漫画「ドリフターズ」について詳しく学ぶ【第二戦:織田信長】

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こんにちはTac^^です。

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前哨戦 平野耕太
第一戦 島津豊久

大好きな漫画ドリフターズに出てくる人物を中心に、

その登場人物の背景を学んでいければなと思います。

今回はこの作品のメイン参謀といってもいい「織田信長」について!


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織田信長とは?

歴史上の記録

1534年 (1歳)

尾張国那古野の領主、織田信秀の二男として生まれる。
少年時代は大うつけ(大馬鹿者)という評判だった。

1539年 (6歳)

那古野城(後の愛知県の名古屋城)を与えられる。

1546年 (13歳)

元服し、織田三郎信長と名乗る。

1548年 (15歳)

美濃国の斎藤道三の娘、濃姫(帰蝶)と政略結婚。

1551年 (18歳)

父、信秀の死により、家督を相続する。

1552年 (19歳)

今川家に寝返って鳴海城主となった山口教継を攻める。(=赤塚の戦)

1553年 (20歳)

傅役(もりやく)の平手政秀が、信長を諫めて(いさめて)自害。
斎藤道三と、尾張国聖徳寺で会見。

1555年 (22歳)

尾張国下四郡の守護代で、主筋の織田信友を攻め追放し、清洲城を手中にし居城に。

1556年 (23歳)

岳父斎藤道三が、長良川の戦で自害。
信長を倒し弟の織田信行を擁立しようと企てた

林通勝、林美作(通具)、柴田勝家らに勝利。(=稲生の戦)

1557年 (24歳)

お家騒動の根源であった、弟の織田信行を殺害。

1558年 (25歳)

浮野の戦で、上四郡の守護代、織田信賢に大勝。

1559年 (26歳)

上洛し足利義輝に拝謁。
岩倉城の戦で織田信賢を攻め追放し、尾張国を統一。

1560年 (27歳)

桶狭間の戦で今川義元を討ちとる。

2万から4万と言われる今川軍に対し5千人〜9千人程度で勝利したと言われている。

半分以下の戦力で勝利を得た。

1562年 (29歳)

今川義元の先鋒をつとめた、三河国の松平元康(徳川家康)と清洲同盟を結成。

1563年 (30歳)

美濃国攻略のために、清洲城から小牧山城に居城を移す。

1566年 (33歳)

美濃国攻略の拠点として、現在の岐阜に墨俣城(通称:一夜城)を木下藤吉郎(豊臣秀吉)に築城させる。

1567年 (34歳)

この頃、近江国の浅井長政と同盟。
妹のお市の方を浅井長政の正妻に送り込む。
斎藤龍興を攻め、念願だった美濃国を手中に。(=稲葉山城攻め)
井ノ口を岐阜と改名、稲葉山城を岐阜城と改名し、居城に。
滝川一益に命じ、伊勢国北部攻略を開始。

1568年 (35歳)

伊勢国の神戸具盛を降伏させ、三男の織田信孝を養子に送り込む。(北伊勢を平定)
越前国の朝倉義景の元家臣、明智光秀の仲介により、足利義昭を奉じて上洛を果たす。
(信長の上洛戦)
畿内を支配していた三好三人衆(三好長逸、三好政康、岩成友通)を四国へ追い、畿内を支配下に。
三好三人衆と対立していた、大和国の松永久秀を配下に。
足利義昭を15代室町将軍につける。

1569年 (36歳)

本國寺の変。
二条御所を建設し、将軍足利義昭の御所に。
伊勢国の北畠具教を攻め和睦。

次男の織田信雄を養子に送り込み、伊勢国を平定。(=大河内城の戦)

1570年 (37歳)

将軍足利義昭を、殿中御掟で諫めたことから対立。
上洛命令に従わない越前国の朝倉義景攻めに向かうが、義弟である近江国の浅井長政の裏切りにより京都へ逃げ帰る。(=金ヶ崎の退き口)
その際、羽柴(豊臣)秀吉が殿軍(しんがり)を務める。
岐阜に戻り軍備を整え、再び越前国の朝倉義景と近江国の浅井長政と北近江の姉川を挟んで戦い勝利(=姉川の戦)。
野田・福島の戦。
将軍足利義昭の求めに応じた本願寺の顕如と対立。(石山合戦の勃発)
宇佐山の戦。
本願寺、比叡山、浅井家、朝倉家と、周囲を敵に囲まれたことから、足利義昭に斡旋を強要し和睦に成功。岐阜へ戻る。
(=志賀の陣)


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1571年 (38歳)

伊勢国長島の一向一揆を攻めるが攻略できず。(=第一次伊勢長島攻め)
浅井、朝倉軍を匿ったことを理由に、比叡山焼き討ちを行う。

1572年 (39歳)

武田信玄、上洛戦を開始。
三方ヶ原の戦で、武田信玄が徳川家康軍を破り、尾張国の危機が近づく。

1573年 (40歳)

武田信玄の病死により、危機を回避。
将軍足利義昭を河内国に追放。

室町幕府滅亡。
越前国を攻め、朝倉義景を自害させ、越前国を支配下に。
小谷城の戦で、浅井長政を自害させ近江国を支配下に。
長政に嫁いでいた妹のお市の方と、その娘茶々(淀殿)、初、於江与は落ち延びる。
越前国に起こった一向一揆を、柴田勝家に攻めさせ攻略。

1573年 (40歳)

再び伊勢国長島の一向一揆を攻めるが攻略できず。(=第二次伊勢長島攻め)

1574年 (41歳)

東大寺秘蔵の蘭奢待(銘香木)の切取りを奏請し、許される。
第三次伊勢長島攻めに成功し、伊勢国を完全に平定。

1575年 (42歳)

長篠の戦で甲斐国武田勝頼に大勝。

火縄銃を1000丁あまり用いたと言われている。
越前国で起こった一向一揆を攻略。
嫡男織田信忠に家督を譲り、尾張国、美濃国と岐阜城を与える。

1576年 (43歳)

近江国で、安土城築城を開始し、居城とする。

天王寺砦の戦で、本願寺勢に勝利。

摂津国の木津川河口で、本願寺に兵糧を運ぶ毛利輝元方の村上武吉率いる水軍と戦い敗戦。

(=第一次木津川の戦)

1577年 (44歳)

第一次雑賀攻めに成功。
反抗した大和国の松永久秀を、織田信忠に攻めさせ自害させる。(=信貴山城の戦)
羽柴(豊臣)秀吉を毛利攻め(中国方面)の総大将に任じる。

1578年 (45歳)

家臣、荒木村重の謀反にあう。

毛利方の村上武吉率いる水軍に、九鬼嘉隆に作らせた巨大な鉄装甲船6隻で勝利。

本願寺の兵糧ルートを絶つ。(=第二次木津川の戦)

1579年 (46歳)

荒木村重方の有岡城を落とし、村重の一族・家臣を処刑。
丹波国・丹後国を平定。
徳川家康の正室築山御前と嫡男松平信康に対し、武田家に内通した嫌疑により処刑を命ずる。(信康事件)

1580年 (47歳)

朝廷の斡旋を受けて、本願寺の顕如と和睦し、畿内の一向一揆を平定。
(石山合戦の終結)

重臣、佐久間信盛と子の佐久間信栄を追放。

1581年 (48歳)

京都で馬揃えを挙行。
淡路国を平定。
伊賀国を平定。(=第二次天正伊賀の乱)

1582年 (49歳)

甲斐国へ侵攻し、武田勝頼を攻め自害させる。(=天目山の戦)
加賀国の一向一揆を鎮圧。
武田攻めの功に報いるため、徳川家康を安土へ招き接待。
中国への出陣途上、京都本能寺で明智光秀の謀反にあい自害。(=本能寺の変
この後、山崎の戦で信長の仇を討った羽柴(豊臣)秀吉が織田家での主導権を握り、天下統一事業を引き継ぐ。

作中での織田信長

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謀反に対して耐性あり。

明智光秀は相当に恨んでいる。

作中でも謀略については1日の長があるように感じる人物像である。

嫌われ役だがどこか憎めないところも、もしかした実際の信長にはあったのかもしれない。



史実の信長は結構、無茶苦茶だが信念はしっかりしていたと歴史を学んで思う。

一番の目的は天下布武(=天下統一)だ。

そのために、徹底的に効率よくすることにこだわっていたと思う。

①楽市楽座=占領地での経済を確立させる

②関所の廃止=経済発展を促す。

③居城の変更=指揮命令系統を早くかつ即時に目的としていることに対して対応するため。

この③が一番目的に直結していると私自身は思う。

信長は、名古屋城・清洲城・小牧山城・岐阜城・安土城と居城を転々としている。

戦国時代には転々とすると農民がそのまま武士であったことから経済が破綻するため、

居城を移すことはほとんどなかった。

信長はそれを効率的に戦闘が行えるように兵農分離を実施しかつそれで経済が破綻しないように、

①と②の政策を行ったと考えられる。

しかも、秀吉がやった太閤検地の礎とも言える城下の区画整理を行い土地の有効活用を図っていた。

作中では、火薬を最優先して製造するなど史実の信長のしたたかさが垣間見える。



今後の作中の話がどうなるかわからないが、

織田信長が死んだとされる本能寺の変の黒幕は羽柴秀吉なのではないかと思う。

なぜなら、太閤検地の実施が信長が殺されてからあまりにも早すぎたと思うからだ。

太閤検地は国の財力を確約する手段でもあったため。用意は周到に行う必要があったと思う。

それを数週間〜数ヶ月単位でできるとは考えにくい。

信長自身がやっていた検地よりも精度も規模も比較にならないのだから、、、



作中はあくまで明智と信長という二人の対抗図で進むと思われるが、

平野先生が本能寺の変についてどう解釈されてどう漫画に描かれるのか楽しみにしたい。


疑問

右目の眼帯は本能寺で負った怪我なのかな?

この辺も今後明智と出会った頃回想でわかるかもしれませんね。

おまけ

廃城が織田信秀・島津家久が作ったもののように描かれていた。

二人の親父が作ったところで戦うって、なんかじーんと来るものがありますね。









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