完全ワイヤレスイヤホンおすすめ

LINEで送る
Pocket

こんにちはTac^^です。

ワイヤレスイヤホンといえば、音切れして音質が悪いというイメージがあると思います。

そんな時期もありましたが、Bluetooth 4.2対応の製品は、そのあたりが改善されています。

4.0で大幅に省電力化され、4.1で音切れの自動再接続に対応。4.2でデータを送る速度が高速化されました。『iPhone 4s』以降と接続(ペアリング)して電池残量がアイコン表示されれば、そのBluetoothは4.0以上です。


スポンサーリンク

完全ワイヤレスイヤホンおすすめ

これ以外にコーデックと呼ばれる音データを圧縮/戻すための仕様があります。

高音質なのが「aptX(アプトエックス)」、その上が「aptX HD」です。『iPhone』は「AAC」になります。コーデックは送受信する双方の機器で対応する必要があるので購入前に確認しましょう。

今回は完全ワイヤレスモデル3点選び、テストしましたが、まず音質に関しては中高音の表現を重視しました。それはスマホにハイレゾ対応機種が増え、またDAP(デジタルオーディオプレーヤー)での使用を前提にすると、中高域の解像度(クリアさ、明瞭さ)が重要だからです。

解像度を求めて音の粒立ち(ひとつひとつの音がしっかり聞こえるかどうか)を良くしたり、音の輪郭を際立たせる手法がありますが、これをやりすぎると高音が耳に刺さるような感じになったり、女性ボーカルのなめらかさが失われます。両立は難しいので自分の好きな音が、粒立ち重視なのか、なめらかさ重視なのかを見極めてイヤホンを選ぶとよいでしょう。

テストの結果、完全ワイヤレスの3モデルの場合、Boseは中高域はなめらかで、一方低域はこもらず心地よく聞き疲れのしない音、JBLは解像度が高く、ややドンシャリでノリのいい音、Zoloはスマホで聞くとクッキリした高音と量感ある低音が楽しめました。

ワイヤレスの3モデルはRHAが上質な女性ボーカルを聞くのが楽しい音、Beatsはクリアで解像度が高く聞きやすい音、ソニーはaptX HD接続もできて情報量が多く、ハイレゾの高音質を実感できる内容となりました。

アナログ時代からオーディオ記事を執筆。真空管からハイレゾまで楽しむ。『@DIME』にPC Audio Labを連載。

《完全ワイヤレスイヤホン》

ハウジングを接続するケーブルがないため満員電車でもケーブルが絡まずに快適。再生時間が短いのが弱点だが自動充電できるケースで対応。

Bose『SoundSport Free wireless headphones』

オープン価格(実勢価格約2万7000円)


IPX4の防滴機能を持つスポーツモデル。専用アプリを使って簡単にペアリング、紛失時には地図表示と音を鳴らして探せる。Boseらしい低音とやさしい高音が魅力。

[ドライバーユニット]未公開 [対応コーデック]未公開
[充電時間/駆動時間]15分/45分(急速充電)、2時間/5時間 [重量]約18g
アプリで紛失したイヤホンを探索。

テスト 01「ワイドレンジで低域がこもらずスピード感もある」

音色はウオームで中高域はなめらかでやさしい。「低域はこもらず昔のBoseからの進化を感じます」{★★★★★}

「心地よく聞き疲れのしない音です」

テスト 02「ケースは大きめだが10時間分充電可能」

最大5時間再生は立派。通常の充電時間は2時間。「ケースの充電で10時間分聞けます」{★★★★}
「15分充電で45分再生できます」

テスト 03「独自デザインのウイングがイヤホンを確実に固定!」

改良を続けた「Stay Hear+Sportチップ」が装着感を向上させた。「音量調整にも対応し操作は充実です」{★★★★★}
ボタンは硬め。「クリック感あります」

〈総合評価〉
「バランスのとれたモデルで弱点が見当たりません。中高域の解像度は高く低域はドライブ感がありドロドロしない。なめらかな音と耳道を圧迫しない装着感で長時間聞いてもラクです」

JBL『FREE』オープン価格(実勢価格約1万5000円)




IPX5の防水機能を備え、人間工学に基づく設計で耳にフィットする小型モデル。右側を単独で使いハンズフリー通話もできる。元気で歯切れのいいJBLサウンドが特徴。

[ドライバーユニット]プレミアム5.8mm径ドライバー [対応コーデック]SBC、AAC
[充電時間/駆動時間]2時間/4時間 [重量]約15g
「LEDが光り接続状態を知らせます」

テスト 01「解像度が高く、ややドンシャリでノリのいい音」

スマホで聞いた場合は高域はなめらかで、低域は量感がある。「DAPは高域の粒立ちが際立ちます」{★★★★}

「低音はやや制動がゆるい感じ」

テスト 02「5回充電できるが重くてかさばるケース」

最大4時間再生と小柄なボディーでがんばる。「15分充電で1時間再生し4個のLEDで充電表示します」{★★★}
本体は小型だが「ケースは大きめ」

テスト 03「密着感が強く、遮音性も高いです」

イヤーチップとソフトカバーの組み合わせで耳にフィット。「カナル型でやや閉塞感があります」{★★★★}

耳に押し込む感じでしっかり固定。

〈総合評価〉
「遮音性が高くハッキリした音なので、地下鉄や航空機など騒音レベルの高い場所に最適です。ボーカルはなめらかで耳を刺激しません。低域は適度にタイトで出すぎていないのもいいですね」

Zolo by Anker『Zolo Liberty+』オープン価格(実勢価格約1万5000円)



IPX5の防水機能を備え、ケース充電で48時間使えるのがウリ。アプリでイコライジングに対応。外音取り込み機能もある。Bluetooth5.0だが対応スマホはまだ少ない。

[ドライバーユニット]6.0mmドライバー×2 [対応コーデック]SBC、AAC
[充電時間/駆動時間]未公開/3.5時間 [重量]未公開
アプリで音楽ジャンル別のEQに対応。

テスト 01「高音はクリアで、低音はかたまりで来ます」

「スマホはクッキリした高音、量感のある低音が楽しめます。DAPは高音が粗く、低音が弱まります」{★★★}
「ボーカルがしっかり聞けます」

テスト 02「48時間充電だがケースの重さ実測115g」

「ケースで48時間充電できるが再生は3.5時間。急速充電はできないため、都度の充電待ちが残念」{★★}
「3個のLEDが充電状況を知らせます」

テスト 03「周囲音取り込みは便利。ボタンがやや押しづらい」

「周囲音取り込み機能で会話が可能です。アプリのEQはプリセットのみと不満が残りますね」{★★★}
「装着感はいいがボタンがやや硬め」

〈総合評価〉
「『iPhone 8』以上とのペアで実力を発揮します。高域はハッキリした音で、低域はややこもるが量感あり。防水性能が高く、装着後は外れにくいのでワークアウトやスポーツにも向いてます」

スポンサーリンク


関連コンテンツだよ