2日(金)放送のCX「ユアタイム」では10分強に渡る特集が放送。
12月5日のNHK「あさイチ」では「ことしの映画トレンド」という切り口で、SNSによる口コミ効果が爆発的に広がっている作品としても紹介。
3日に発表になった「第38回ヨコハマ映画祭」では、
『湯を沸かすほどの熱い愛』
『ディストラクション・ベイビーズ』
『シン・ゴジラ』など、
今年公開し名だたる映画をおさえ、日本映画ベストテン第1位と作品賞をW受賞。
のんも「作品世界を決定づけた声音の魅力を称えて」審査員特別賞を受賞。
これらのメディアの後押しや賞の受賞も大きく映画の興収に影響している。
都内のほかに広島県、山口県、宮城県、静岡県、滋賀県、大阪府、京都府などで舞台挨拶をしており、今後も広島や兵庫、東京、埼玉での舞台挨拶を予定している。
今週末からは90館に拡大、
年末年始も順次上映劇場を拡げ、
累計で当初の3倍近くの約180館での上映が決定。
今回の映画のヒットは
原作が素晴らしかった。
みた観客が是非見るべきだと周りに広めた。
後になってメディアで取り上げられた。(=話題になったから見に行くか的なノリの人も増えた)
賞の受賞も後押しした。
正直のんが出てるから人気ってことは全くなさそうですね。
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