高校野球夏と春だけじゃない!仕組みとルール

スポーツ

こんにちはTac^^です。

高校野球ファンの方もそうでない方も、こんにちは。

高校野球には「春のセンバツ」「夏の甲子園」以外にも、全国大会があることはご存知ですか?

そもそも全国大会ではどのような高校が戦っているのでしょうか?
また、プロ野球にはない、高校野球だけの特別ルールとは?

ということで、今回は高校野球の豆知識をご紹介します。
仕組みとルールを知ることで、より高校野球を楽しむことができるはず!

 

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高校野球夏と春だけじゃない!仕組みとルール

一年間の大会カレンダー

3月~4月 春季大会=選抜高等学校野球大会(センバツ)
7月~8月 夏季大会=全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)
9月~11月 秋季大会=明治神宮野球大会

実は、12月~2月以外は常に大会が開催されています。

高校野球の仕組み

夏季大会の仕組み

ご存知の方も多いと思いますので、夏の大会から紹介します。
仕組みはわかりやすく、全都道府県から、1校が出場します。
(東京、北海道は東西、南北と2エリアに分かれるため2校ずつ出場します。)
トーナメント方式の県予選大会を勝ち抜いた1校のみが出場できます。
県大会のトーナメントにはシード権があり、春の選抜大会で上位校に与えられます。
春季大会の結果が、夏の県予選に影響してくるというわけです。

春季大会の仕組み

「選抜高等学校野球大会」、通称「春のセンバツ」と呼ばれる大会です。
5年に一度の記念大会を除いて最大32校となっており、記念大会でも最大36校です。
内訳は、以下のとおりです。

一般選考枠(28校)
「選抜」の名の通り、選出委員によって選出された学校が出場できるのですが、もちろんどんな高校でも選出対象になるわけではありません。
対象校となるには、夏季大会直後に始まる「秋季大会での地区大会」で上位に入ることが必須です。
秋季大会は9月に始まる県大会、地区大会、各地区の代表が戦う「明治神宮野球大会」があり、例えば、兵庫県の高校が選抜の対象校になるには、近畿大会で上位に入る必要があります。
通例では、ベスト8以上から選ばれると言われます。

今年、兵庫県勢は33年ぶりに選抜出場を逃しました。

▼一般選考枠の地区別出場校数
北海道1
東北2
関東・東京6
東海2
北信越2
近畿6
中国・四国5
九州4

明治神宮大会枠(1校)
秋季大会での優勝校が属する地区からの一般選考枠を、1校増やすというものです。

21世紀枠(3校)
部員不足や設備不足等の苦難を乗り越えた学校、文武両道で勉強も頑張っている学校など、野球以外の努力が認められて選抜される特別枠です。
選考委員によって決まる枠のため、明確な選考基準はありません。
「○○高校は勉学が優秀だから、ベスト8以上なら選出しよう!」といった感じですかね。
(あくまでもイメージです)

2013年度には、東日本大震災からの復興支援のため、東北地区の枠を1校増やす「東北絆枠」が設けられました。(※2013年度限定の制度)

秋季大会の仕組みと位置付け

「明治神宮野球大会」は、秋季大会の全国大会にあたります。
大学の部、高校の部があります。

詳しくはこちら
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/


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高校野球だけの特別ルール

プロ野球とは少し違う、高校野球だけの特別ルールが多くあります。
細かいルールはかなりたくさんあるので、大きく違うもののみ紹介します。

使用できるバットの種類

プロ野球・・・木製バットのみ
高校野球・・・金属バットも使用可

これは、簡単にいうと金属バットの方が芯を外していてもよくボールが飛ぶからです。
金属は木製よりも軽いため、スイングスピードも速くなります。

私も中学時代ソフトボール部だった頃は、金属バットを使っていました。
父の木製バットが家にあったので一度素振りをしてみようと持ったことがありますが、重くてまともにバットが振れませんでした。(笑)

たまに、高校野球でも木製バットを使っている高校(選手)があります。
もし木製バットを見かけたら、バッティングに注目してみてください。

延長回

プロ野球・・・延長12回(2015年現在)
高校野球・・・延長15回(決着がつかない場合は翌日以降に再試合)

ほぼ毎日試合があるプロと違い、高校野球の方が延長回数が長いです。
これは、時代とともに頻繁に変化しているルールなので、今後変わるかもしれません。
過去には、戦前の大会になりますが、再試合規定がなかった1933年8月19日 明石中0-1中京商の試合で、延長25回というとんでもない記録があります。

臨時代走

プロ野球・・・代走を出された選手は試合に戻れない
高校野球・・・一時的に代走を出し、あとで試合に戻ることができる

デッドボールで怪我をした選手が治療などが必要な際、臨時の代走を出すことができます。プロ野球では一度代走を出された選手は試合に戻ることはできません。
試合をスムーズに進めながら選手の出場機会も奪わない、非常に高校野球らしい制度だと思います。
「試合中攻撃側選手に不慮の事故などが起き、一時走者を代えないと試合の中断が長引くと審判員が判断したときは、相手チームに事情を説明し、臨時の代走者を許可することができる。この代走者は試合に出場している選手に限られるが、投手と捕手を除いた選手のうち、打撃の完了した直後のものとする。」

伝令

プロ野球・・・監督がグラウンドに向かい指示を出してOK
高校野球・・・監督がグラウンドに行けないので、代わりに伝令が向かう

高校野球では監督の代わりに伝令の選手がグラウンドに向かいます。
守備の伝令が3回、攻撃の伝令が3回というルールがあります。

背番号

プロ野球では基本的に自分の好きな背番号をつけることができます
野球一般の基本ルールですが、高校野球でも同じく守備位置によって背番号が与えられます。

1・・・投手(ピッチャー)
2・・・捕手(キャッチャー)
3・・・一塁手(ファースト)
4・・・二塁手(セカンド)
5・・・三塁手(サード)
6・・・遊撃手(ショート)
7・・・右翼手(ライト)
8・・・中堅手(センター)
9・・・左翼手(レフト)

10・・・キャプテン、または2番手ピッチャー

背番号が与えられた選手は、「ベンチ入りメンバー」と呼ばれます。
10より大きい数字の選手は基本的には控えの選手であることが多いです。
15番や17番の選手がスターティングメンバー(スタメン)にいる場合は、注目してみてください。

得点差コールドゲーム

プロ野球・・・なし
高校野球・・・あり(選抜高等学校野球大会、全国高等学校野球選手権大会以外で適用される)

延長回規定と同様、スムーズに試合を進めるためのルールです。
センバツ、夏の甲子園全国大会は適用外ですが、5回10点、7回7点でコールドゲームとなります。

まとめ

いかがでしたか?
高校野球の仕組みとルール、意外と知らないものもあったのではないでしょうか。
一年を通して高校野球が行われているということを知って見ると、少し違った見方ができるのではないでしょうか。
今回のブログで、より一層高校野球に興味を持ってもらえれば嬉しいです!
次の大会では、ハツラツと戦う球児達を応援し熱く観戦しましょう!

 

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